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カテゴリ:社会人野球
日本選手権予選は26代表最後の1チームが決定。大阪行きを決めたのは。
でした。 「グランドスラム」にも名簿を載せない九州三菱自動車。社業優先で、野球部の活動は一般的な企業登録チームと比べても非常に制限されたものと聞きますが、日産自動車九州を2度破っての代表権獲得。秋は強いです。 これで全国26代表が決定。組合せ抽選会は来週の金曜日です。楽しみ。 →社会人野球:26代表がそろう 組み合わせ抽選は28日(毎日新聞) 今日、全国最後の代表枠を勝ち取った九州三菱自動車は秋になってから監督が交代していたそうですが、神奈川でもこんなニュースが。 新日本石油監督に湘南大久保打撃コーチ(日刊スポーツ) 9年ぶり日本選手権出場を決めたばかりの新日本石油ENEOSに、来年から日本石油OBで元近鉄の大久保秀昭さんが就任されるそうです。若林重喜監督は退任ですか。監督3年間、おつかれさまです。 前任の林裕幸監督時代、「あと1勝」の惜しいところで代表を逃し続けた苦しい状態のチームを引き継ぐ形で就任した若林監督は、最初の年こそ都市対抗に出場したのですが(二回戦敗退)、そのあとは夏秋のドームを4季連続で逃し、それも全て代表決定戦にさえ進めずに敗退っていう屈辱。 しかしそれを乗り越えて、この秋は久しぶりのドーム切符。9年ぶりの日本選手権は、ちょうど新監督になる大久保選手がドラフト指名されて日本石油(当時)を去ることになった年以来とのことです。 下の記事では代表権獲得後、若林監督は号泣していたとのことですが、このときにはすでに今年で退任することが決まっていたのでしょう。「いろいろありましたが」っていうのはこのこと? →社会人野球:関東、全6代表が出そろう 日本選手権予選(毎日新聞)(10/21) 若林監督は、名前のとおり(?)に若い選手をどんどん起用する監督さんっていう印象でした。特に投手陣は私から見ると「やりすぎなんじゃないの?」と思えるほどの若返りを断行。最後の大会でようやく結果を残しました。その若い選手たちはこれから脂の乗って来る時期。大久保監督がどのように彼らを育てて行くか、注目です。もちろん、若林監督の最後の指揮も注目。 今日はENEOS絡みの話題がもう1つ。 JABAの公式サイトによりますと、雨で順延していたさいたま市長杯選抜クラブ対抗大会が今日、準決勝と決勝が行なわれ、横浜金港クラブが優勝。 二回戦で完封勝利を挙げていた元日石三菱(当時)の四日市直投手が、今日の準決勝でもまたまた完封勝利、大会MVPに輝いたそうです。最新の「グランドスラム」にも写真が載っている四日市投手(97ページ)、この秋3回目の完封と絶好調の模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月23日 00時55分26秒
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