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カテゴリ:台湾棒球
今日からいよいよ台湾シリーズ。
新聞記事はワールドシリーズが終わったあとは台湾シリーズの話題だらけになってます。 專家開盤(big5) これは予想記事。熊の洪一中監督の「五分五分」以外、他6名の方々は全て牛の優勝と予想。やっぱり一般的には牛有利、なんですかねぇ。でも勝負事はやってみないとわからない。私としては、どっちが勝つにしても長く楽しみたいので4勝0敗だけは勘弁願いたいもの。 さてさて。今年は「アジアシリーズ」の影響で、日本のメディアがいつも以上に台湾シリーズに注目しているそうです。こういう記事があります。 [手弁]總冠軍 誠泰 召喚威拉斯(big5)(10/27) 日韓媒體申請觀戰 為亞洲大賽探軍情(big5)(10/27) 2つの記事の内容を混ぜて適当にまとめて訳しますと。
いいですねぇ、テレビ局も取材に来てるんだ。そのうち、スポーツニュースで「アジアシリーズ特集」とかやってくれそうです。テレビ朝日やTBSってことは、「報道ステーション」とか「ニュース23」とかですか。テレビ欄チェックしなきゃ。台湾シリーズの映像もバンバン流してくれるのかしら。 読売新聞はアジアシリーズの後援企業ってことで、シーズン中にも鹿取義隆さんが来たように取材には熱心。日本電通っていうのは広告代理店の電通? 取材に来てどうするんだろう。アジアシリーズのCMを作るのかしらん。 そして、週刊ベースボール社(?)が作るらしいアジアシリーズ観戦手帳。パンフレット的なものかと想像します。選手名鑑とかも載ってそう。 おそらくアジアシリーズを見に東京ドームへ来る大半のお客さんは、日本以外の選手のことはほとんど聞いたこともないはず。私も韓国や中国の選手はあんまり知らないです。試合中、いま投げてる選手や打席に入ってる選手がどういう選手なのか、資料があったほうがより楽しめるはず。 でも、選手名鑑を作るにしても、台湾シリーズ第7戦はアジアシリーズ開幕のわずか4日前。台湾シリーズが終わって出場チームが確定するのを待ってから選手名鑑を作っていたら、印刷は間に合うのかしらん。台湾の名鑑のページには牛蛇両チームとも載ってたりして。 やっぱり来年はもう少し早く台湾シリーズをやったほうが各方面に余裕が出て良いのでは、と思うのでした。(来年もアジアシリーズやるなら) そして韓国チャンピオン・三星ライオンズは3人のスコアラーを派遣です。三星は日本シリーズにも5人のスコアラーを送り込んでいたようで、とっても熱心。アジアシリーズへの意気込みを感じます。 →【韓国】サムスンライオンズのスコアラーが来日、千葉マリン入り(NPB) →ロッテ李2戦連発左腕攻略/日本シリーズ(日刊スポーツ)(10/24) 日本チャンピオン・千葉ロッテマリーンズの偵察部隊は来ないのかしら。 台湾から日本・韓国へは情報部隊の派遣はなかったんだって。台湾シリーズ前で、そんな余裕はなかったとのこと。 →中職季後賽/三星為亞洲大賽派員情蒐 日槙原寛已將來台(big5) この記事でTBSは椎野茂アナウンサーが来る、と書いてあるところ、一瞬、野茂投手が来るのかと思ってしまった。あと鹿取さんもまた来るそうです。 さて台湾シリーズ第1戦は間もなく開幕。 予告先発ならぬ、予告スタメンで2日も前から発表。太っ腹です。 →FORD精采總冠軍首戰 防禦率王對戰勝投王(CPBL)(10/27) 写真←でっかいメンバー表を持つ劉榮華・郭泰源両監督。 写真←林英傑写真を叩く(?)張泰山選手。何やってんだか… 先発は。 ・牛…最多勝の外国人・戦玉飛投手。39歳。 ・蛇…最優秀防御率のルーキー・林恩宇投手。24歳。 タイトルホルダー同士の対決。年の差15歳は史上最大なんだって。そういえば林恩宇投手はシーズン中、牛さんだけには結局1つも勝てなかったんだった。大丈夫かな。 プレーオフは意外とお客さん入ってなかったみたいだけど、台湾シリーズのチケット売り上げは好調、開幕戦は前売りで1万枚以上売れたそうです。たくさんのお客さんの中で試合が行われそう。 いよいよ台湾シリーズ開幕です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月29日 22時34分21秒
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