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テーマ:都市対抗野球(126)
カテゴリ:社会人野球
1ヵ月ほど前の日記に書いたアジア都市対抗。そろそろ迫って来ました。
名前のわりに参加国数が少なく、さらに日本の都市対抗とは今のところ何の関連もないみたいで単なる日台親善試合って感じになってるけど、何はともあれ今年も行われるようなのでとっても楽しみです。 今年の出場は以下の4都市。
●日程 日程はというと。これ、もう、1ヵ月近く前の記事なんですが。 [記事]社会人野球:アジア都市対抗 NTT信越クの海外遠征決定/長野(毎日新聞)(11/10) この記事から類推するに、こんな感じっぽい。
なぜか長野市の試合は全部14時から。場所は全て天母球場のようです。 ●メジャー挑戦中の選手も出場? メンバーですが、長野市はNTT信越硬式野球クラブが単独で出るみたい。台北市と台中市はそれぞれ文化大学・國立台湾體育学院の大学生を主体としながらも、他のチーム・都市の選手もだいぶ混じり、強力な連合チームになるようです。このへんは去年と一緒。 [記事]2聯隊徴召旅美4將(big5) さらにメジャーリーグに挑戦中の陳[金庸]基・胡金龍・耿伯軒・鄭[金奇]鴻の4選手も混ぜる予定とのこと。 この4選手はワールドベースボールクラシック(WBC)の台湾代表候補にも選ばれてますが、オフの間の練習量不足を補うためか、棒球協会はこのアジア都市対抗に彼らを台北市・台中市の選手として混ぜて出場させるためにメジャーリーグに対して出場許可を打診したようです。 [記事]亞洲都市棒球賽》我4旅美好手 無縁參賽(big5)(12/3) が、打診した結果、マイナー4選手の出場はメジャーリーグ側から突っぱねられてダメだったらしい。 でも、メジャーリーグから許可が出れば出場可だった、ってことですよね。なんかもう、何でもアリに近いんだなぁ、この大会。去年の大会がお客さんの入りが非常にお寒いものだったので、目玉選手が欲しかったのかも。 なお、この記事によれば、台北市・台中市のメンバーはすでに決定ってことで、一部のメンバーが載ってます。見てみると。 そうかぁ、台中市は台灣體院の選手が主体ってことで、WBC監督の林華韋さんが監督、楽天のテストで好評価だったらしい増菘[王韋]投手がメンバーなんですね。他にも今年のアジア選手権やワールドカップの台湾代表で活躍した選手、WBCの候補に入っている選手の名前がたくさん並んでいます。結構強そうです。でも去年もそう思ったのに、日本の東京都・名古屋市の2チームから1つも勝てなかったんだよなぁ。今年はどうかな。 で、完全な選手名簿は…中華棒球協会のWebサイトを探しても、まだ載ってない。ま、そのうち載るでしょう。中華棒球協会のWebサイトって先日リニューアルされて、ヒドいことに過去の大会の名簿や記録が全部消えちゃったんです。だから去年に行われた第一回アジア都市対抗の結果も消えちゃいました。ひーん、貴重な資料だったのに…。 関連する過去の日記: →[過去の日記]「アジア都市対抗野球」今年もやるらしい(10月26日の日記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月04日 13時50分01秒
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