|
テーマ:都市対抗野球(126)
カテゴリ:社会人野球
アジア都市対抗は最終日です。決勝戦は埼玉県が勝って優勝でした。
◇第一試合・3位決定戦 台北市000 000 001=1(4安打) 長野市240 000 00x=6(12安打) [北]●黄義哲(1+1/3回2失点)、唐嘉駿(1回)、李濠任(5+2/3回) [長]○河野貴史(1失点完投) 1回裏・長野市、2番・須藤真琴二塁打、3番・(記事には「十利行」と当て字の)辻利行、4番・松村知昭の連続ヒットで1点先制。さらにエラーで1点追加、2-0に。 4回裏・長野市、3番・辻利行のヒットから始まり、4番・松村知昭、6番・田島英美、7番・塩崎智一、8番・田島政之とヒットが続いて4点追加、6-0。 9回表・台北市、4番・劉裕安のレフトへのヒットをレフトがエラーして三塁へ、5番・余宗翰のショートゴロで1点返して6-1。 9回、最後は三振で試合終了。 [記事](2005亞洲都市)長野市隊6:1撃敗台北市隊,亞洲都市對抗賽排名第三(big5) [記事]吃11K?冠 台中又輸埼玉縣(big5) 長野市・河野貴史投手は一昨日の埼玉県戦に続いて中1日で完投ってことになります。そのときは4死球を与えたと記事に書いてありましたが(ホントかな)、この日は無四球での完投だったとのこと。 なお、上にリンクしたうちの下のほうの記事には台北市の2番手で登板した唐嘉駿投手が4失点と書かれてますので、長野市に4点が入ったのは4回じゃなくて3回かも。 (2006/01/04修正:JABAニュース1月号によれば、長野市の4点は2回裏でした) ◇第二試合・決勝 台中市001 000 000=1(5安打) 埼玉県000 012 00x=3 [中]劉家華(4+1/3回1失点)、●増菘[王韋](中継ぎ,3+1/3回2失点)、黄宏任(1/3回) [埼]○岡田和樹(完投) 3回表・台中市、8番・林[王昆]笙がヒット、9番・藍少白ショートゴロで走者入れ替わったあと、1番・王勝偉四球、2番の[CHAN]智堯のヒットで満塁。ここで3番の林益全が犠牲フライを打って1点。 5回裏・埼玉県、6番・新垣道太二塁打、一死のあと四球で一二塁。ここで台中市の投手、増菘[王韋]に交代。9番の津波古優治がヒット、さらに四球で同点に追い付く。(←別の記事だと、鈴木健司のヒットと津波古優治の犠牲フライで2点、とあります) 6回裏・埼玉県、4番・下窪陽介が三塁打、死球などで満塁となって9番の鈴木健司がライトへ2点タイムリーを放って勝ち越し。 9回、この試合も最後は三振で試合終了。 [記事](2005亞洲都市)岡田和樹完投11K,埼玉縣隊拿下冠軍(big5) (この記事、どっちが先攻なのかはっきりしませんが台中市先攻ってことにしておきます) [記事]亞洲城市對抗賽 日本埼玉力克中市奪冠(big5) [記事]吃11K[王ム]冠 台中又輸埼玉縣(big5) 埼玉市先発の左腕・岡田和樹投手は11奪三振で完投勝利。台中市・林華韋監督曰く、<「球速は遅いのに角度が良くて、変化球も良かった。こんないい投手が社会人の選手なんだから日本はレベルが高いよ」。 台中市の注目・増菘[王韋]投手は最速149km/hを投げ込んだが敗戦。失点の場面について林華韋監督曰く、「彼は調子はまずまずだったが考えが足りなかった。全力で打者と対決したためにコントロールを欠いた。そのあとは変化球を多用して失点しなかった」。 なお、増投手の楽天の入団テストは正式に不合格ってことみたいです。林英傑投手の入団会見のとき、楽天の山下大輔さん曰く「素質は充分だが、チーム方針が即戦力投手優先だったので」とのこと。 最終結果。 冠軍(優勝):埼玉県 亞軍(2位):台中市 季軍(3位):長野市 殿軍(4位):台北市 昨年に続いて、日本のチームが連覇。今年の日本チームと台湾チームの対戦は、日本の5勝1敗でした(昨年は3勝1分)。 [画像]優勝の瞬間 いちばん右が岡田投手。 へー、埼玉県チームって、こんなユニフォームだったんだ。ホンダのユニフォームに、日本通運のタテジマを組み合わせました、みたいな…。優勝、おめでとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会人野球] カテゴリの最新記事
|