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カテゴリ:台湾棒球
今日は半分、旅行記っぽいものも書いてみます。
豪州に遠征中の中華隊は先日にパースからメルボルンに移動、豪州代表との練習試合をこなしていまして、着々と試合結果が記事になってます。勝ったり負けたりしてるみたいですが、それはまた後日書くとして。 そのメルボルンでの練習試合の会場は2つに分かれていて、片方はメルボルンの市内、もう一つはちょうど千葉ロッテがキャンプをしているジーロンの街にあるみたいですね。ジーロンはメルボルンから南西に海岸沿いを50kmくらい行ったところにあるそうです。 ここで思い出すのは、西暦のお正月頃くらいに出ていた記事のこと。オーストラリアの南東部は今年は猛暑で40度以上ある、しかもハエだらけで千葉ロッテのキャンプ地選びは失敗だ、みたいな記事が出ていました。 実際、1月末にメルボルンで開催していたテニスの全豪オープンも、暑すぎて屋外コートの試合が取り止めになった日があるとか。 でもここのところはずいぶん落ち着いてきたようで、キャンプインしてからの新聞を見たら千葉ロッテのキャンプは毎日30度くらいのカラっとした快適な気候で行われているそうですね。 Yahoo!の「世界の天気」で予報を見てみると、最高気温が30度ちょっと。湿度も50%くらい。これなら野球をするのにはちょうど良さそうです。 が。 [記事]經典大賽/林華韋:再戰蝴蝶球打撃有進歩 失誤多待加強(big5)(2/9) この記事の最後のほうに書いてありますが、中華隊にとってはメルボルンの気候は、寒いそうです。しかも温度差が大きくて、健康管理に気をつけないといけないらしい。 やっぱりねー。 だって千葉ロッテのキャンプは昼間にやってるから30度あってあったかくていいんだろうけど、中華隊と豪州代表の試合は夜です。夜は寒いのです。 2年前、今ごろの時期にメルボルンに行ったときのこと。 夏だから昼間に日差しがあるとそれなりに暑いんですが、曇った日は夏だというのに肌寒かったんです。ためしに海岸に行っても誰も泳いでなかった。というか、寒くて泳ぐ気になるほうがおかしいくらい。当時の写真を引っ張り出して見ると、コート着てます(左端にちょっと写ってる)。真夏ですよ、これ。砂浜も寒々しいでしょ? 「メルボルンは日によって全然温度違うし、昼間と夜も全然違うから気をつけてね」って事前に脅かされてたので薄手のコートを持って行ったんですが、昼間からお世話になるとは。まったくそのとおりでした。 なので、「今年は記録的猛暑」とか、「ハエが多い」って記事を見て、あれま、今年はずいぶん異常気象なんだな、って思ったんですが、やっぱり気候が落ち着いて来ると夜は寒いみたいですね。台湾のかたにはもっと寒く感じることでしょう。 (ハエはオーストラリアの中央部や西部はもともと多いらしいですが、メルボルンでは私たちが行ったときは別に気になるほどじゃありませんでした) ま、高々数日滞在しただけの旅行者に何がわかる、って感じではありますが、書いてみました。 おまけ。 メルボルンは各国料理のレストランが集まったグルメの街で、しかも路面電車網(トラムというらしい)が充実していて簡単に移動できるので、食べ歩きにはとってもいいところでした。わりと高緯度でサマータイムもあるので、夏は9時前くらいまで明るいのもGood。 デザートも美味しくて。ケーキも大きい! 食べ切れないほどで、お店のかたに頼んで包んでもらってホテルで美味しくいただきました(日本人の店員さんに持ち帰れるかどうか聞いてみたら、快くOKしてくれました。元気にしてらっしゃるかしら)。 ↓こちらのイタリアンレストランでした。 Il Primo (イル・プリモ) 242 Lygon St, Carlton, VIC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月12日 07時52分25秒
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