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カテゴリ:台湾棒球
WBCの日本チームは「三度目の正直」のチャンスを手に入れました。台湾では中華隊が敗れた後でもWBCのことはさかんに記事になっているんですけど、日本が韓国に二度目に敗れたときの記事の見出しに、こういうのがありました。
「韓国有實力、日本有圧力」 要は日本にはプレッシャーの重圧があったってことです。一度死んだ身、今度はプレッシャーから解き放たれてのびのびと戦ってもらいたいものです。 さて、二次ラウンドの日本と韓国との試合、応援では韓国のほうがずっと勝ってましたねー。サッカーでおなじみの「テーハミングク」の大声援、テレビで見ていて辛かったほどでした。聞くところによれば、お客さんの8割が韓国応援団のかただったとか。韓国のかたって熱心なんだな、と思ったのですが。 でも思い出してみれば、アジアラウンドでは韓国の応援のかたは全然いませんでした。中華隊との試合ではせいぜい500人くらい? 熱く応援されてましたけど、人数では完全に台湾に負けてました。 それがアメリカに行ったらあの大応援。現地在住のかたが多数応援にみえたという話ですが、だったら日本にも韓国の留学生のかたとか、結構いるんじゃないのかなあ。うまくやればアジアラウンドでももっとたくさんお客さんが集まったんじゃないかしら。もちろん台湾や中国の応援のかたも。次回はせめて内野くらいは全部埋まって欲しいところ。 それから、もし中華隊が二次ラウンドに進出していたら、どれくらい中華隊応援のかたが集まったのかしらん。王建民投手がヤンキースタジアムでデビューしたときは結構たくさんの留学生や華僑のかたが応援に来られたとの記事が出ていました。中華隊ならどうだったか? これは中華隊が勝ち抜いてくれないとわからないですね。 というわけで、次こそは中華隊もアメリカへ!(次回はあるのか?) WBCはまだこれから準決勝だというのに、もう開幕してしまう台湾職棒。開幕しちゃっていいのかしら。もし中華隊がまだ勝ち残っていたらどうするつもりだったんだろう。 実際にはもう敗れてしまったので、開幕戦はあたりまえだけど代表選手たちもチームに戻って出場します。 台湾では全チーム同時開幕ではなく、今日は1試合だけ。先発はともに中華隊代表選手で、牛・陽建福、蛇・林恩宇の両投手。 [記事]中華大聯盟/有球探注意 林恩宇:最後一場開幕戰先發(big5)(3/17) 開幕投手になった林恩宇投手は「中華職棒で開幕投手として投げるのは明日で最後にしたいね」。もう海外進出する気満々です。いよいよ、今年のシーズンも始まりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月18日 14時54分12秒
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