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カテゴリ:台湾棒球
今日は台中最終日でした。せっかく台中に来たんだから、改装中の「牛の走る球場」台中球場がどんな風に改装してるのかでも見てやろう、ってことでちょっと冷やかしに行って来ました。
バスを降りると、そこには「國立台湾體育学院」と書かれた立派な建物が。林華韋さんが監督をしている大学でございます。そうそう、台中球場はこの大学の敷地の中にあるんだった。 周りを見ると、球場のものと思われる照明塔が。そして塀には3月18日の開幕戦のポスターが(←まだ開幕戦のポスターなのかよっ!)。 (ポスターのモデルは張建銘選手でした) ナルホド、ここが台中球場か。しかし改装中なので立ち入り禁止なのでしょう、球場への入口の門(と思われる)は堅く閉ざされ、そのからはアプローチ不能。うーむ、これでは照明塔しか見えないぞ…。もうちょっと近寄らないと改装の様子もわからないではないか。 じゃあ、その脇にある國立台湾體育学院の門から中に入って高い建物にでも登れば球場の中が見えるかも、と思って門をくぐってみたものの、守衛のオジサンは「これこれ、部外者は勝手に入っちゃイカンよ」(というようなことを言っていたと思われる)とのつれないおコトバ。うーむ、大学というのはだいたいオープンになっていて一般人でも入れるものじゃないのかぁ? 仕方ないので球場の門にへばりついて中の様子を観察。写真もちょっと撮ってみました。 なんか全体的に建物がずいぶんくたびれてますねー。ボロいとは聞いていたけど…。 国際大会を開くために外野のフェンスを後ろに下げる工事をしているそうですが、他の施設は新しくしないのかしら。 (毛が3本出てるように見えるのがスコアボード、でしょう。 今年の職棒のスローガン「盡情看我」の看板が出てるあたりがチケット売り場かなあ) これにて台中球場の観察はおしまい。次に目指したのはすぐ近くの育才南街というところにある聯盟體育用品というお店。牛さんグッズを扱っているらしいと聞いて行ってみのですが、無情にも休業でした。ひーん。ハズレの多い日でした。 しかし、一中商圏というんですか、球場の近くの通りはすごい賑わいでしたねぇ。狭い通りにギッシリお店が並んでいて、若者を中心に人、人、人。しかもそこを縫うように車やスクーターが走るもんだからわけがわかりません。歩行者天国にすればいいのに、って思うくらい。人ごみを通り抜けるだけでもかなり体力を使いましたです。こりゃ台中で試合があるときは食べる物には困らなそうだ。 人混みを抜けたところにあった中友百貨っていうでっかいデバートでお茶をして、台中とはバイバイ。さようなら台中。思ってたよりもずっと面白い街でした。また来たいな~。 ちなみに台中には職棒で使う台中球場の他にも「萬寿棒球場」というお酒みたいな名前の別の球場があって、そっちもちょっと見て来たんですが、また帰ってから書くことにします。 というわけで台中からバスに乗って今は台北です。台北のホテルもインターネットが使えるので、こうしてパソコンから日記が書けております。ラッキー。今日も雨が降る予報だったわりにはおかげさまで雨には降られずでした。これもラッキー。 なんて書いてたら、いま外は雷が鳴っててすごい雨です。ううっ、明日は大丈夫かしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月02日 04時24分58秒
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