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カテゴリ:台湾棒球
神宮球場方面では台湾からやって来た小猫系投手が花火ショーに遭遇して黒こげになったみたいですが、気にしないことにして…(また何か面白い記事が出たら紹介します)。
さてさて、斗六の駅を普通に降りると駅の南側に出ます。出たところはロータリーみたいになっていて、客待ちをしていたタクシーの運転手さんが「職棒?」などと言って声をかけて来ました。私達は歩いて行くつもりだったから乗らなかったけど、あとで考えれば乗っちゃったほうが楽だったかなあ。 ちょっと駅前をうろちょろしてみたんですが、駅の南側はビルがたくさん建ってていろんなお店やホテルもあり、かなり賑わってましたよ。ここに泊まっても良かったかも。 でも斗六球場があるのは反対側、駅の北側になります。地下道をくぐって北側へ。 駅の北側は…南側に比べると、だいぶ寂しい感じ。でも建物やお店はそれなりにありますので大丈夫。怖い感じはしませんでした。 で、球場に向かって歩き出したのですが。 人いない。 試合があるんだから、道がわからなくても人の流れに乗って行けば迷わずにそのうち着くさ、って思ってました。甘かった。ほとんど人が歩いてない。車は結構通るんですけどね。しょうがないので、地図で見た記憶を頼りに歩きました。 しかし、この日は暑かった。天気予報では30度を超えるとは言ってたけど、4月だというのに、汗だくです。空は曇ってたんですよ。なのに暑い。湿気が多いのか、じめっとした暑さ。真夏でギラギラした太陽が出てる日だったらいったいどうなっちゃうんだか。 そんなこんなで汗だくになりながら球場までたどり着いたのですが、どうもあとで聯盟の公式サイトで調べたら、駅前から臨時の無料バスが出ていたらしい。どおりで人が歩いてないはずだよ…。行かれるときは事前にご確認を。でもどこから発車してたんだろう、全然気づかなかったです。 ま、全ての試合で臨時バスが出るとは限らないし、歩いて行きたいかたのために一応、駅から球場までの道案内を書いておきますと。 (地図。UrMap[イ尓]的衛星地圖網より拝借) 斗六の球場は新しいせいかこの地図だとまだ載ってなくて、左上の川が流れることになってるあたりが球場です。なお、斗六駅前の案内板に周辺の地図が出ていたんですが、やっぱり球場は載ってませんでした。なので行きあたりばったりで来ると球場がどこなんだか全然わからないかも(人に聞くとか、タクシー乗っちゃうとかすればいいんですけど)。 駅から球場まではわりと簡単で、地下道を出て慶生路をそのまままっすぐ歩くと、途中、小学校に突き当たります。ここまで来るともう小学校の向こう左手方向に球場の照明塔などが見えるので左に行きたくなるんですが、この突き当たりは「右」へ行くのが正解(私達は左へ行って道に迷いかけました)。 右へ行くって北平路を進むと、すぐに「球場はこちら」みたいな案内の看板が立ってますので、看板に従って左に曲がります(長春路)。しばらく進むと大きな通り(明徳北路二段)に出まして、正面に球場の駐車場、左手に斗六球場が見えて来ます。わりと簡単。(簡単なのに迷った私達って…)。途中、迷ったり買物したりしたので30分くらいかかったけど、普通に歩けば15~20分くらいで着くはず。 帰りは長春路を通って戻ってきたんですが、慶生路よりも長春路を通ったほうが少し賑やかめだったような気がします。本屋さんや日本料理屋さんもありましたよ。 そんなこんなで、ようやく斗六球場に到着。 (球場の外からスコアボード丸見え。写真が曲がっちゃいました) (新しい球場なので、建物の外観もキレイで立派です) 球場前の広場で何かイベントやってました。ステージで踊っていたのは小学生くらいに見えるあどけない顔立ちの女の子たち。 ちなみにこのイベント、試合が終わってからも、まだやってました! 3時間近く、ずっと踊ってたんだろうか?(まさか) 窓口でチケットを買って、入場です。また明日以降に続く。 →(その1)へ戻る →(その3)へ進む お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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