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カテゴリ:台湾棒球
日本のプロ野球では、セ・リーグの中日に早くもマジックが点いているそうで。今はもう減ってるみたいですが、点灯したときのマジックは"40"。ずいぶん大きな数字だこと。球団最速だそうですね。
さて、今朝のWebニュースを見たら、台湾でも早くもマジック点灯とのこと。 あれ、後期はまだ半分も終わってないのに? と思ったら、年間順位でのことなんだって。 ご存知のとおり台湾では前後期制なのですが、プレーオフがあるので年間順位も無視できないのです。 後期シーズンはもう少しで半分、ってところまで消化していて、前期優勝の熊隊が後期も快調に首位。 しかし2位以下は前期とはだいぶ順位が違ってまして。 前期ビリだった鯨が後期はなかなか好調で、現在2位。 逆に前期、熊隊と最後まで優勝争いした獅はまた「死んだフリ作戦」ってわけでもないでしょうが、後期は今のところビリ。 前期は首位の熊と2位の獅の差は0.5ゲームだったのに、後期が始まって僅か20試合余りの間に7.5ゲームも引き離されている。 なので、通年で見ると熊隊がぶっちぎり首位で、もうマジックが点灯しているというわけ。
獅は今日、蛇に負けて年間勝率でも3位に落ちてしまったようで、現在の熊のマジック対象は牛さんチーム。「魔術数字」は残り30試合で"23"。 前期優勝している熊隊は、仮に後期優勝を逃しても年間勝率で1位になれば台湾シリーズに直行できる。なので、あと23勝で台湾シリーズ出場となるわけか。 しかし、獅隊は17連勝した前期の調子ならプレーオフ出場は濃厚かと思ったのに、もう年間4位の蛇隊がすぐ後ろまで来てるんですねぇ。プレーオフもちょっと危なくなってきました。 ●中日が外国人選手を解雇 さてさて、中日と熊の話題といえば。 中日にいる元LaNew熊のガルバ(高力歐)投手、戦力外になったようです。 それから和信鯨(当時)にいたドミンゴ(多明哥)投手も戦力外なんだって。 [記事]中日がドミンゴらに戦力外通告(8/14)(朝日新聞) 早いなあ。もうそんな時期なのか。じゃあ、また西武の台湾人投手の去就のニュースをビクビクしながら待つ季節ももうすぐってことなのですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月16日 00時25分28秒
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