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カテゴリ:台湾棒球
職棒の登録状況を見ていたら、どうも芝草宇宙投手は解約になってしまったようです。「除役」のところに名前があって二軍からも消えてるし。
芝草投手は日本のTBSが密着取材してるって話だったし、ご家族も移住してるんですよね、確か。このあとどうするんだろう。コーチで残るとかあるのかな? 今のところ記事も見つからないし牛の官網にも何も載ってないので情報待ち。 さて、先週(16日)発売の週刊ベースボールの企画「我がチームの助っ投」に台湾人投手が3人も載ってる話の続きで、先日に林恩宇投手のことを書いたので今日は残りの2投手の記事でも。 まず姜建銘投手は12日(土曜日)に久しぶりに先発したのに、3回に2連続押し出し四球を出したところで交代、敗戦投手に。うーん、去年はあれだけ四球はキライって言ってたのに…。どうしちゃったんだろう。 週刊ベースボールでは二軍に下がって崩れていたフォームを直しているという話でしたが、まだ不十分だったか。 台湾での記事を見ると登板前に「先発残留への最終試験」みたいにたくさん書かれてたし、本人もかなりプレッシャーを感じていたようです。試練のとき、なのかなあ。 →[記事]姜建銘迷航滿壘連投2保送 2.1局就被換下(壹蘋果運動王)(big5) ところで、1つ目の押し出し四球を福留孝介選手に与えた場面、テレビで見たら舌をペロっと出してましたけど、姜投手は舌が長いですね~。 あれなら自分の鼻をなめられるんじゃないだろうか? って犬かい。 (あだ名はサルだけど、私は姜投手は犬顔だと思っている) で、最後の一人・呉偲佑投手。このひとは開幕してずっと二軍なのに週刊ベースボールに取り上げてられてもらってる。それだけ期待が大きいのかな、と思いきや、千葉ロッテの外国人投手って呉投手しかいないんだ(←今ごろ気づいてるし)。 じゃあ「我がチームの助っ投」のテーマなら呉投手が取り上げられるに決まってるよな~。 でも肝心の成績のほうは二軍でもあんまり良くないみたいで、2勝2敗だけど防御率6.61ですか。 紙面を読むと、二軍監督さんから練習への取り組み方についてチクリと言われちゃってるし。心配な部分が顔を出してるみたい。 それに本人は二軍で結果が出なくても極めて楽観的、暑くなる頃いは調子も上がってくるさ、とあっけらかんとしてるようなことが書いてありますが… [記事]旅日球星》呉偲佑好慘 什麼都不對勁(聯合新聞網)(big5)(5/11) が、こちらの記事を読むと、結構参ってるようです。ざっくりと訳。
どうも二段モーションを直したけど、まだ自分のモノにできていないっていうことのように読めます。 とすれば、(本人は良くわからないと言ってるけど)原因ははっきりしてるから、何だか良くわからないけど成績が上がらないよりはいいのかも。 ただ、張誌家投手も二段モーションを直すためにフォームを変えることになって、そこから本格的におかしくなってしまったって部分もあるように感じるんですよねー。何だかちょっとやな予感。 でもこればっかりは腐らずに投手コーチのかたにじっくり見てもらって、時間をかけてモノにして行くしかないなろなぁ、きっと。荘勝雄さんは一軍だからずっと離れたままなのかなあ。 週刊ベースボールによると、最近、ようやく通訳さんがついたようです。これで二軍の投手コーチのかたとも意思疎通がやりやすくなるはず、だ。良いきっかけになると良いのですけど。 (ところで先週の週刊ベースボール、いつもの台湾棒球情報のページは謝佳賢選手と張賢智投手の写真が入れ替わっちゃってます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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