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カテゴリ:社会人野球
昨日、図書館で7日の神奈川予選準決勝の新聞記事をチェック。
毎日新聞には近年、大事な試合ではほぼ指名打者での出場だった安田真範選手が捕手として出場している理由について。「捕手をやりたい」と監督面談で志願し続けてようやく実現したというお話。 神奈川新聞には完封勝利した磯村秀人投手が実は5回でバテバテだったとのこと。「吐きそうになった」とまで書いてあります。 いやあ、そんな風にはぜんぜん。涼しい顔して投げてたように見えましたけどねぇ。吐きそうになるって、きっとプレッシャーもあるんだろうな。 さて、神奈川新聞で大きく扱われていたのは三菱ふそう川崎・佐藤大士投手。 7回参考記録ながら、あと一人で完全試合だったそうで。 記事によればフォークボールを多投、あまり自分にはフォークのイメージがなかったので日産打線が打てなかったのだろうとはご本人の解説。だからってなかなか1安打完封なんてできないし、それだけ好調なんだろうな。 (ENEOSとの一回戦で撮影。このときも相変わらず漂々としたピッチングを見せていました。右はこちらも準決勝で大暴れの西郷泰之選手) 手元のメモに残してある限りでJABAの公式戦の記録を調べてみると、全て9回まで行かずにコールドゲームの参考記録ながら、去年は全国でノーヒットノーランが5回記録されてる。今年も7回参考のノーヒットノーランが1回あります(徳山大会準々決勝・ワイテックの森田純一投手)が、完全試合というのは参考記録でさえも見当たらない。 完全試合っていうのは参考記録といっても滅多に出ない大記録、佐藤投手にはそれがかかっていたのですねぇ。第一代表決定戦でも先発かな? 一応、私は都市対抗予選で「あと一人でノーヒットノーラン」っていう試合は見たことあります。あのときも同じ佐藤姓の佐藤崇明投手(鷺宮製作所)だった。 あと、一昨年に「継投でのノーヒットノーラン」っていうのは見たことありますが…。 ●南関東予選組み合わせ 南関東は二次予選の組み合わせが発表されまして、「継投でのノーヒットノーラン」をされたほうのチームは20日の水曜日、一回戦で所沢グリーンベースボールクラブと対戦。 埼玉のクラブではいちばん強い感じだし。連戦でなければ企業のチームともいい試合しますもんね。去年の二次予選、JFEさんに0-2だったもんなぁ。難敵です。 ところで所沢グリーンクラブはちょっと前まで厳しい連戦で都市対抗予選を勝ち抜いた上に、今週もクラブ選手権予選を戦ってるんだもんな~。忙しいことです。クラブ選手権のほうも代表権獲得とのこと。強い。 南関東予選まであと10日ほどとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月10日 22時04分39秒
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