2008/06/12(木)05:37
神奈川予選4日目・三菱ふそうと日産が第一代表決定戦へ
神奈川予選は後半の部がスタート。
準決勝の第一試合は
三菱ふそう川崎3-1東芝
で負けてしまったらしい。
テレホンサービス1回目:2回裏終了3-0。
テレホンサービス2回目:5回表終了3-1。
テレホンサービス3回目:試合終了3-1。
なんか実に淡々と。
東芝は直近のオープン戦ではかなりたくさん得点を取ったと聞いていたので打つほうにもちょっと期待してたんですが、4安打1点ですかあ。さすが、佐藤大士投手です。
佐藤投手は去年はこの準決勝、6回参考ながらあと1人まで完全試合でしたっけ? それに比べれば打ったほうか。
(テレホンサービスのお兄さん、1回目のとき「三菱ふそうのピッチャーは『さとうひろみ』」って言ってたぞ)
先発が山川智哉投手っていうのはやはりかなり意外。
春の県大会のとき、ふそうさんに磯村秀人投手、重工さんに山川投手の先発で結果が良くありませんでしたので、入れ替えた、か?
これは他の主力投手は残しておいてある…と思って良いんだろうか。
8年前に予選落ちしたときも、主力2投手がなかなか投げないので温存かな、って思ってたら2人とも故障中でスタンドで見てたってことがありましたので、どうもそのときの悪い記憶が…。
ま、とにかく明日です。
地獄コースで厳しい道のりになりましたが、とにかく明日、勝たないと終わりですから。
第二試合は
日産自動車4-3新日本石油ENEOS
でした。私も4回から見ることができました。
安打数はENEOSのほうが多く、得点機の数はENEOSのほうが上。しかしチャンスで、もしくは点を取ってなおもチャンスって場面であと1本が出ず。
日産守備陣、怪しげなプレーがいくつかありましたけども、肝心なところではきっちり守って失点を防止。
特に8回の一死一三塁。ENEOS速報から引用しますと。
8回裏
4番柳田 ライト前ヒット。
5番山岡 送りバント成功。ワンアウトランナー二塁。
6番宮澤 三遊間を抜けるヒット。ワンアウトランナー一三塁。
7番榊原 サードゴロ。一塁ランナー二塁フォースアウト。ツーアウトランナー一三塁。
8番樋口 レフトフライ。二者残塁。チェンジ。
これ、速報では榊原選手の当たりをさらっと「サードゴロ」ってだけ書いてあるけど、実際にはライン際への強い当たりで、しかもバウンドも難しそうなもの。打った瞬間は三塁線破ったかと思いました。伊藤祐樹選手、倒れこみながら捕っただけでも素晴らしいのに、良く二塁でアウトになったと思います。
なぜ東銀座? 手作り感がいいですね~。
逆に日産は私が見てる範囲ではチャンス1度しかなかったけど、そのチャンスできっちり得点。4点目を叩き出した青柳大輔選手、逆方向へ打ってレフトフェンス直撃ですからねぇ。良くあそこまで飛ばしたものです。結果的に大きな意味を持つ1点でした。
(打った田沢純一投手は青柳選手にとって高校の後輩にあたるそうで)
2回に2ランホームランを打ったらしい須田光選手。
背番号3が並んだので撮ってみた。
背番号3の捕手っていうのもなかなか珍しいのでは。
しかし日産の捕手の起用法は良くわからないや。
最後、秋葉知一投手と男の抱擁。
一打同点の場面で登板、しびれるような場面で良く抑えました。
これが噂のエネゴリ君だそうで。5回終了後に登場。
しばらくステージの端っこにいたはずなのに、いつの間にかいなくなっちゃってた。
「サンバ」は2回、かかったんですけども、勝ったのは「世界の恋人」のほう。
(「ひたすら」っていうのが良い)
今年に入って初めての三部構成の応援つきの試合。堪能しました。
どっちかと言うと、ENEOS側のほうが盛り上がっていたかなあ。
●明日は敗者復活戦
明日の予定。午前中は雨とのことですが、大丈夫かな。
◇敗者復活二回戦
三菱重工横浜硬式野球クラブ vs 東芝 (14:30)
新日本石油ENEOS vs 相模原クラブ (18:00)
●おまけ
平田大門選手はENEOSの「イケメン三銃士」らしい。
他の2人はどなた? 池辺選手と池田選手ですか?(←イケがついてるだけじゃん)