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カテゴリ:社会人野球
今日は小学館「グランド・スラム」33号の発売日でした。さっそく購入です。1300円ナリ。
今回はトヨタの4選手が表紙だからか、赤い表紙です。濃い赤。本屋さんでも目立ってました。 春だから名鑑中心で、表紙を1枚開くと西郷さんだったり、東芝の名簿がカラーページのビリになっちゃったり(←去年はトップだったのに!)、TDKは2ページなのになぜか白黒ページだったり、全府中の名簿を見て馴染みのある選手が今年も現役だと知って安心したり、三菱重工広島のニックネームの欄の相変わらずの滅茶苦茶ぶりに苦笑したりしながら、今日のところはざくざくっと読む。 三菱広島では元ENEOS・大可弘満選手のニックネームは笑ってしまった。確かに少し似てる? NODA BASEBALL CLUBは名前変わったんでしょうか。 そして最後のほう、"MOMENT"のコーナー。うれしいことに、今回取り上げられているのは東芝府中でした。1999年のスポニチ大会。 このコーナーは今までは歴史のお勉強のつもりで読んでたのに、知ってる試合というか、見に行った試合が出てきてしまった。 雑誌に取り上げられるくらいには歴史的な試合のスタンドにいたんだな~としみじみするとともに、私も年くったな~って感じてしまう。 読むととにかくなつかしい。東芝府中はこの年の夏で最後って決まっていたので、1試合でも多く見に行かなきゃ、って春から行ったんだった。 みぞれ混じりと書いてある一回戦。私がスポニチ大会を見に行ったのはこのときが初めて。球場はラスト1年前になる川崎球場。 今ならスポニチ大会の時期は寒いことはわかり切ってるからしっかり防寒して行くけど、当時は初めてだからそんなこと知りやしない。 しかもその上にみぞれ混じりの雨まで降ってるんだから、もう寒くて寒くて、どうしようもなかったことははっきり覚えてます。傘を差す手もかじかんで辛いので、屋根のある通路に引っ込んで見てました。 二回戦と準々決勝は平日で見に行けなくて、次に行ったのは準決勝と決勝。強~い日本生命が相手で、どうせ負けちゃうんだろうな、なんて思いながら球場に向かったんだった。 そして「兄弟対決」となった決勝戦。 先発は鎌倉武士投手と須田喜照投手だったかな。 今思えば、須田さんが相手じゃ勝てなくてもアタリマエ。でも私は府中のほうの応援だったから当時は東芝にはそれほど興味はなく、知らない選手だらけ。須田さんがそんなスゴイ人だっていうのは当時はぜんぜん知らなかった。 試合後に撮られた、東芝府中と東芝の選手が混ざって写ってる写真も当時「たいげい亭」とかで少し話題になってたように思います。 本文にも書いてあるけど、府中の選手で今でも社会人の一線でプレーしているのはいちばん右端で旗を持っている平馬淳選手だけ。 平馬選手の隣が中野真博投手かな。中野投手や伊勢泰孝選手が現役を退いたので、東芝の選手を含めても、この中で今でも社会人の企業に選手としているのは平馬選手だけになっちゃったんだな~。10年ひと昔です。 全府中に移ったお二人はこの写真でも並んで映ってたんですねぇ。印出順彦現監督もいるはずだし、もっと選手の顔がはっきりわかると、今から見ればいろいろ面白いんだろうな~。 ということで、何だかほとんどMOMENTのコーナーだけの紹介になっちゃったけども、今回もインタビュー中心に盛り沢山です。またちょっとずつ読みます。 グランドスラム(33) ●「大学野球」 おまけと言っては何ですが、週刊ベースボール増刊の「大学野球」展望号も一緒に購入。800円です。 あ、新日本石油にいらした井深有投手の写真が。大学時代に26勝もしてたんだ。載ってる写真は横顔だけども、実にカッコいいかたでしたね~(←何てミーハーな)。いま何されてるんだろ。 (「井深有」で検索すると、日本語より中国語のページがたくさん引っかかるので失礼ながらちょっと笑ってしまった。「10mの深さのある井戸」を中国語で「井深有十公尺」などと表現するらしい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月08日 03時10分18秒
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