momi051の野球日記

2009/05/31(日)06:33

開始5分で退場、降板

台湾棒球(1121)

今日は雨だったので昼間も家にいたところ、チェン(陳偉殷)投手の登板試合をNHKで中継してて、いまだに地上波のアナログ中継しか映らない我が家のテレビでも見られました。 立ち上がり2イニングは完璧。今日も快調かと思いきや、3回に3失点。4回には途中で交代するような場面でもないのに急に自分からマウンドを降りて行ってしまい、解説のかたも何かアクシデントではないかと、実に心配な発言。 故障か?と気を揉みましたが、どうもこの記事を見ると、風邪ひいて体調が悪かったみたいですねぇ。じゃあそんなに心配する必要ないのかな。 ●打者2人で退場 で、日本のプロ野球のあとは台湾職棒中継です。今日は土曜日なので曹錦輝投手の登板試合。試合開始からちょっとちょっと遅れて画面を立ち上げたら。 牛の沈[金玉]傑投手が投球練習中。 あれ、今日の牛さんは「奇兵」で沃楽投手が予告先発のはずだけど…。 まだ試合開始から5分くらいしか経ってないのにもう投手交代とは。こちらも何かアクシデントだろうか? しかも沈投手は延々と投球練習をしていて、ちっとも試合が始まらない。傍らで徐生明監督は険しい表情でウロウロしてるし、武藤潤一郎コーチ(←失礼ながら存在を忘れてました。普段、ほとんど映らないんだもの)が後ろ姿で見守るブルペンも忙しそう。 何かと思って後で記事を見てみたら、沃楽投手は王勝偉選手に先頭打者本塁打を打たれたあと、次の陳江和選手の5球目に死球を与え、「本塁打の次の打者に死球を出したら退場」っていう規定により、たったの打者2人で退場しちゃったんだって。 ナルホド、だからかぁ。1回表でそんな状況じゃあリリーフ投手もまだできてないから延々と投球練習してたということっぽい。 しかし前にも書きましたが、何で本塁打を打たれたときに次打者に死球を出すと自動的に退場なのかがイマイチ良くわからない。 報復防止ってなんだろうけども、そもそも本塁打を打たれたら次の打者に報復で死球を当てようって考えること自体が私には全く理解不能。そんなことがアメリカでは堂々と行われてたりするんですかねぇ。 で、この試合はそんなアクシデントにもめげず、牛が逆転勝ち。 曹錦輝投手が四球が多く、非常にダラダラした展開。象はヒットは打ちまくるものの、もったいない走塁で残塁の山。5回終了までで2時間近く経っていたはず。今年も何だか長い試合が多いですねぇ。 そんな感じで追いつ追われつの競った展開のわりには正直あんまり面白くなく、5回の中断タイムのときに横になってたらそのまま寝てしまいました。沈[金玉]傑投手のオーバーアクションは面白かったけど。 曹投手はケガ明けで多少無理して投げたのかも知れませんが、残念な内容でした。4回4失点で降板しちゃいましたが、マメが潰れたためらしい。こちらもアクシデント。台湾は端午節にともなう4連休中とのことで、この日は満員になった天母球場。お客さんは満足できたんだろうか。 ところで。 あとでダイジェスト版を見てたら、ちょっと前に早ければ30日からと予告されていた、牛のチアリーダー部隊が登場したみたいですね。赤っぽい衣装を着て踊ってるのが映ってました。 →[記事]中華職棒/興農請造假佳麗開球 專屬辣妹[口拉][口拉]隊30日亮相(NOWNews)(big5)(5/18) 今後は毎週土曜日の主催試合に登場する予定なんだそうです。 (今日は天母球場だけど牛の主催なので出動したらしい)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る