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カテゴリ:社会人野球
我が家は七夕は特に何もしなかったけど、今年は近くの幼稚園でいただいた七夕キットを使ってちょこっと作って飾ってみました。 短冊には「都市対抗に出られますように」とは書かなかったけど、願いはかけました。本当、天に祈るような気分だった昨日の代表決定戦。 神奈川新聞はスポーツ面のトップ、カラーで扱っていただきました。さすが神奈川新聞。ふそうさんからの3選手はやっぱりかたまって抱き合ってたみたい。 「苦労人のひと振り」って書いてある「苦労人」というのは、サヨナラ打を打った井川良幸選手と、土壇場で同点打を打った迎里幸二選手のこと。捕手のお二人が幸せを運んできてくれたらしい。 [記事]第80回都市対抗野球:関東代表決定戦 延長十七回、東芝笑う /神奈川(毎日新聞) 毎日新聞も、当然ながら井川選手ですね。「移籍後すぐに正捕手として高い能力を求められ、神奈川で一番苦しい思いをしていた選手」。この印出監督の井川選手評に半年間の苦労が凝縮されているのではないでしょうか。 神奈川新聞は1面にもこうやってちょこっと出てます。前嵩雄基投手の後姿が確認できるけど、ベンチ入ってたのかな。 東芝の公式サイトを見ると、トップページに珍しく代表決定戦のイニングスコアが掲載されてます。試合中は気づかなかったけど、得点経過を速報で随時更新してたんだろうか。 7月のスケジュールもさっそく更新されていて、18日の土曜日にENEOSと壮行試合(?)が入ってます。去年も一昨年もやりましたよね。この時期にENEOSと東芝でオープン戦するのは恒例になってるのかな。 思えば、4位なのに関東代表決定戦に進めたのはENEOSが去年優勝して神奈川に枠を1つ取って来てくれたおかげ。そして千葉マリンで何とか勝つことができたのも、神奈川の3チームが予選前に快くオープン戦の相手を引き受けてくれたおかげでもあるしょう。日産にも三菱横浜にもENEOSにも感謝です。 神奈川の企業4チームが揃って出場するのは13年ぶりとのこと。歴史的には、神奈川は4代表出る年はあまり成績が良くないとか。今年は補強もあまり見込めないけども、4チーム揃って上位進出できるように応援したいと思います。 ●関東最後の代表決まる 関東代表決定戦最後の試合はまたしても延長戦の末、日立製作所が関東最後の代表を勝ち取ったとのこと。おめでとうございま~す。北関東はいつもこの枠は強いですねぇ。JFE東日本は2日で29イニングも戦ったのに報われませんでした。 もう本当に、千葉マリンに集まった4チームは紙一重、ほんのちょっとの差でしかなかったのでしょう。その僅かな差が、結果としては出場か敗退かの果てしなく大きな差になってしまう。厳しい世界です。でも、だからこそ面白いんでしょうね。 都市対抗の枠は残りあと1つ。順当なら土曜日で全部決まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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