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カテゴリ:社会人野球
今日は外野から。何で外野かっていうと。
もう少し早く行けるはずが用事が長引いて、もう4時。 後楽園の駅に着く手前で携帯で速報チェックしてみると…。 うげ、もう9回。しかも聞こえてくるのは「突撃のテーマ」。もう裏に入ってる。 特別席に入るために内野まで行ってたら試合が終わっちゃう。 もう外野から入らないと間に合わない。 あらかじめ外野席のチケットもらっておいて良かったです。 …入ったら5分で終わってしまいました。 最後の攻撃は日産を10年、それ以上に渡って支え続けた選手たちが打席に入りましたが、四之宮洋介選手、吉浦貴志選手が続けて凡退。小山豪選手のレフトへ打ちあがった当たりも、スタンドまでは届きませんでした。 (外野からだとヘボカメラマンの腕ではこの程度です) もちろん誰も最後の打者にはなって欲しくなかったけれど、誰かが最後の打者にならないといけないのなら、それが小山選手で良かった…何だかそんな風に感じてしまいました。 完封負けということは、「世界の恋人」を歌う場面はなかったということか。 しかし1安打では。いくら都市対抗で1安打で勝ったこともある日産とはいえ、さすがに。 それでもあわやの場面は作ったそうです。 1安打でも接戦になったのはきっと石田祐介投手のおかげ。何度もピンチを招きながら頑張ったそうです。ここまで連投だと並の投手なら序盤で試合が終わってますよ。 黄獅子旗を受け取る吉浦主将。旗の色は目標とは違ったかも知れないけど、補強なしでここまで来ました。立派なものです。 (下のほうに西郷泰之選手が映ってます) 応援団では最後、責任者らしき方が長々と挨拶して、何度も何度も客席に向かって頭を下げていらっしゃいました。あいにく、外野からだと何を言ってるのかはサッパリわからなかったけど。 応援席で応援されたかた、応援団のかたもおつかれさまでした。 また秋に。 大阪に行けたら応援団は来るのかな。前に日本選手権で日産を見たときは応援団が来てなかったけど、最近はどうなんだろう。 名物のデッキブラシでの応援もひとまず東京ドームではお休み。 (これは今日の写真じゃありません) 思えば私が東芝府中が最後のときに、東京ドームのスタンドで涙に暮れたのはちょうど10年前。そのときの相手は日産でした。思い出すとしみじみとしてしまいます。 でも日産の場合は府中と違って、しばらくの間お休みするだけですから。きっと。そう信じることにしましょう。 ●第二試合はHondaの勝ち また明日来るために第二試合はぐっとこらえてパスしましたが、Hondaの勝ちとのこと。西郷選手が垣野さんを破りました。 さ、明日はトヨタ自動車とHondaで決勝戦。 今年の九州大会の決勝戦でも当たって、このときはHondaの勝ち。結果そのものは全く参考にならないだろうけど、このときは諏訪部貴大投手が1失点完投勝利しているというのが選手起用にどう影響して来るでしょうか。個人賞の行方も楽しみです。 おまけ。応援席での撮影は全面的に禁止らしい。厳しいですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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