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カテゴリ:社会人野球
2度目の先発だった増井浩俊投手。
3回以降、あまりにも四球が多かったですか。携帯で経過をチェックしていても、気持ちの良い投球ではなかった感じ。 幸いにも5回途中まで投げて2失点だけで済みましたが、次回に向けてどう評価されるんだろう。 日立市長杯はJFE東日本が優勝でした。おめでとうございま~す。 辞退したヤクルトファームを除いた出場11チームのうち、半分以上が関東から。なのに、各ブロックの1位は全て他地区からの遠征組に取られ、関東から準決勝に残ったのは1チームのみ。ちょっと情けないんじゃないの~? って昨日は思ったけど、地元地区の意地を見せてくれたようです。関東から3チーム目の日本選手権出場。 で、東芝は。
2勝1敗のAブロック2位で、ここで敗退でした。 20日の毎日新聞には木戸一雄投手が取り上げられております。 →[記事]社会人野球:準決勝進出4チーム決まる 日立市長杯選抜(毎日新聞) 3戦目の日立製作所で4回から投げて6回被安打1の力投だったそうで、「木戸は『今季はいい出だし。気持ち的に楽に投げられた』とベテランらしく余裕しゃくしゃく」。 「今季はいい出だし」。そうそう、今季「は」。去年の出だしはかなり心配したんだった。 記録を引っ張り出してみると、去年の木戸投手は。 ・スポニチ大会・東邦ガス戦。リリーフしてアウト1つも取れず、コールド負け。 ・春の神奈川県大会・相模原クラブ戦。先発して3回2失点。 ・関東選抜リーグ・セガサミー戦。リリーフしてサヨナラ負け。 ・九州大会・Honda熊本戦。先発して4回3失点敗戦。 春シーズンはこんな有り様で、これは今年の木戸投手はちょっと計算できないかも、って思ったものでした。 ところが、夏になってみれば。 ・都市対抗関東代表決定戦、例の延長17回死闘の後半9イニングをピシャリ。 ・都市対抗本大会、3試合とも最後に投げて試合を締める。 ・日本選手権代表決定戦、3回途中から最後まで投げ切って代表権獲得。 5月後半以降、10試合28イニングを投げてただの1点も取られず。これがベテランの調整というものか。今年はこの時期から調子が良いとかえって心配だったりして。 次は関東選抜リーグを挟んで九州大会。 セガサミー戦で内野安打1本のみの1安打完封したという藤田卓史投手-吉原徹選手バッテリーをはじめ、東芝は九州出身だったり九州の学校出身だったりする選手が大勢いらっしゃいます。地元でイイところ見せていただきたいものです。 ●岡山大会は明日決勝 岡山大会のほうは、重工さんが決勝進出で日本選手権まであと1勝。関東から1チームしか出てないのに、ここまで来ました。地元地区の2チームは準決勝で敗れ、JR北海道が決勝戦の相手。 心配されたお天気は今のところの予報だと何とか大丈夫そうな気配。関東選抜リーグも明日からスタート。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月21日 03時22分33秒
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