|
カテゴリ:台湾棒球
アマチュア中華隊はハーレムでがんばっていますが、こちらは秋に行なわれるインターコンチネンタルカップ(洲際杯)の記事。参加国がだいぶ決まってきたというお話。
[記事]洲際杯棒球賽 美國連3屆不來(聯合新聞網)(big5) 前半だけざっくり訳しますと。
ということで、今のところ少なくとも10チーム参加で、内訳はアジアが4、米大陸が3、欧州が3。豪州やアフリカのチームは招待対象にもなってないみたい。 そして米国も出ないんだって。 USA Baseballのスケジュール表を見ると、9月にパンアメリカン大会 兼 ワールドカップ予選があってそちらにはマイナー選抜チーム(?)で出るようですが、確かに"Intercontinental Cup"の文字はなし。 記事によれば五輪種目じゃなくなったので予算を削られたとのことで、年に2度もプロチームを出すほどのオカネがないってか? しかし五輪種目であろうとなかろうとたいして影響なさそうな米国でもそうなんですねぇ。他国はもっと影響大きいのでは。 これで米国は3大会続けての欠場とのこと。2002年はキューバ大会なので出ないとしても、そういえば前回も出なかったっけ。 あのときはオランダが躍進して、翌年の台湾職棒にオランダ人選手が数人やってくることにつながったんだった。アジアシリーズに出ないプロ選手が主体だった地元台湾が3位、日本は日本選手権に出ない社会人選手主体で出て4位でした。 何だかんだで米国は出れば上位に来るわけで、他チームにとっては上位を狙うチャンスってところでしょうか。今回はオランダみたいなチームが現れるかどうか。 日本今年はプロ選手が出ることが決定済み。2002年のときはプロが出たのに準決勝にも進めませんでした。今回はリベンジなるか。 ところで、3ヶ月も前の記事だけど。 [記事]NPB、アジアシリーズ存続を確認(サンスポ)(4/5)
何で「プロ派遣は今回で最後」なんだろう? プロ側もこの大会には別に出たくもないってか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月17日 15時42分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[台湾棒球] カテゴリの最新記事
|