momi051の野球日記

2010/09/13(月)02:14

2010都市対抗最終日・閉会式その2

社会人野球(1414)

チーム表彰に続いて、三賞および個人賞の表彰です。 ●橋戸賞:藤田卓史投手(東芝) 2完封含め3勝。文句なしですよね。 プレゼンターは橋戸賞2回の杉浦正則さんでした。 ●久慈賞:浜野雅慎投手(JR九州) 決勝戦では3回までに6安打を浴びる展開。さしもの浜野投手もお疲れか、これだと今日は早期降板かな、なんて思ってたら大間違い。その後は5回に安達選手の二塁打から満塁まで行っただけで、他は走者さえ出ない。恐ろしい投手です。 ●小野賞:JR九州チーム 最も予想が難しかった(?)小野賞はJR九州チームが受賞。吉田監督がブロンズ像を受け取りました。 今ではすっかり「強いチーム」ってイメージになったJR九州だけど、私が社会人野球を見るような頃はなかなか本大会にも出られなかったチーム。決勝進出も戦前以来でしたっけ。小野賞も頷けます。 ●打撃賞:池辺啓二選手(東芝[JX-ENEOSから補強]) 20打数7安打3打点1本塁打 .350 ちょっと打点が少なめかな、とも思いましたが打撃賞は池辺選手でした。 数字以上に打ってくれた印象でした。さすが社会人全日本の4番です。 ENEOSからは沼尾投手・須藤選手にもたいへん頑張っていただきました。 ●首位打者賞:中野滋樹選手(JR九州) 20打席17打数8安打 .471 首位打者賞は、もしかして久慈賞かな、と思っていた中野選手。 2打席目にヒットを打った時点でもう完全に決まりでした。 2位が東芝・安達選手の.391(23打数9安打)だから、断トツでした。 打点もトップ。 ●若獅子賞:小島脩平選手(住友金属鹿島) 18打数7安打3打点 .389 ●若獅子賞:五十嵐大典選手(三菱重工横浜) 14打数5安打3打点 .357 ●若獅子賞:安達了一選手(東芝) 23打数9安打3打点1本塁打 .391 若獅子賞は3選手。 少し前は候補がいなくて困ってた年が続いたのに、2年続けて3選手授賞です。 3選手が若獅子賞という年は過去にも何度かあるけど、野手ばかり3選手というのは初めて、かな。 そして応援団コンクールの表彰のあと(住友金属鹿島が最優秀賞でした)、国旗が降納されて閉会式も終了。一塁側では応援団ステージ前で印出監督2度目の胴上げと記念撮影が行われ、その後はフリータイム。 どういう集まりかと思ったけど、背番号の大きな選手が集まっていたのでどうも外野手軍団らしい。黒獅子旗をバックに、黒羽選手が携帯カメラ(?)で記念撮影してます。 須藤選手もいますね。このメンバーで試合するのも最後かと思うとちょっと淋しい。 こちらはブリキ軍団。若干、暑苦しい図式ですが、1年ずつ違いの亜大4選手。 決勝戦のベンチに入ってないと(少なくともその場では)本田メダルはもらえないみたいで、メダルのない三沢選手(下のほう)は1年上の大河原選手(中央)が自分のを首から外してかけてあげていました。ちょっといいシーンでした。 というわけで、ずいぶん引っ張って来ましたが決勝戦の話はおしまい。 また来年、東京ドームで会いましょう。

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