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カテゴリ:台湾棒球
土曜日から始まった台湾シリーズ。中継で見ようと思ったのに、いつも使っている中継サイトがぜんぜんつながらず。第2戦は試合が始まる前から接続しに行って準備したのにダメ。台湾シリーズだけあって、普段より見ようとする人が多いのかしらん。これじゃ洲際杯やアジア大会も厳しいかなぁ。
仕方ないので試合中は文字実況で我慢して、あとでyoutubeでハイライトだけ拝見です。お客さん、良く入ってますね~。2試合とも満員、歓声もすごい。 第1戦は最後の9回裏牛の攻撃、二死無走者だったのにそこからわからなくなって、文字で見てるだけなのに手に汗握りました。こうなってみると、その前の呉宗峻選手のゲッツーが惜しかった。殊勲の王金勇選手は逆方向の打球を良くあそこまで飛ばしましたねぇ。まだケガしてて守備走塁は難しい状態のようですが、力あるんだな~。 第2戦は[上下]斯帝投手がシーズン中の活躍そのままに完投勝利だったようですが、得点のほとんどがエラー絡みで入ったというのがちょっと残念。牛の二人はアジア大会も代表なのに大丈夫? 徐生明監督は試合後の会見を欠席したとか。それだけお怒りってか。しかし張泰山選手のトンネルは良く1点で済みましたねぇ。余賢明選手ナイスカバーでありました。 ということで「敵地」で象が連勝と好スタート。とはいえ象はここまで洋将しか投げてないわけで、そろそろ本土投手が投げるであろう3戦目は牛が巻き返してシリーズを面白くしてくれるはず。 ん、まさかこのあとも全試合、洋将が先発ってことは…? 陳瑞振監督は開幕前はそれはしないって言ってたみたいだけど、ここまでの起用からするとやってもおかしくない気もするぞ~。まずは予告先発に注目。 台湾シリーズは3人までしか外国人選手を登録できないのでカットされてしまった象の庫倫投手。 チームに随行して打撃投手などを務めているそうですが、今年はシーズンセーブ新記録を更新し、年間MVPの最有力候補とさえ言われるのに台湾シリーズでは外されてしまい、やはり不満らしい(←外されたことじゃなくて、3人しか出られない制度に対して)。 →[記事]中職/庫倫[食畏]球 滿身汗不服氣(聯合新聞網)(big5) →[記事][手并]整年爭冠場邊站 庫倫怨不公平(蘋果日報)(big5) 去年までポストシーズンに外国人選手が3人しか出られなかったのは、シーズン中に一軍登録が3人までだったからという、とても合理的な理由がありました。4人の外国人が同時にレギュラーシーズンで活躍しているように見えたとしても、それは登録と抹消を繰り返してとっかえひっかえしていただけ。 それが今年は制度が変わって4人を一軍登録できるように。ならば、ポストシーズンでも4人を登録できるほうが合理的に思えるのですが、そうはならず。記事によれば、「過去のポストーシーズンはいつも3人だったから」というのが連盟の説明のようですが…。 まぁ決まっているものは仕方ないので、これがどう影響するかは興味深いところ。ひとまず2戦目までは象は洋投をうまく起用して連勝しましたが、さて3戦目からはどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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