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カテゴリ:台湾棒球
我が家が北海道に行っている間に、台湾では林岳平投手が記録を打ち立てたそうです。
8月16日の台中球場での試合で、台湾プロ野球史上最速球速記録を叩き出したんだって。 [記事]中華職棒/林岳平飆156公里速球、平紀録 獅牛3比3言和(NOWNews)(8/16)(big5)
哈里士投手の記録は1995年、勞勃投手(東尾西武時代に抑えで1年だけいたロバート投手のこと)は1996年のことだから、実に15年ぶりのタイ記録。 ただし。 [記事]中職/「火球餅」飆156公里 本土最快(聯合新聞網)(big5)(8/17) こちらの記事によりますと、球場表示だと156km/hと出たこの1球、テレビ中継のスピードガンでは148km/hでしかなく、テレビ画面にもそう表示されたらしい。 え~、156km/hと148km/hじゃ全然違うじゃないか。 というか、テレビ局の中継のときに出る球速って、球場表示とば別なんだ。知りませんでした。球場表示のものが正式な記録とされるらしい。 そんなに違ってて、記録として意味あるの? って思ってしまうけど、どうも日本でも、最速記録である由規投手の161km/hもテレビ中継の画面では152km/h、同じくクルーン投手の161km/hもテレビ中継だと159km/hだったとか(適当に検索しました)。 そういうものなんですねぇ。 しかし同じボールを投げているのにスピードガンによってこうも違うと、リーグの正式記録として残したり、1km/hの差で史上最速だの何だのと話題にするのが馬鹿馬鹿しいような気も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月26日 23時55分32秒
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