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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:自閉症
息子は頭蓋骨の手術(脳圧減圧術)のために保護帽をかぶっている。 私達夫婦はどうせ被るんなら楽しんじゃえ!とオレンジ(茶色もあるよ)の保護帽を買った。周りの人が気がつけば危険も回避できるし。 もうファッションの一部になって、コーディネートもバッチリよ! (※目立たないようには性に合わないのです・・・ どうせ被らなくてはいけないもんなので。) ↑やっぱり目立ちすぎですか?子供も私達も結構お気に入りです。 でも、保護帽を見て引く人も多い。 それは仕方ない。実際目立つし。 初めて見た人は驚くもんだと思う。 でも・・・ちょっと前のこと。 マンションのエレベーターで息子と同じくらいのお子さんを連れたお母さんが乗ってきた。息子の頭を見てちょっと固まった。 (これくらいの反応はもう慣れっこだ。) が、そのお母さんは自分の子供をはじっこに避けさせた。 (ここまで避けられたのは初めて・・・) そのあと、うちの息子が奇声を上げはじめた。 そしたら「大丈夫よ」と・・・さらにその子をかばう。 「大丈夫よ」って何よ! 息子は別に危害を加えたわけではない。 そんなことはしたことないぞ。 ショックでもあったが腹も立った。 でもな~今になって思うと・・・ やっぱ、密室で突然奇声出されるとこわいかもな・・・ 息子の奇声がその子を怖がらせたのかもしれない。 その時はショックで謝ることも出来ず そのまま一階についた。 怖がらせてたら申し訳なかったな・・・ あ~、そのお母さんは私達のことを避けるようになるのかもしれないと思うと辛かった。 ※実は息子の障害を伝えたら、連絡をくれなくなった人がいたもんで・・・ 本当の息子を理解しないまま離れていくのはちょっとさみしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/11/23 02:42:12 AM
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