身体・感覚とアート

2009/06/09(火)18:35

自分のむきのままに

心と身体(20)

「建物は良い木ばかりでは建たない。 北側で育ったアテという、 どうしようもない木がある。 しかし、日当たりの悪い場所に使うと、何百年も 我慢するよい木になる」 と宮大工、西岡常一が言ったそうです。 まっすぐななりに、 曲ったなりに、 節くれだったなりに。 だからこそ、長く、深く、続く。 参考:「プロジェクトX リーダーたちの言葉」 NHK プロジェクトX制作班 今井彰 文藝春秋 ********************** 絵描きは自分の向きに従って、 道を開拓していく開拓者かも?? 昔から、「浮世離れしている」と言われてきましたが・・。 直そうとするより、「では、浮世離れを磨こう!」 と開きなおるほうが、どうやらうまいくようだ・・ と最近思います。 それに、その方が、なにより楽しい♪

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