身体・感覚とアート

2011/02/03(木)10:20

お金の価値を知り、お金に使われず

考える(29)

一昔前の豪気な話。 人物については詳細失念しているので、 ストーリーとして。 出典はたしか日経記事です。 ある学生が、卒業講演に超高名なあこがれの人を どうしても呼びたかった。 彼の中では、今、その大学にはどうしてもその人の講演が 不可欠だった。 しかし、超高名ゆえ、 とうてい出演料は桁が違った。 ・・・でも、 その学生は、熱意をもって、 こわごわ、お願いにいった。 そしたら、 その人は金額を聞かずに講演にきてくれた。 そして、講演が終わって、 その学生がおそるおそる講演料を差し出すと、 「君、そんなものはいいから、 卒業実行委員会のみなとこちらへいらっしゃい。」 と、 なんと、その人の人脈を集めた 懇親会に招待してくれた。 接待する側が接待されてしまった、・・・と 当時の学生であった 今は高名な方の回想記事だった。 お金の価値を知り、 そして、お金に使われず。 このエピソードから、 そんなキーワードが浮かんだのを思い出す。 最近、 お金では得られない贈り物を 思いがけずにいくつかいただいた。 そしてふと、 詳細はすでに忘れているけれども、 この英ソードの骨子を 書きたくなった。 ******************* お元気ですか? 今日も相模原は晴れですよ^^ *******************

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