カテゴリ:詩人になる
昨日も書きましたが、10年もよく書き続けたものです。
中学生の時、隣のクラスの女の子と交換日記というのを書いたことがあるのですが、書くことがなくて、一週間もすると、宿題の連立方程式の問題かなにかを解いて書いていました、そんなわけで、ひと月も経たずにフラれたようなMoMo太郎が、10年ですからね、大人になったものです。 10年といえば、このヤードパーズの「幻の10年」(Happenings Ten Years Time Ago)という曲を思い出します。中学生の時に、友達の家でレコードを聴いて衝撃を受けたことを、今でも鮮明に覚えています。詩の内容も、女の子が好きだなんていう、流行歌とは違い、哲学的な印象を受けました。 ヤードパーズといえば、エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ジミー・ペイジら3人のギターの神様が在籍したバンドで、その中でも唯一、ジェフ・ベックとジミー・ペイジがツイン・リードをとったのが「幻の10年」という曲。このあとジェフ・ペッグが脱退したので、画像は悪いけど、このクリップは貴重ですね。 Meeting people on my way Seemingly I've known one day Familiarity of things That my dreaming always brings 道で出会った人たち、見たところいつか会ったような人だ 私の夢でいつも現れるよく知っている物事 Chorus Happenings ten years time ago Situations we really know But the knowing is in the mind Sinking deep into the well of time Sinking deep into the well of time 過去10年に起こった出来事 私たちが本当に知っている状況、しかし頭の中で知っているだけ 時の泉に深く沈んでいく、時の泉に深く沈んでいる Walking in the room I see Things that mean a lot to me Why they do I'll never know Memories don't strike me so Memories don't strike me so 見えている部屋に歩いて入っていく時 私にとって大きな意味がある物事 それらがなぜ意味があるのか、私には決してわからない。 思い出はそんなに私を感動させてない 思い出はそんなに私を感動させていない It seems to me I've been here before The sounds I heard, and the sights I saw Was it real, was it in my dreams I need to know what it all means 以前ここにいたように思われる 聞いたことのある音、見たことのある光景 それは現実だったのか、夢の中のこと その意味するものを私は知る必要がある Happenings ten years time ago Situations we really know But the knowing is in the mind Sinking deep into the well of time Sinking deep into the well of time 過去10年に起こった出来事 私たちが本当に知っている状況、しかし頭の中で知っているだけ 時の泉に深く沈んでいく、時の泉に深く沈んでいる もうすこし、鮮明な加増でジェフ・ベックとジミー・ペイジの姿を見たいのであれば、 この「Blow Up」という映画のシーンにヤードバーズが出演しています。演奏している曲は’Train Kept A Rollin' ここで、ジェフ・ベックが例のごとく、当時流行っていた、ギター破壊パフォーマンスを見せていますね。 ちなみに、このバンド名のYardbirdsとは「囚人」という意味です。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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