テーマ:学校生活(513)
カテゴリ:フォトグラファー
湯島聖堂の孔子廟に至るまでにはいくつかの門があります。いくつかの門を通過します。つまり学問を究めるためには関門があるということで、それは今日においても、中学入試、高校入試、そして大学入試と同じですね。
まずこの「入徳門」を通ります。 入徳とは、朱熹の「大学章句序」「子程子曰、大学、孔子之遺書而初学入徳之門也。」による命名だそうです。 そして、次は「杏壇門」です。 杏壇とは、山東省曲阜にある孔子の教授堂の遺址のことだそうです。講堂を高台(壇)としてその周りに、杏を植えていたことに因みます。 これは、杏壇門の屋根にある飾りです。ちょっといいなと思い撮影しました。 【つづく】 人気ブログランキングへ 日本の学校教育発祥の地 湯島聖堂(その2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フォトグラファー] カテゴリの最新記事
|
|