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2018年06月12日
テーマ：九州発見♪(524)
カテゴリ：大人の遠足
長崎自動車道佐賀大和インターから少し南に下ったところに、嘉瀬川防災施設「さが水ものがたり館」というのがあります。
 この施設は「石井樋公園」の中にあり、嘉瀬川の防災、環境、成富兵庫茂安(→→→こちらです)などについてビデオや展示物で学ぶことのできる施設です。入場は「無料」です。 石井樋公園ということなので、石井樋というものを見学に行こうと思いますが、その前にこのさが水ものがたり館の近くにあった観音堂にお参りします。  石井樋とは、成富兵庫茂安の指導により、元和年間(1615-1623)に造られた取水施設。嘉瀬川より取水し、その水は多布施は佐賀城下の生活用水と農業用水として使われました。 ということで、史跡になっていました。この橋の上から、石井樋を見ることかできます。  これが石井樋の全景です。  手前にあるこの取水口から水が流れ込みます。  そして、この樋門の先が多布施川といって、佐賀市内を流れる川になります。  【つづく】  人気ブログランキング 石井樋公園(その1) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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