カテゴリ:旅の重さ
以徳報徳、徳をもって徳に報いる、報徳の教えを学ぶため、小田原城にある報徳二宮神社に参拝しました。
二宮尊徳(たかのり)は諱であり、本名は二宮金次郎、また一般には「たかのり」ではなく「そんとく」として定着しているそうです。この銅像は二宮尊徳翁像で兵庫県西宮市報徳学園創立100周年記念として彫刻家 南部祥雲氏に依頼作成された「二宮尊徳翁立像」10体の内1体で、平成21年11月23日に、前報徳学園理事長 故 大谷勇様より寄贈されたものだそうです。 銅像の横にある説明ですが、「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」。確かにそうですね。 神社に参拝します。 入口の大鳥居は木製でしたが、こちらの鳥居は銅製でした。 若い頃の二宮金次郎は小田原藩の家老、服部十郎兵衛に仕えていて、その時、薪を節約するために釜についた煤で熱の伝導効率が悪くなるからといって煤を削ったそうです。 こちらが社殿です。 古い木造建築ですね。明治42年(1909)に建てられたそうです。 こちらは、小田原城の本丸に近い出入口になります。 【つづく】 人気ブログランキング 春の小田原城へ行ってみました(その6) 報徳二宮神社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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