テーマ:関西の鉄道(2561)
カテゴリ:鉄ちゃん
開かずの踏切というのは、よくありますが、
阪急電車西宮北口駅にあるこの踏切は、閉まらずの踏切、つまり一日中すっと開き放しと言う踏切です。 何故こんな踏切があるかというと、宝塚から西宮北口を通り今津駅を結ぶ今津線は、昭和59年(1984)まで、平面交差で神戸本線を横切り今津方面へつながっていたのですが、今では宝塚駅 - 西宮北口駅間の今津(北)線(旧・西宝線)と、西宮北口駅 - 今津駅間の今津(南)線の各区間で普通列車の折り返し運転を行っており、今津(南)線のホームは高架化されています。 この踏切は、神戸本線から今津(南)線に電車を回送するための線路にあるため、今津(南)線を走る車両が乗り入れる早朝と深夜のみ閉められる特別な踏切となっています。 人気ブログランキング 閉まらずの踏切 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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