MoMo太郎日記

2022/08/06(土)08:41

草稿 安倍晋三君への追悼演説

社会問題(274)

安倍元首相の追悼演説が、今秋召集予定の臨時国会で行うことになったそうですね(→→→こちら)。また、当初指名されていた甘利明前幹事長ではなく改めて人選されるようです。 ということで、MoMo太郎も国会議員ではありませんが、備えあれば憂いなし、追悼演説を指名された場合に備えて演説の草稿を考えてみました。 【草稿】 安倍晋三君、共に、「美しい国日本を作る」ために努力してきた仲間である君が凶弾に倒れ身罷ったことを大変残念に思っている。 戦後最年少で、戦後生まれとしては初めての内閣総理大臣として選出され、難病の「潰瘍性大腸炎」のため、この国の舵取りを自由がない民主党にゆだねたものの、再び立ち上がり、結果、連続在職日数は2822日、通算在職日数は3188日と、いずれも歴代最長の記録を打ち立てのは、憲政史上のまさに快挙である。 在任中は、類まれなる緻密な頭脳を駆使し集団的自衛権の容認、テロ等準備罪を創設することを柱とする組織犯罪処罰法改正など、我が国の将来への禍根を残すかも知れない功績を挙げられた。 また、そのような硬派の政治家としての活躍以外にも、「訂正云々(うんぬん)」を「訂正でんでん」と言ったり、歴史的な退位礼正殿の儀において、「天皇、皇后両陛下には末永くお健やかであらせられますことを願って已(や)みません」を「「天皇、皇后両陛下には末永くお健やかであらせられますことを願っていません」と述べるなど、その高い言語能力から、多くの国民に愛されていた内閣総理大臣でもあった。 そのような君に対して多くの国民は、モリカケ問題、桜を見る会のことなど、もっと語り合いたかったであろうに大変残念なことである。 君は岸田総理の大英断によって国葬として送られることになった、国葬がこの美しい国の葬儀にならないよう、多分、天国にいる君が祈念してくれることを強く私は願っている。 この写真は、茨城県下妻市にある総社宗任神社(→→→こちら)です。 この神社は、前九年の役(1051-1062)で源頼義の軍勢に敗れた安倍宗任公を祀っている。 安倍晋三らを輩出した山口県の安倍氏は、この安倍宗任の末裔といわれています(→→→こちら)。 人気ブログランキング 草稿 安倍晋三君への追悼演説

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る