2023/05/22(月)00:11
奥多摩むかし道を歩く(その16) 玉堂歌碑と道所橋
奥多摩むかし道にある川合玉堂(→→→こちら)の歌碑です。
「山の上のはなれ 小むらの名を聞かむ やがてわが世を ここにへぬべく」
明治36年夏奥多摩中山郷付近にて詠みし奮作を志とする 玉堂と記されていました。
こちらの看板も解説文がありましたが、文字は判読できませんでした。
川合玉堂は、1944年(昭和19年)にかねてより写生で頻繁に訪れていた東京都西多摩郡三田村御岳(現・青梅市御岳)に疎開し、1957年(昭和32年)、89才で他界するまで、奥多摩を離れることなく山や村などを描きつづけたそうです。
小河内ダムに向かって更に歩いて行くと、また吊り橋がありました。
道所橋という橋です。
この橋も同時に渡れるのは2人までとなっていました。
(奥多摩むかし道を歩くコース)
【つづく】
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奥多摩むかし道を歩く(その16) 玉堂歌碑と道所橋