MoMo太郎日記

2024/05/13(月)00:10

渋谷からお散歩(その7) 常磐松の碑

フォトグラファー(1437)

國學院大學から次の目的地である白根記念渋谷区郷土博物館・文学館(→→→こちら)に向かって歩いて行くと、丁度、その博物館の前に目立たない石碑がありました。 渋谷区教育委員会の設置した説明板を要約すると、 「もとこのあたりにあった皇室の御料乳牛場の構内に常盤松と呼ばれた樹齢約400年、枝ぶりのみごとな松がありました。この松は、源義朝の側室・常磐御前が植えたという説と、世田谷城主・吉良頼康の側室・常盤が植えたという説の二説があるのですが「常盤松」(→→→こちら)と呼ばれていたそうです。 御料地になる以前に、その土地が島津家の持地だったことがあり、そのときに島津藩士によって石碑が建てられたということです」 こちらがそのその石碑になります。 碑文は、古代文字の1つ、篆書(てんしょ)で書いてあるようで、國學院大學の先生に頼んで解読してもらわないといけないです。 インターネットで検索すると、これを解読したサイトがありました(→→→こちら)ので、知りたい方は、そちらを見て下さい。 (渋谷からお散歩のコース) 【つづく】 人気ブログランキング 渋谷からお散歩(その7) 常磐松の碑

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