2024/05/26(日)00:10
春の羽村散歩(その3) 護国神社
新奥多摩街道の交差点にあった銅像です。
「なかよし」という名称がついていました。
しかし、年齢が4~5歳の子供がモデルとすれば、この様子、ちょっとマセ過ぎていませんか。
道沿いに護国神社がありました。
郷土の出身者で戦役で亡くなった人々の英霊を祀る護国神社、各地にありますね。
境内にあった石碑です。
こちらは「平和之礎」と刻まれた石碑で護国神社にふさわしく、西南戦争、日清戦争・日露戦争、そして太平洋戦争の戦没者を慰霊顕彰したものでした。
こちらの「戦役記念碑」も日清戦争・日露戦争に従軍された兵士の顕彰のようですね。「希典書」とあったので、乃木希典将軍が揮毫したのでしょうか。
こちらの石碑は「下田君伊左衛門之碑」とありました。碑文を正確には理解できませんでしたが、戦争で活躍した人ではなく、郷土の発展に尽くされた下田伊左衛門という方の顕彰碑のようです。
さらに肖像画のレリーフが着いたこの石碑は「井上新吉君碑」とありました。この方もこの地域の発展に尽力された方なんでしょうね。
また、道路沿いに立つこの銅像を目印に新奥多摩街道の方に向かいました。
(春の羽村散歩のコース)
【つづく】
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春の羽村散歩(その3) 護国神社