テーマ:歩いて愉しむ東京(1099)
カテゴリ:新宿区
新宿周辺を彷徨(さまよ)った記録を書いている「新宿彷徨」です。
神田川沿いの散歩道を歩いてゆくと、繁みに隠れた銅像がありました。 ![]() 近づいて見てみれば、下半身が魚になっている、いわゆる人魚でした。東京湾から神田川を遡ってきたんでしょうか。 胸を腕で隠してるのは、少女の恥じらいなんですね。 ![]() 神田川へ流れ込む水路です。この水路は地下を流れていますが、元々は桃園川(→→→こちら)という川で、杉並区荻窪にある天沼弁天池公園の湧水を水源に、杉並区、中野区を流れる川だったのを、昭和40年代に蓋をかけて下水道としたものです。ちなみに川の名称は高円寺の境内に昔桃の木があったことに由来するそうです。 ![]() 下水道となった桃園川の放流口近くにある末広橋から下流を臨んだ写真です。 ![]() ![]() 人気ブログランキング 新宿彷徨(その72) 人魚の像と桃園川 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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