横浜磯子を巡って(その7) 三殿台遺跡
この鳥居が岡村天満宮の一の鳥居になるそうです。この鳥居を抜けると、この看板が、三殿台遺跡(横浜市三殿台考古館)(→→→こちら)が次の目的地なのですが、このあたりが、今回のハイキングコースの中間点になります。ちょっとわかりにくい住宅街の中を道に迷いながら歩いていくと、ようやく、この看板に巡り合って、ようやく三殿台考古館にたどり着くことができました。こちらが横浜市立三殿台考古館です。ここでは三殿台遺跡(さんとのだいいせき)(→→→こちら)で出土した遺物などが展示されています。ここを見学する前に三殿台遺跡を見学してみます。三殿台遺跡は、横浜市磯子区岡村にある縄文・弥生・古墳時代のムラの跡です。遺跡は標高55メートルほどの小高い丘の、約10,000平方メートルの広さがある平坦な場所にあります。考古館の横には、イノシシが。そして、こちらの矢と弓で、イノシシ狩りに挑戦できるようです。遺跡の真ん中にあるこの建物は、竪穴式住居跡保護棟ということで、発掘当時の様子を保存しているそうです。建物の中はこんな感じでした。発掘当時の写真なども展示されていました。縄文時代、弥生時代などの時代ごとの発掘状況の説明もありました。(横浜磯子を巡ったコース)【つづく】人気ブログランキング横浜磯子を巡って(その7) 三殿台遺跡