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帰省メモもうひとつ。家事のこと。
神戸の家って、すごくきれい。いるだけで気持ちいい。 ムダなものがぜんぜんなくて、どこも使いやすいように整理されている。もともと広いし。 神戸の母の家事のこなしっぷりが、むっちゃスムーズで、苦労なく気持ちいい家が保たれている。 でも、今回、おかあさんは、それだけのことをしてるんだな、と思った。家事上手、とか、能力がある、っていうだけじゃないんだな、ということ。当たり前か。 キッチンも、広くて、ムダなものがまるでなくて、いつもつるつるのピカピカだけど、毎回、食事が終わるたびに、おかあさんは丁寧に後かたづけしてる。ちゃかちゃか最低限のことしておしまいにしちゃうってこと、ない。 わたしはいつも家事してると、というか後かたづけしてると、キライじゃないけど、じぶんのこともしたいし、時間がもったいないように感じて、おもしろくないことがあった。 でも、そっちに力を入れないで、家がつるっとしないのはムリもないな、と実感。 家事って、永遠の後かたづけのようなもの、って村上春樹が言ってたのを思い出した。それが解ってると、ラクになるかも。 解らずに、なんでわたしいつもかたづけばっかりやってるの? って思うと、しんどいし、結果も伴わないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年01月08日 10時31分18秒
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