2012/06/21(木)14:46
義弟一家、滞在中のこと
義母の一周忌法要に際し、義父の三男(主人の弟)一家が
15日(金)から18日(月)まで義父宅に滞在しました。
義母の葬儀のときにもこの一家、やってきたのですが、
三男のお嫁さんとその長女(既婚、二児の母)とも、全員お客さん状態で、
食事の用意とかも、義父宅に行って私がしなければならない状況だったので
今回も、おさんどんしに行かないといけないかなぁと
憂鬱な毎日でした。
15日(金)の夕方5時頃到着予定、と前もって連絡をもらっていて
その日は事前打ち合わせで、法要をおこなう会場に主人と私が行くことに
なっていたので、その日の夕食はどうしよう?と考えておりました。
49日法要にも、一家でやってきた三男ご一行。
そのときも、夕方の同じ頃到着でした。
そして、前日打ち合わせに主人と私が行く、というのも
今回と同様、前回もでした。
そのときは『パート休めばできるだろうけど、仕事のあと、
会場で事前打ち合わせだから、悪いけど食事の用意ができない、ごめんね』
って伝えておきました。
そしたら到着してから、義父も一緒にどこかに出るとか
出前を取るとか、してくれるだろうな・・・と思いながら。
すると『最寄駅の近くで、食事済ませてくるから』と義弟から電話があり
三男一家の到着を待って、一緒にお願いしたかった義父は
待ちぼうけ、ってわけです。
私が『準備できないよ』と言ってるのは、お客さんの分だけ、って
受け取りです。
じゃあじいちゃんの分も?とは、考えてはくれなかったようで。
っていうか、そのように期待する方が間違っているのかな?
ああそうか、ほかの人たちからみたら、じいちゃんは
私たち一家のひとくくりなんだろうな。
私たちはその日、ホカホカ弁当で済ませることにしていたので
じいちゃんの分も買ってお届けしました。
『Yさん(義弟)たち、食べてくるんだって。
○○というお店に今、寄っているんだって。
今日は私たちもお弁当だから、これ、お義父さんの分ね。』と渡すと
『すまんね~、あいつら自分たちのことばっかりだから・・・』と義父。
そんな前回のことがあったので、今回は
私が大鍋2つ使って、大量にカレーを作ることにしました。
前日の夜から煮込みはじめ、当日、ご一行が到着する前に
義父宅に届けておけば、会わなくて済むしね、って思いもあり
『今回はカレーを作っておくから』と伝えていました。
その夜、主人もPTAの行事で出かけないといけなくて
カレーを作っておけば、バタバタしていてもすぐ食べれるし。
いつもは、久しぶりに会うのだから・・・と、駅までとか
余裕があれば空港まで迎えに行って、
ご一行としばらく語らったり、到着当日は義父宅に顔だして挨拶していたけど
今回のように『あとはお願いね~』と会わずじまいにしたら
お互いに気を使わないで、思い思いにすごせて良かったなぁと感じました。
到着日の夜は、私が作っておいたものを食べてもらい、
その翌朝の分は、お味噌汁だけ作って持って行っていました。
冷蔵庫にハムやら卵やら納豆やら漬物やら、いろいろ食材を入れておきました。
すると、ハムを焼いたり卵焼きを作ったりして
朝食の用意もちゃんと義弟の嫁がしてました。
昼は法事で、夜はみんなで外食しようということになっていたので
16日(土)は問題なく過ぎ、
その翌日17日(日)は私、ミニバレーの試合になっていて
『その日は一日おかまいできない、ごめんね』と言っておきました。
すると義弟の嫁、近くのスーパーに買い物に行き、
食材を買い込み、その日の昼も夜もちゃんとやってくれたんです!
私もミニバレーが1日中だった(決勝戦までいって惜しくも準優勝でした)
ので、その日の夕飯どうするかな~と気になりながら
疲れて何も作りたくないし、義父宅に出前でもとるか?とか考えていたら
義父宅での自分たちの分は、すでに義弟嫁が作っていました。
私も『自分の家の分だけ考えればいいんだ』と、気が楽になりました。
うちの息子と娘は、義弟の娘(小5)とすごく仲が良くて
この日も義父宅でずっと遊んでいて、
当然、夜ご飯も一緒なんだろうと思っていたようで
『帰るよ』と言っても、『ここで一緒に夕飯食べようよ』と
うちの息子と娘が言いはる始末。
『いや、うちはうちで・・・』と言うのにまだわからず
仕方なくメールで『おばちゃん、自分たちの分だけの夕飯の支度
してるんだってば!』と送信すると、やっと納得して帰りました。
『はじめからそう説明してくれたらいいのに。』と息子と娘。
『そんな大声で言えないやろ?』近くに娘がいるのにさ。
けっきょくうちは、私がお疲れでしかも、そんなこんなしていて
時間はめっちゃくっちゃ過ぎたので、用意したくなくて
買い物がてら、外食になりました(笑)
とにかく、回を重ねるごとに
『義弟の嫁はこちらが構わない方が好きに動いてくれる』
ということを発見できて、次回からも必要以上に構わない方向で
おまかせしようと思います。
必要以上に私がしてあげてたの、あちらにとっても重かったのかもなぁ。
こんな感じで、ときどき、じいちゃんの世話しにきてくれないかな~と
思ったももぶ~でした。