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• 『長男一家＝同世帯』　その１

  義父にとって、私たち長男一家はやはり同居家族のような心理なのでしょう。別世帯で、主人が”世帯主”として家（借家だけど）を構えていても。義父宅とうちと、定期的に共通の買い物をしていてその支払いについて、ちょっとしたことがあったのがきっかけでこのようにつくづく考えるようになったのですが・・・。同居時代は、生活費というと舅、姑、主人、私の４人が同額出し合ってまかなっていました。（家の税金とか、場合によっては、世帯主の義父が多く払うものもありましたが）一か所に集まったお金から、生活にかかるお金を払う、みたいな感じでやっていたので、その頃はよかったのですが諸事情で、私たちが別世帯になってからも、この買い物は続いていて変わらず、義父宅に届くので、義父が代金を払っていてくれるわけです。で、別居になってすぐの頃、うちの分を渡そうとすると『いい、いい、一緒に払うから』と受け取ってくれません。義父母の次男（主人の弟）の借金を助けたうえに、外に出て自分たちだけでやっていかなければならなくしてしまったから、せめてもの気持ちだと思って、この代金は自分たちが払うから、と義両親は言ってくれ、ずっと甘えてきています。義両親は長男一家を追い出したみたいで、申し訳なく思っていたようでしたが私はそっちの方がよかったので、願ったりかなったりだったんですけどね。で、その借金も最近、義母の遺産から義父に返してもらったけど（本当は次男本人に返してもらいところなんだけど）元金のみだったので（けち臭いですね）、”利子の分”だと思って流していました。義母が亡くなり、義父だけになって、うちが４人、義父宅は１人で４：１の割合で分けるものを、ずっと義父に払わすのもな～と思って、『うちの方が、消費量多いんだから、うちが払います。』とお金を渡したのですが、断固として義父は受け取りません。その品物をうちに届くようにしたいと思っても、義父の姪から買っているものなので、勝手に操作もできず・・・絶対いらない！と言い張るので、甘えることにしました。私と主人の給料合わせても、義父の公務員あがりの年金の方が多いし・・・とか、邪な考えも・・・。そのとき『そのくらい、いいんだって。どうせ同じ金なんだし』と義父。同じ金って？？？？？？？どういう意味なんでしょう？？？？？同じ家の中の金ってこと？やっぱり義父にとって、私たちは同じ世帯、ちょっと700ｍ先の離れにいる・・・くらいの感覚？ほうほう・・・うむうむ。だから私が義父の分の食事の支度も毎日して、当たり前なんだろう。だから、義弟一家が来訪すれば、私が義父宅へ行って、おさんどんするのが義父の中では当たり前なんだろう。だからこんなとき『よかよか』という言葉が出てくるのだろう。だから入院中の義母に『お父さん、毎日おかず届けてもらって、おかず代って渡してる？』って聞かれて、『渡してない、渡さないといけないの？』みたいに言ったんだ。ああ、なるほど。そうなんだ。義父はたびたび、『お金に困ったらすぐ言うんだぞ』みたいに言います。義父母や、義弟たちのことで入用な経費については、遠慮なく言いますがそんなん、うちらの生活費が足りないからって『足りません』なんて言えないやろ～。もしそんなこと言ったら、『俺が出してやってる』みたいにお殿様がもっとお殿様になっちゃうじゃん。『何かあったら言えよ』『入用のときは言えよ』って義父は言うけどお金のことなんて特に、こちらからって言いにくい。しかも、もし援助してもらったら、どんだけ上から・・・！！になることか。義父は、こちらが言いにくいと察して、”気持ち”っていう気の回し方はできない、ストレートな性格だから、『くださいと言えば、嫌な顔せずくれるけど、くださいと言わなかったら困っていないのだと思って、そのまま・・・』という感じ。その点、義父より性格はきついんだけど、気を使うのは義母の方だったから『いつもお世話になっているからね』と臨時収入をくれたり、入用なものを買ってくれたり、というのはあって義母は私たちを『別世帯の家族』として、見てくれていたと思う。義父の頭の中では、『長男一家＝同世帯』なんだろうな・・・。

  2011.12.13

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• お経さんのオチ

  前回、前々回と、お経さんのことを書きました。義父がこちらの都合は聞かないで、いつも私は居るもんだと思って日時や時間など相談なしに決めている、みたいな記事。いつもなんですよね・・・何か言ったら私はいつも合わせてくれる、いつも居るもんだみたいな事の進め方をする義父。その日は私、用事があって、ああだこうだ考えて・・・。結局、義父は自分一人で対応するつもりでいたのでしょう。でもやはり心許なくて、食事の用意を前の日からしておき、お経の時間に間に合うように、やりくりしました。主人もその日の朝に『早退してくるよ』と決定し、１５時で早退してきて、１５時半すぎに義父宅へ向かうと…和尚さんの車があります。『わ！もう来ておられる！！』とバタバタして家に入るともう終わって帰られるところでした。『すみませんね！予定が変更になって、早くしてもらった！』と和尚さん。このあと、どこどこに行かないといけないから、と１４時すぎに変更してもらった、と言われていました。和尚さんが帰られてから義父が『和尚さんから「用事が入ったので１４時すぎに変更いいですか？」って電話があって、「どうせ俺はひとりだから、いつでもいいですよ」って返事して早く来られたのさ』と説明。ああ、そうね・・・。私たちはその時間は完全に仕事中だし、前日ならまだしも当日の朝に電話があったのなら、私たちももう仕事に出てる頃でおまけに、誰も来なくても自分で対応するからいい、と義父は思っていただろうから、連絡がなくても別にね・・・。『連絡してくれたらよかったのに』とか言おうものなら『来ると思ってなかった』って反論されるでしょうね。今日の場合は、たしかに連絡がなくても、何もいえません。主人が『そんなら、仕事早退しなくてよかったのに』とつぶやきましたが、まあ波風は立たず、義父も『仏さんの花買いに行って、お茶菓子は○○という店で買っておちゃっぱもどこどこで買って・・・』と一通り、説明していました。『すごいね！！やればできるじゃん！』って言ってあげたらよかったかな

  2011.12.12

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• 毎日のおかず

  おととい、カレーを鍋に入れて持って行った。明日の昼まであるね・・・と思っていた。昨日の夕方、普通におかずを作って持って行った。鍋にあと一食分、前日のカレーが残っていた。『今日もこれでいいから、今日はいいよ』ってやはり言ってはくれない。食べきれなくて、どんどん溜まっても黙って新しいおかずを待つ。まあね、続けて同じものを食べたくないってのもわかるけどね。昨日のおかずは、朝、旦那のお弁当を作るときに便乗して磯辺揚げを１品作っていたので、あとはちょこちょこっとでそんなに時間も手間もかけなかったので特にイライラしなかったけどこれが何か用事があったり、時間と手間に追われていたら『なんで今日もこの残りのカレーを食べてくれないかな』ってイライラしていただろう。今日は１６時～お経さんなので・・・昨夜から煮込んだり、下ごしらえしたりして間に合うように、作ります。パート終わったら、速攻で帰らねば！あ、その前に昼休みに（昼食、家でとってます。会社～自宅、近いので）少し、進めておこう。娘が持っていた、プロフィールメモ（友達と交換しあうやつ）を見たとき『もしも魔法が使えたら？』という質問欄があって私も娘に書かされた時、迷わず『一瞬で食事の支度』と書いた。『そのあと、じいちゃんに届けてもらう』を付け加えねば

  2011.12.09

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• おちゃっぱ

  前回の『義父がこちらの都合を聞かず、お経さんの時間を決めて、こちらに投げかけてきた』日記の続きです。『もし都合が悪ければ、変更されていいですよ』と和尚さんは言っていたらしいのです。それをハイハイと和尚さんの言われるままに返事して私たちが都合が悪かったら、自分一人で対処するつもりだったのでしょうけど花は菊をあげてと言われた、とかお包みの袋はそこにある、とか聞きようによっては、私に仕切らせようとしているようにも思えました。でもよく考えるていると、なぜ１６時だったの？ってふと思いました。義父は『和尚さんがその時間と言ったから』としか言いませんがたぶん１６時なら、私が仕事から帰って居るからと思ってその時間にしたのでしょう。実際、義父が一人で対応するつもりがあるのなら、基本的に和尚さんは、午前中を好まれるんですよね。いつも義父は、自分一人だと心細いので、ということで仕事している人たち優先で、１８時～とかのお勤めが多かったけれど、いつだったか『その日は主人も私も都合が悪い』というときがあって和尚さんが『お義父さんがいらっしゃれば、お経だけですので大丈夫ですよ』と言われ、『お義父さんだけなら、１１時に来てもいいですか？』と言われ、一度だけ義父一人で対応したことがありました。そのときも最初は、１８時～と言われていたのですが、『お義父さんだけなら午前中でもいいんだよね』と和尚さんが言われ義父はいつも、人に言われるがまま返事をするのでそうなってしまったわけです。金曜日のことも、もしかしたら午前中でも良かったのでは？だけど私が１５時すぎなら、パート終わって居るって思ったから１６時、とかになったのでは？って思いました。あくまでも憶測ですけどね。私もね、お経さんだけならいいけど、そのあと和尚さんにお茶を出さないといけないし、義父がヨロヨロモタモタしながら、お茶出すのを考えたらそれだけでもやってあげないとな・・・って思うんですよ。前に一度、午前中になったときは、夏だったから冷蔵庫のペットのお茶をグラスに注ぐだけでよかったのでそれほど気になりませんでしたが、今回は寒いのでやはり熱いお茶だよね・・・。急須におちゃっぱ入れて、お茶入れて、お菓子と共にお出しして・・・大丈夫かよ？と思ってしまいます。それで、前の日からできるようなおかずの用意をしようと思い、１６時までに届けられるように考えています。最悪、義父のひとり分だけでも届ければ、あとはそれこそ１９時までに自分たちの分は何とかすればいいからね・・・。ていうか、義父も自分の分、何とかできないわけでもないのにいつも気を使わないといけなくて疲れるんですが。で！昨日もまた、和尚さんに出すお菓子やお供え物のこととか義父と話していたら１９時からＰＴＡの行事に行かないといけないなら、自分一人で対応するから、来なくていいと言われました。どっちかというと、食事の方を『できあいとかほか弁でいいから』と言われるのかな、と思っていたのでびっくり。『え、お義父さん、お茶出し大丈夫ですか？お経さん終わって、お茶用意してる間に、和尚さん帰っちゃうかも？』（それくらい、スローモーなんです、義父）と冗談っぽく言ったら『お茶出しくらいできるさ』と返事してましたが馬鹿にされたようで少し怒ってなのか、笑ってなのかよくわからない返事でした。お経のあいだ正座していて、普段でもさっと立ち上がれない義父だしやはり放っておけません。ところで・・・その２～３日前に、流しの三角コーナーにティーバッグの茶殻が捨ててあったのでなんでこんなお茶を飲んでいるんだろう？って不思議に思っていたのです。義父はよくお茶を飲む人で、義母健在の時はおちゃっぱにこだわりがあってすごくいいお茶を、切らさないようにしていた家でした。それなのになに？このティーバッグ。どこからかの粗品でしょう。義父宅には茶筒が２つあって、自分たちが飲むおちゃっぱとお客さん用の高級なおちゃっぱと別々にして入れていましたがどっちも空！なんです。おちゃっぱくらい、なくなったら買ってこいよ～～～！！！！！！！！おちゃっぱの管理まで、私がしないといけませんかね？で、翌日・・・。よくお通夜やお葬式に行った後に、お礼としてもらう粗品的なおちゃっぱが、うちにたくさんあるので持っていって、おかずの近くに置いておいてみました。さっそく、茶筒に移してありました。このようなおちゃっぱは、義父宅にも、もらいものがたくさんあるはず。めんどくさがりの極地ですね。たぶん、自分の家のは、どこかにほかしているんでしょう。『ところでお義父さん、和尚さんに出す、おちゃっぱは大丈夫？』と聞いてみました。『あの、粗品でもらうようなおちゃっぱしかないから、あれはお客さんには出せないから、花と一緒に買ってくるよ』だって！あはははははは。あれ、私が置いておいたものだって気づいているのかな？おちゃっぱなんてどこにでも売ってあるのに、飲むのがなくなって、お客さん用も飲んでしまってそれでも買わずに居て・・・ウケる！

  2011.12.08

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• またですか・・・。

  12/9（金）に、和尚さんがお経をあげにこられるそうです。何日か前に、おかずを持って行ったときに、義父からそう言われました。またこちらに日程を相談することなく、和尚さんに言われるままにハイハイと返事している義父ですね。まあ、いつものごとく私たちがだめなら、自分一人で対応するつもりでＯＫの返事をしたのでしょうね。９日は私、実家の両親との先約を入れていて、変更がきかないので『その日、実家の用事があるんですけど・・・変更がきかない用事なので、お義父さん、一人で対応できますか？』と言いました。しかも時間は１６時なので、主人も仕事中です。１６時だったら、私はパートは終わってるから私だけでもいると思って『ＯＫ』って言ったんだろうな。義父は戸惑いながらも、『別にお経をあげてもらうだけだろうから大丈夫だろう』と言っていました。『和尚さんも、その時間帯は誰でも仕事中だろうって（若い者が）誰もいなくても、別に不思議に思わなさんだろう』と義父。あの・・・じいちゃん以外の人が誰もいないからってそんな大変なことなんですかね・・・。たしかに若い者（息子夫婦）たちは、仕事中の時間ってのもありますがそれ以前に、じいちゃん、あなたは基本的に独居なんだから・・・。誰もいなくても、和尚さんも変だとは思わないでしょうに。私たちって、義父にとって居て当たり前なんですよね、いつもいつも。別所帯なんだからさ～、私たちが居た方がいいのなら、なんで都合を聞かないかなでも、もし用がなかったとしても１６時って、義父に届けるために必死におかず作っている時間帯。１７時だったらまだ、できあがって持っていける時間なのに。１５時だったら、パートあがってすぐだから、お経さんが終わってから支度しても、そんなに遅くならないだろうに。１６時って一番中途半端ジャン。で・・・よく考えていたら、実家の用事は私の勘違いで７日（水）だったので、９日は大丈夫？と思いましたが１９時半からPTA行事の講演会に行かなければいけなかった！１９時受付なので、みんなの夕飯を用意して自分も食べてから行こうと思っていたので、そうすると、いつもより早めに夕飯を義父に届けておかなければ・・・という日。そこに１６時からお経さん？うーーーん。『あ、お義父さん、実家の用事まちがってた、７日だったから９日は空いてるんだ・・・』と言ってしまってからPTAのことを思い出してしまい・・・義父は『じゃあ良かった』とホッとしていたのに『あ！でもその日、PTAの講演会に行かないといけなかった！』と言うと『何時から？』と尋ねる義父。『１９時です』と答えると義父『お経さんは１６時だから大丈夫じゃないか』みたいに言いました。あーーーのーーーねーーーじゃあ、あなたやあなたの息子や子供達の夕飯は誰が作るの？和尚さんって、１６時って言ってその通りに来たことがない。だいたい１０分以上は遅れます。で、３０分くらいお経をあげて、１時間くらいお話されてから帰る、というパターン。バタバタじゃん。おかずって、すごく簡単にできるもんだと思ってます？自分がすることじゃないことは、簡単にできるもんだと思ってません？主人は『じゃあもうその日は”ほか弁です”って言え！』と言っています。義父はそのへんは厳しくないので、ほか弁でも出来合いでももしくは抜きでも構わない人なので、それに抵抗はないのだけどほんとに、こちらの都合を考えないで、話を進めるのでそこらへんにグチが出るわけで・・・。どうせ、私も食べてから行かねばならないし、子供達には食わせねばならないので、金曜日のメニューを決め、もうすでに、買い物を済ませております。１６時に間に合うように、前の日から支度します。そのかわり、義父には『私、昼間仕事だから、お花と果物と和尚さんに出すお菓子を適当に買っておいてくださいね』と言っています。昼間、ほんとに何もしていないんだから、それくらいできるだろ。きつい言い方だけど、ゲートボールには行けているんだから。それくらい考えて行動してないと。ゲートボールのない日は、ほんとに１日中コタツの中でゴロンとして、『１日中テレビ』みたいだから・・・ボケるよ！まだ動けるんだから自分で何とかできることはやってほしいのですよね。さみしかったり、ラクしたくて同居したいっていうのは何かいや。じいちゃんが、私たちには負担をかけないようにと自分で何とかしようと頑張って、それで大変そうだと感じたら私たちはたぶん、見捨てないですよ。ああ、助けてあげなければ・・・と思って帰ってあげようか、と考えると思うのです。きつい考え方ですかね。

  2011.12.07

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• その・・・『よかよか』って何なんでしょう？

  イライラしてはいけないのだけど・・・完璧にグチです。不快な方はスルー願います。金曜日、土曜日と、またおかず届けのときイライラしました。そんなイライラされてまで、持ってきてくれなくていいよって思って、自分で何とかしてくれんかな～って期待するけどじいちゃんは、自分から嫌われ役になろうとはしない。なんていうか、相手が行動にでて、それを『いいよいいよ』と許容する”いい人”になるような持っていき方がうまいと思う。『持ってこれないのを、無理して持って来いなんて言ってないさ、持ってこれないなら持ってこれないって言えばいいじゃないか』みたいな感じです。私がバタバタしていようがイライラしていようが、自分からは何も言わない。こちらが『忙しいので、持っていけません、すみません』と言うと『よかよか』（ドンマイ）的に、自分が好感的態度。”いいよ気にしなくて。俺って寛大だろ？”みたいな。金曜日はなぜイライラしていたのかというと、長男（中３）の三者面談だったのですが希望日を提出するときに、まず第一に考えるのが『じいちゃんへのおかず』。私はパートが２時４５分までなので、日にちはいつでもいいのですが時間帯が３時半以降がよいわけです。でも三者面談って、たいがい時間通りに前の人が終わらなくて、押してきて、ずっとずれ込んで遅くなる。。。っていうパターンが多いので３時半～にしておいて、４時～とかになる可能性もあり、そうなると、ごはんの用意が遅れ、じいちゃんに届ける時間が押す・・・などなど考えます。自分たちだけならね、ごはんなんて何時になっても構わないのですけどね。で、やっぱり長引くことを想定して、パートから帰ったら速攻で炊事して届け終わってから面談に行く、っていうのがベストだと思って４時４５分～の枠に入れてもらいました。で、金曜日は前の日から材料を買い込んでおき、パートから帰ったらすぐとりかかり、昼休みから（会社と家が近いので私は昼食を家でとってます）前準備にとりかかっておいたり、とにかく一刻も早くじいちゃんちに持って行けるようにこしらえました。で、４時ちょっとすぎにお届け。義父：『おや早いね、今日会社休んだの？』私　：『いえ。今日はＮ（長男）の三者面談なので、　　　　これから学校行きです。　　　　遅くなりそうだから、先に作って持ってきました』義父：『ああ、よかよか』なにその『ああ、よかよか』って・・・。先日の日記にもその『ああよかよか』っていう一言にイラッときたって書きましたが、またもやです。”早く持ってきて、冷めちゃうけど『よかよか』って言ってる？”もしくは”手抜きっぽいけど『よかよか』みたいな感じ？”みたいに受け取れてイライラ。たしかに早くできるものだから手抜きの１品があったりします。義父はいっつもこの『よかよか』を言います。本人は何気なく言う言葉でも、イラッとしてしまいます。なにがいいんですか？って思う・・・。けっきょく前の人がそれぞれ押してきていたので、うちの面談が始まったのは５時１０分～でした。終わったのは５時４０分。もう真っ暗でした。じいちゃんにしか作っていない１品があったのでうちの分のあと１品、買って帰りました。そして土曜日もまた・・・。主人がいつもいきなり、外に出ようとか言うのでちょっと困惑。前もって言ってなかったから何となく『持っていけない、自分で何とかしてください』って言いにくくてじいちゃんの分を済ませてからしか出れない。土曜日も、バタバタと一人分だけ用意して届けに行くと３時前だったので『今日も早いね』みたいな顔。私：『また今日もこれから出かけようってなって・・・』義父は、前にも書いたけど、耳が遠いのでテレビを大音量にしている。私が話しかけても、音量を落とさないので『は？』と聞き返すことが多い。大事な話をしているときは非常にむかつきます。１回、リモコンをガシッと取って、テレビをＯＦＦしたことも。聞き返されることが多いので、私の声はトーンアップ。地声が高いと評判なんです・・・。それにじいちゃんと話し終わって帰るとき、ドッと疲れています。話す時くらい、テレビの音下げなよ・・・。そこでもうすでにイラッとしていましたが『今日これからでかける』って言ってるのに『いつ？』と聞きかえす義父に『今日ですってば。だからこうやって出かける前に（これだけのために）持ってきたんです』と、あてつけっぽくなってしまいました。義父、『よ・・・そうや』とだんまり。（やっぱり”よかよか”と言おうとして、打ち消したみたい）たぶん恩着せがましく感じたのでしょうね。私も悪かったな、と反省しました。持っていけないなら持っていけないって言えばいいのにと思われたでしょう。翌日の日曜日は、持って行ったとき、こたつでうたた寝中でした。正直、ホッとしました。話さなくていいから。もしかしたら、眠ってなかったのかもしれないけどね・・・。主人も一度、無理して仕事抜けて、じいちゃんの用事を代わりにしてあげて『これからいったん仕事に戻るよ』とじいちゃんに言ったとき、『うん、よかよか』と言われ、イラッとしてました。さすがに主人は、自分の親なのでストレートに『よかよか、ってなんや？ダメって言われても戻るし。暇で、きてるんじゃないんだって』なんて言ってましたっけ。義父はあたふたしてましたけど。気持ちはわかるのですが・・・言葉の使い方が・・・いまいち？

  2011.12.05

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• うちの男ども・・・

  私もだけど、主人も最近、体型が怪しくなってきて冬物のスーツが入らなくなってきたようです。営業職なので、スーツは必需品。安いのでいいから、新調するしかない…ということで土曜日、買いに出ることになりました。しかも午後からだし、たぶんゆっくり見てたら『そのまま何か食べて帰ろう』のパターンっぽい時間。前の日から『明日、持ってこれません』って言っておけば義父も自分で動けないわけじゃないから、食べるもの、自分で何とかするだろうけど・・・その日に言っても何もしないだろうな～わざわざそれだけのために、出かけたりしないよな～たいしたもん食べずに済ませるんだろうな～よりによって、次の日が親戚の法事に呼ばれている義父。たまにしかない、『何もなかった食事』のことをかわいそうアピールしながら話すかもしれない。やってなくて、色々言われるんならまだしも、やっていて、たまにのことで『義父が自分でやっている』と思われるのも癪だよ・・・。いろいろな思いが頭をよぎり、けっきょく義父の分だけ、家にあるもので、ちゃちゃっと作り、あとは届けるだけ・・・となったとき、主人が『おい、もう出れる？』と。『あ、まって。これ届けてくるから』と言うと『親父ってさぁ、自分で何とかしようって気、全然ないわけ？毎日めしが届くもんだって思っているわけ？』あんたの親なのに、なんで私が責められるん？ヘンですよね？『前もって言ってたらさ～、何とかするんだろうけど今言ってもね・・・』と言うと主人：『親父のめし炊きに縛られて、身動きとれないじゃん』私：　『でも同居してる人は普通にやってるんだろうし』主人：『同居してるわけじゃないだろ』内心、『あんたの親、同居してるのと同じ扱いじゃん・・・』と思いながら、あんたは何もしてやってないくせに、とか色々思っていたら主人：『だいたいさ、逆なんだよね。　　　　たまにお前が”今日は作ってきたよ～”って　　　　持っていってやって、普段は自分で何とかする、　　　　っていうのが普通じゃないの？　　　　ゲートボール行ったり、運転だってできるんだから。　　　　毎日毎日届くのが当たり前で、たまにもって来れない　　　　っていうのが普通なんて、おかしくね？』じゃあ、あんたそれ本人に言える？そりゃあ義父が自覚して、『毎日じゃなくていいよ』って言ってくれるとやりやすいんだけど、全然そうじゃないじゃん。それどころか『これが残っているから、今日もこれでいいや』って思って、『昨日のがあるから今日はいいよ』なんて連絡するわけではなく、前のが残っていても新しいおかずが届くのを待っているだけじゃんよ～！！』って心で叫んでいた。最近はあまりにも多く残ってそうなとき、『これ、残ってますね・・・』と期待して言うと『それ、明日の朝食べようと思ってね』とか絶対翌日の夕飯までには、片付けてしまおうという姿勢なのだ。『出来上がってるから、届けてくるだけだから待ってて』と言って義父宅へ。息子である主人、ほんとにノータッチ。『俺が届けてくるから支度してろ』なんて絶対言わない。（ま、支度なんてすることなかったけど）『出かける途中で、届けてからまっすぐ行こう』という提案も却下。義父に会いたくない主人なのです。ま、出先と義父宅、反対方向にもなるし。けっきょく私が届けてくる間、テレビに見入っていた主人。『さ、行けるよ』と言っても、今度はテレビの切りがいいとこまで動こうとしない主人。イライラするぜ・・・。届けたときの義父も。義父：『昼ごはん、食べたよ。』私　：『あ、いえ、これ夜の分です。』義父：『？』私　：『ちょっとこれから出かけるんで・・・　　　　夕方たぶん、遅くなりそうなので　　　　私たちはどこかで食べてくることになりそうなので・・・』義父：『ああ、よかよか！』ああ、よかよか！って何？！だめって言われても出かけるんだってば！！義父のこの『よかよか』発言、よくあるんです。はっきりいって、イライラします。だってなに？『出かけるから、すみません。早くもって来てしまいました』って言っているわけではないよ？『出かけるのに、義父さんの分だけでも作って持ってきましたよ』みたいなニュアンスなのに。『俺の分だけって、わざわざごめんね』とか『そんなときは連絡してくれたら、自分で何とかするのに』とかそういう類のこと、言わないですか？『よかよか、行っておいで』みたいに言うんです、義父。はあ。今日もまた、お届け、これから行ってきます。今日は、昼休みから仕込とかやっていたので、３時半にできあがりました。これから娘を眼科に連れて行き、そのあと、娘の陸上の試走に付き添い・・・。あんまり早く持っていくと、できるもんだといつも期待されても困るから、日記を書いてからにしています。うちの分のごはんは、息子が作ってくれる予定！じいちゃんの分だけ、届けに行ってきます。

  2011.11.28

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• ああ、またか・・・

  昨日、義父におかずを持って行ったときお昼にラーメンを食べた様子だったので、『あれ？昨日の夜のおかずは、今日の昼の分までは足りなかったのかな？夕べのうちに食べてしまってたのかな？』と思いながらおかずを並べたり、持って帰る食器を片付けたりしておりました。いつも夕飯のおかずは、翌日の昼の分まであるように多めに盛って行っているけど、本人の食べようによってその日の夕飯だけで完食しても、次の日のために残しても別にこうしなさい、というわけではないし、たまに『今日は少し、種類や量が少ないかな・・・？』と思った時にはやはり、次の日、流しにカップラーメンの空があったり。でもなぁ、その前の日ってすごく、てんこ盛りに盛って行ってたんだよね～・・・。あれをその前の日の晩だけで食べたとすると、そうとうな大食いだよ。なんて、別に義父が何をどれだけ食べようと私がとやかく言うことではないのですけど、いつも人前で『独りだから食欲なくて、あまり食べれなくなった』みたいに“心配してくださいアピール“してなかったっけ？？？と思いながら冷蔵庫を開けてみました。前の日のおかず、あるじゃん・・・。それを昼に食べなかったことをとやかく言う気はありません。そりゃあパンが食べたかったり、ラーメンが食べたかったり本人の自由なんだから。それよりも・・・その残ってる前の日のおかず、残ってるんだったら『今日は昨日のがあるから、持ってこなくていいよ』とか言ってくれたらどんなに嬉しいか・・・。今、子供たちの学校は期末試験中。この期間中、『家庭教師ももぶ～』と化して私も夜中まで頑張っております。子供がどんなとこが苦手なのか、勉強みてたらわかるので夜遅くまで問題作ったりしてます。（できる教科だけですけどね。さっぱりわからない教科は本人におまかせ）子供に説明したり、横で見てあげたりしている期間中なので食事の支度が簡素化できれば、すごく助かるんですよね。義父って、主婦が食事の支度するのってそんなにたしたことじゃないって思ってるんだよね。自分はできないくせにさ。なんでそう思うのかっていうと、私、パート終わって３時頃家に帰ってくるのだけど、『明日は○○で５時までに○○に行かないといけないから、できれば４時くらいまでに、おかず持ってきて』って言われたことがあって・・・。休みの日だったらなんてことはないけど、『平日だよ？私仕事なんだけどなぁ・・・』と思いながらもその頃は、義母がまだ入院している頃で、義母の病院に関する用事だったから、少しでも義父を手伝わないと！と思っていた頃なので、言葉につまりながら『仕方ない、前の日から仕込んだりしてれば１時間で、できないことはないな』と思いながら、バタバタで届けておりました。何も言わず、やってしまうからできるもんだと思われる、それ以外にも、いろいろ都合がいいように言われたり、配下のように思われたり、いろいろなことが積み重なってきた今はもう絶対、無理してまではやらない！・・・ですね。『私も３時まで仕事なんでね・・・。すみませんけど、行く途中でどこかで何か買っていくか、食べて行ってくれませんか？』って言うな、きっと。前にも、書いたけど・・・。おかずがどんどん溜まっていっても『今日はいいから』って絶対に言わない義父。いつ言ってくるのか？こんだけ溜まったものをいつ処理するのか？イライラしながらも、毎回届けていたら一時帰宅で家にいた義母が『こんなに残っているんだから、今日はもういいって電話してあげてよ』と言ってくれたことで、義父がやっと連絡をくれた。なんていうか義父って、悪気がある人ではないんだけど『持ってくるのに　”要らない”　って、わざわざ断ることはないだろう？』みたいな人なのかな？って思ったりしてます。こちらが助かるとか、楽になるとか、そういうことは思いつかない人なんだろう。殿様みたい・・・。

  2011.11.25

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• 義母を在宅介護していた頃の回想、再び２

  飛び飛びで、わかりずらいですが、またまた回想に入ります。（11/8の日記の続き）要介護4で、自分の体を起こすことすらできない、要全介助の義母を在宅介護しているときのことを回想していた途中でした。退院前にはウキウキしていた義父。私や主人が『あんなに動けないのに、家で看るのは大変だよ』と言うのにも耳を貸さず、いざ、始めてみると思いのほか大変で義母の我儘もパワーアップしてきて、義父のグチが出始めたのは１週間経つか経たないかの頃でした。別の話になりますが、私の実母は１７年前の交通事故で脳挫傷を負い、左半身が不自由になりました。それでも身の回りのこと、家事などはボチボチながらでもこなせるように回復しておりましたが３年前に、再び脳出血で倒れ、更に不自由になりました。このときは右半身が動かなくなるかも、とか失語症になるとか、いろいろ言われていましたが思っていたよりは大事に至らず、もとのように・・・とまではいかなくても、日常生活をするうえでは何とか自分のことはできる、父と一緒になら家事炊事もできるようにまで回復しました。（実父が炊事もできる人だったから助かりました。）１７年前も３年前も、とにかく母はリハビリを頑張ってました。入院先は救急病院だったから、ある程度の期間をすぎると『退院』を言われます。１７年前は私もまだ独身で、入院中の付き添いが必要だったのでその頃勤めていた仕事は辞めて、付き添いに専念していたので、私が家で母を看ることができたのですが、３年前のときは、父が一人で母を世話をするには、まだ難しいだろうと思われる頃でしたので、『転院』という形を相談しました。リハビリをしてくれる病院を紹介してもらい、そこで約３か月頑張って、『自宅に帰っても大丈夫』と思えるようになってから帰ってきたという経緯があります。そういう話を前にしていたので、ある日義父が『母さんとも話したんだけど・・・母さん、ももぶ～さんのお母さんのように、どこかリハビリをしてくれる病院に行ってやってもらったらもう少し、マシにはならないだろうか？って話してたんだよ』と私に相談してきました。義父が、寝不足と義母の指図的な言い方などに疲れたびたび義母にもイライラをぶつけて、ギクシャクしてきていて『そんなに不平不満ばっかり言うんだったら、どっか親身にみてくれる病院に行けばいい！！』みたいなことを口走った・・・などなど聞いていたし私も、正直、味やメニューにうるさい義母の健康な人と同じメニューではいけない介護食を仕事を終えてから作るのに、日に何度も自宅と義父母宅を往復、仕事を抜けたり、前の日から仕込んだり、休みの日には、ヘルパーさんがやりやすくするために食材を買出しに行って、細かくわけたり野菜を下茹で冷凍して義父母宅の冷蔵庫にストックする作業など、義両親宅と自宅のこと、子供たちのこと（PTA役員もしていたし）あれこれ手一杯でした。基本は入院で、ときどき家に連れて帰ってきたり、時間があるときには面会に行って・・・の生活の方が全てがうまくいくような気がしていたので、義父の問いかけに、『じゃあ調べてみます』と返事をしておきました。『末期がん』で、主治医は今今のように言うけれどその頃の義母は、やりたい放題言いたい放題、指図、叱咤、不平不満、異常な食欲・・・などなどをみているとどうしても今今のようには感じず、じゃあいつまで続くのだろうか？みたいなことを思ってしまっていて・・・末期と言われても、それから４年、５年・・・って話もあるし義母も特に家に帰ってからは、見違えるくらい顔色もいいし、声も大きくはっきり話せるようになってきたし、そのおかげで２４時間、『ああして、こうして』って傍に居る者は少々ｳｻﾞいときもあるくらいで（毒吐きです、すみません）元気になってくれるなら、体も思うように動いてせめて自分でご飯を食べたり、トイレに行けるようにだけでもなってくれたら・・・なんて考えていました。義父の楽しみだったゲートボールや老人会にも全く行けなくなり（それはわかってたことじゃない？それでもいいから退院させたいって言ったんでしょ？って突っ込みたくなっていましたが・・・）『俺はどこにも行けない、楽しみも、なーんもなくなった』って義母の前で言ってしまったこともあったそうです。無知だった私は、末期がんのＡＤＬは脳梗塞などの病気と違い、リハビリで回復することは望めない、低下するだけだから逆効果なんだと、専門科の方やケアマネさんからアドバイスされリハビリをしてもらえる・・・っていっても、一人あたりせいぜい３０分くらいのことだし、あとは基本寝たきりなので・・・。そしたら緩和ケアのある病院施設は？と思いながら家から少し遠いけど、最近できた緩和ケア棟のある病院のことを調べてみました。ある日、いつものように義父母のおかずを届けると義父宅にケアマネさんが来ておられました。義父が『ももぶ～さん、この前話してたリハビリをするための病院探しのことなんだけど・・・』と話し出しました。『ケアマネさんに話をきいてみたら、リハビリのために入院するっていったって、リハビリをそんなに１日中やってくれるわけではないし、３０分程度のリハビリのために入院したって、あとはけっきょく寝たきりなんだし、それなら在宅で、訪問看護のときにリハビリ専門の人にきてもらって、やってもらう、ってことでだめかな？』言葉や語尾は違うけど、内容はそんな感じ。え？なに？私が入院させようって言ってるみたいに話してない？ケアマネさんも横で相槌をうちながら、私をじっと見ているし。なんだかさ・・・義父さんさ～・・・『嫁が”入院させてリハビリやってもらった方がよくないですか？”って言ってるからどうでしょう？』みたいにケアマネさんに言ったっぽくない？？？？？『リハビリって言ったって、療法士さんにやってもらえるのはそりゃあ限られた時間ですよ。って私も言いましたよね。そんなの私だって聞かなくてもわかってますよ。』と反論。続けて『何、私が勧めたみたいに言ってるんですか？お義父さんが在宅介護が思ったより大変で、寝不足になったり行きたいところに行けなくなったり、っていうのがネックになって入院をって考えたんじゃないの？』って言いたかったんだけど、やめときました。そりゃあ私も、義母の食事作りだけでも免れたら少しはラクになるし・・・って期待したのも事実ですけど。いつも”いい話は自分の手柄、悪いことは嫁や息子になすりつける”義父ってそんな性格？って感じる決定的なできごとでした。

  2011.11.22

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• 今週末もラッキー♪

  明日の19日（土）は、子供の用事で義父におかずを届けられなさそう。（午後から夕方にかけての用事だから）なので、今日のおかずは『おでん』にして、めっちゃたくさん鍋に入れていって、明日の晩までそれを食べてもらうように決め、木曜日の夜から煮込んでました。だいたい、翌日の昼も前の日の晩と同じおかずを食べるのでもし、途中でなくなったら・・・と思い、お昼におでんを減らさないように・・・とパンを買って温めるだけの茶碗蒸しとか、佃煮とか色々・・・日持ちしそうなものを買い込んで『明日すみませんが、持ってこれないので今日、おでんにしたんですよ。たくさん入れてきたので、明日の夜までこれ食べてもらえます？足りなくなったら、これらも買って来てるんで。』と言うと、そういうのには快く、”物分りのいいじいちゃん”を発揮。そして・・・『それと、日曜日（20日）も、持ってこなくていいから』と義父。『何で？』と尋ねると甥っ子・姪っ子たちとカニ鍋食べにいくことになったそうで・・・。ナイス！！よく義父も誘ってくれた！！甥っ子姪っ子さんたち！ありがとう！！義父は8人きょうだいの末っ子で、自分の兄弟姉妹で存命の方は、すぐ上のお姉さんだけ、しかも長期入院ねたきり・・・？義父のきょうだいは、ほとんど付き合いがないので、よく把握してません。近くに住む、義父の甥っ子・姪っ子たちの方が、義父とは年も近く、みんな『おじちゃんおじちゃん』と慕っている様子。ときどきこのブログにも登場するチャラい甥っ子もその中の一人。（義父におかず届けた私に、酒に燗つけて持ってきたや？とか笑いながらいう人）でも、義父を誘ってくれたので感謝しよう！やったー！今週も土日2日間、ラクできます。しかもうちも明日の夜もおでんだし。しかも、実家の父が差し入れてくれたウナギの蒲焼もある！すっごく機嫌のいい顔をしていたと思います。義父にもめっちゃ、伝わってそうよ皆様、よい週末を！！

  2011.11.18

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• おかず・・・？

  前回、前々回から書いているお土産ネタですがもらったお土産の中に、『さつま揚げ』の冷凍真空パックがありました。『これ、お前んちの分、これは（私の）実家のお父さんに』と菓子折りをもらい、『それから、これは・・・おかず！』と言って渡されました。そのときは別に何も思ってなかったのですが、ふと『さつま揚げなんて、解凍してそのままかせいぜいレンジでチンすれば食べれるだろうから自分の家の分は別に買って来てるんだよね？これは、うちだけで食べて良いんだよね？』と思いがよぎりました。え、でもなぁ。もしかして、これをその日のおかずにするとき、義父の分は、そのときに持っていかないといけない？こんなの解凍して、開封するだけじゃん。酒のつまみにもなるし、昼に何もないっていうときに食べれるんだからね！それとか、『今日はこれと、即席の味噌汁だけでもいい』とかで私に手間をかけさせないとか・・・。やろうと思えばできるよね？とか色々考えて、深みにはまりました。昨日、おかずを届けたときに義父宅の冷凍庫をあけてみました。ない・・・。義父の自分のためのさつま揚げは入っていない。念のため、冷蔵庫、野菜室など、ほかのポケットも開けてみましたがやっぱりそれらしきものは入っていません。昨晩は普通に、というか大盛りにおかずを持ってきたし、今日の昼だけで、あれだけ大量に入っているさつま揚げを食べ切っている、とは考えられない・・・。じゃあやっぱりあれは、それをおかずにしようという日に、義父の分って、持ってこないといけないわけ？？？いや・・・・・・・・・。しばらく使わずにおいてみて、もし『さつま揚げが出てこないな』みたいなことを言われたら『てっきりうちへの分だと思って、うちだけで食べちゃいました～お義父さんは自分の分は別に買って来てると思ってました～』ってチャラッと、言おうと思っています。（爆笑）たぶん『あれって、うちだけで食べてもいいんですか？』とか聞いてしまうと、『え？あ、うんうん。（焦りながら）全部食べていいんだよ、俺はいいから』とかしか言わないんだ。なんていうか、”理解ある優しいじいちゃん”ぶりたい義父だから。なんだかほんとに、何でもご一緒したいのね・・・って思ってしまう。そんなことばかり書いているここ数日のせいか私が主人と離婚する夢をみました。そしてなんと、義父が『S（主人）はどこかに出て行くんだ、お前の方が家に帰ってくるよな？』と私の手を引っ張るのです。私は晴れて、実家に帰ろうと思っていたのに。実家ではひとりっこの私を、待ちに待っている実両親。私と主人は１４歳年が違うけど、親自体は同世代なんですよね。義父は８０代前半、実両親は７０代後半。義父には、主人のほかにもあと２人も息子がいるくせに。『お前が帰ってくるよな、お前が』って懇願していた義父。そんな夢を見てしまいました。（ちょっとキモいな・・・。）ここ数日の日記のせいだな（苦笑）ちなみに・・・さつま揚げは、しばらく冷凍庫に放置してみます

  2011.11.16

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• お前

  昨日、義父におかずを届けたときのこと。私に連絡をとりたいが、私の連絡先がわからず、義父宅は知っていて、私がそこの長男の嫁で、毎日、義父におかずを持っていっているということを知っている方が、私が義父宅に着く少し前に電話されたそうで・・・その方をＫさんとします。義父が『Ｋさんから電話があったよ』とだけ言うので義父とその方も面識があるもので、義父に何か用事だったんだなと思って『あら、そうなんですか』とうわの空で答えながら、おかずを並べていたところ、『息子さんのお嫁さん、来ておられますか？って聞かれたからもう少ししてから来るだろうって言ったんだけど』と義父。義父って、その前後で、ずっと前のことを話したり、昨日のことを話したり、来週の話をしたりするのでいつの話をしているのかわからなくなるときがあります。『は？今日の話ですか？』と聞くと『そうそう、ほんのさっきのことだよ』と。『Ｋさんの電話番号きいているから、電話してみて。』『え？私にですか？』そこでようやく把握できました。『そう、お前に（電話）さ。』お前？今、お前って言った？なんていうか、複雑でした。なんかキモい・・・。で、『電話番号はこれ』とメモを渡して『ほら、ここでかけてみれば？』って言うんです。え？いいよ、家に帰ってからかけるから・・・と思いつつ『その方の電話番号、私、携帯に登録してるからこれでかけるからいいです』ってスルーしました。そういえば、息子が言っていた。『母ちゃんがいないときに何回も、そのＫさんが尋ねて来た』って。家はわかるけど、うちの電話番号がわからずいつもすれ違いで、会えないままだったみたい。私が、義父の家に毎日行っていることを知っておられて仕方なく、義父の家の方に電話された・・・ということでした。うちに来られていたのなら、義父には関係ない話だろうなと思い、家に帰ってから連絡を入れてみることにしました。義父は、ちょっと面識がある人のことになると、自分にも関係があるかもしれない、ってやたら『○○さん、何の用事だったって？』と聞きたがるのでなんか、義父の前で電話とかしていたらまた『何だった？』って聞かれて、説明がめんどくさそうだったのでその場では、かけませんでした。そして帰り際、前日の日記に書いた『おみやげ』を渡され『こっちがお前んちの分、こっちは（私の実家の）お父さんに渡しといて』と。『実家にまで、ありがとうございます』と受け取り、帰りましたがまた言った？おまえんち？お前？？？？？？？？？？前日の日記のコメントに『ももぶ～さん、お義父さんの奥さんみたいになってますから・・・』とあったのを思い出した。そう、実際私もそれに近いものがあるのかも？と義父があまりにも私にいろいろ依存していることを思うと、奥さんとまではいかなくても、実の娘みたいな感覚？（だからって丸投げしないでよ～って言いたくなる。）主人もいつだったか言った事がある。『自分の嫁のように、都合よく使いやがって！』と。主人は義父に歩み寄れない確執があるからね・・・。多少、大げさな面もあるんだけど。今まで依存しまくってた連れ合いを亡くして、自分ひとりで何もできないから、誰かに依存しないとやっていけない義父。実の息子は３人のうち、２人は遠方、近くにいる長男（うちの主人）も、小言がうるさい。その中で、自分ができない炊事をやってくれる息子の嫁。ほかにも、自分ができないこと、自分ひとりでは不安なこと頼めば何とかしてくれる、依存するならこいつだ。そんな義父の脳内イメージ図が浮かんできて・・・。とにかく義母が健在のときは義母にあれやこれや　やらせるくせに、他人の前でいやあ、たいしたことはしてません、的な態度をとる。あんたがやったんじゃないでしょ、義母でしょ？っていうくらいいかにも自分が！みたいに自慢する節があった。今、私が義母の代替的存在になっているのかも。

  2011.11.15

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• 自己嫌悪

  義父におかずを届けなくてよい２晩が終わりました。また明日から、お届けです。明日からまたお仕事だわ、みたいな気分なのですが２日間だけでも、お休みできてリフレッシュできました。夕方７時少し前に、義父から電話がありました。とりあえず、１泊で留守にしていたから、家に帰りついたことを報告してくれるものでした。予定より、帰宅時間が少し早い気がしたので、『ご飯はどうしました？』と尋ねてしまいました。『みんなでちゃんぽんを食べて帰ってきたよ』とのこと。聞いてからホッとしました。もし、みんな何も食べずにまっすぐ帰宅、だったら義父はこれから何かしら自分で食べないといけない、と思うとまたあれこれ考えてしまって、私が世話しに行かないといけない？みたいな感情に陥って、はなから聞かなければよかった、と思うところだったかもしれません。（性格悪い嫁です・苦笑）そして、試合の成績などを尋ねると、事細かく、２日間の内容を説明し始めました。ゲートボールは楽しみで行っているので、とても楽しかったのでしょうね。それに独居なせいか、２日間はみんなとワイワイ、一人じゃない時間を楽しんだようで、急に一人っきりという現実に戻ったのがさみしいのかもしれません。気持ちはわかるし、かわいそうな気もするのですが・・・ああ、この電話、主人が出てくれたらよかったのに・・・と思う意地悪な私が居ました。息子である主人が、もっと義父に寄り添ってくれたら・・・といつも思うほど、何もかも私にまかせっきり。主人が義父に関わることは、ほとんどない、何ヶ月も会わずに済んでいいな・・・そんなことを傍らで思っていました。明日とあさって、中学校は実力テストがあって娘（中１）は塾に行っているので、けっこう自分で勉強ができていますが息子（中３）は、塾をすすめても、『けっきょくわからないまま、すぎさっていくだけの塾なんて行くだけむだ』みたいな考えで、（単なる言い訳かもしれませんが）塾に行くことはなく。それでも塾に行っているお友達が多い中、授業だけでは分からないところもあるようなので、私が家庭教師のようにアドバイスをしています。（ワークや問題集の答えや解説をみると、昔の記憶がある単元なら説明できるから）そして明日の実力テストは、高校の進路を決定する大事なテストなので計画を立てて、問題集と確認テストをさせて、答えの見直し、説明などを何日か前から、つきっきりでやっていました。今日も、午後からずっとやっていて、こんなときに義父へのおかず届けがお休みできるのがラッキー、自分たちの分だけの用意なので、品数もできる時間も気ままで『この問題までやってから・・・』という時間と気持ちに余裕あるテスト前日でした。そして夕飯のあと、息子が苦手としている英語にとりかかろうとしていたときの義父からの電話で、ちょっとすぐには切れない状況に困惑しておりました。そして『おみやげを買ってきたんだけど・・・』という義父。なんだか今から取りにくる？みたいな言い方でした。ほんとに単なる私の、被害妄想かもしれませんが、楽しかった話を誰かにしたい、みんなとワイワイしたあと、一人っきりになったときのギャップがさみしい、みたいな感情を感じてしまって、悶々としてしまいました。『明日からまた、毎日おかず持って行きますから、そのときでいいですけど。』と言うと義父、『そのときで、よかや？』といかにもこちらが、おみやげと聞くと今すぐにでも飛んでくると思っていたように聞こえて『明日でもあさってでも・・・いつでもいいに決まってるだろ！』と心の中で答えてしまい・・・。別に義父はそんなつもりはなかったのだろうけど、こんなことを思ってしまう自分にも、自己嫌悪していた私です。ああもう！！義父のことにも、家事にも、子供達の勉強をみることにも何にも関わらない主人に、当たりたくなってきた夜でした。

  2011.11.13

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• 今日は１０日だったけど・・・

  またまた回想の途中なんですが、今日はひとつきに一度の私の指折り数える日、１０日なんですが・・・前にも書いたけど、毎月１０日は義父におかずを持っていかなくていい日。毎月１０日、地区老人会の会合があり、昼に会食、持ち帰りお弁当も出るので、それを夜に回してくれるのでその日はおかず届けをしなくてよい。なので１０日は夕飯作るのも、自分たちの分だけでいいので気持ち的にも時間的にもゆっくりできる。品数も量も、メニューもいつものように気にしなくていいしいつできあがってもソワソワしなくていいし。さて今日がその１０日だったのですが・・・前日の夕方、おかずを届けたときに、いつもなら『明日は老人会だから、おかず持ってこなくていいから』と言う義父が、昨日は何も言わないんです。たまに言い忘れて、私は『義父が老人会って言わなかったから今月はないか、行かないかなんだ』と思っていつも通りに持っていくと、要らなかったのに・・・みたいなことがあって、そのときは非常にむかつくので（だって義父の分要らなかったら、他に用事を済ませてからとりかかる、とかできたり、他のメニューにできたり、とか時間を気にしないでゆっくりできたりとか、いろいろあるので）こちらから確認のため、尋ねてみました。『明日は１０日ですけど、老人会でしたっけ？』すると『ああ、明日は１０日だけど、老人会ないと思う』と義父。ええっ？何で？！必要以上に驚く私。露骨だな・・・（苦笑）心とは裏腹に落ち着いて、『無いんですか、じゃいつもどおり、夕飯、要りますね』と尋ねた私。『今月は老人会の旅行があるから、１０日の会合まではないんだろう』と。『旅行ですか？いつですか？』１０日の会合がなくなったとしても、老人会の旅行だったら泊まり？とワクワクして尋ねると『２５日頃だったかな・・・。でも今回は欠席しますって返事出したんだ』と。がーーーーーんん！！なんで？？？行ってよ旅行！！実は１２（土）,１３日（日）の一泊二日、ゲートボールの大会で一晩いない義父。これはずっと前からわかっていた日程で、私も楽しみにしていたもの。いよいよ今週末です！そのあとに続けて一泊って疲れそうだから・・・って老人会の旅行は行かないことにしたみたい。いやぁ。連チャンじゃないんだし、２週間くらい間があくんだから平気じゃない？って、心の中では行け行けコールしてましたが、義父はご老体で気乗りがしないみたいで・・・。どんだけ義父へのおかず届けが嫌なんだ？って思われるかもですが毎日毎日やってると、たまに休みがほしい～って思うんですよね。ま、気を取り直したのはそのあと、一泊二日のゲートボールの大会、日曜日の夜には帰ってくるのですが、その日は何時に帰宅予定なのか尋ねると家に帰りつくのは、夜の７時８時になりそうだ、と言う義父。『その日の夕飯は要り・・・ますよね？』と尋ねる私。どんだけ？っていうか、昨年もこの行事があって、帰ってくる日のおかずを用意しておいたら・・・みんなで遅くなったから、インターで食べてきたっていうし。そんなら途中で電話してくれたら・・・なんて思ってたけどそれを明日の分にするから、明日持ってこなくていい、って言われ機嫌をなおした、という一件の昨年の事例。そういうことなので、一応聞いてみたら・・・『また途中でみんなで食べて帰ろう、ってことになるかもしれないから（ああ、本人も覚えてたんだね）帰ってくる日の分は、用意してなくていいよ。もし、途中で食べずにまっすぐ帰って来てもインスタントかレトルトで済ますから』と言ってくれました！私の不機嫌さが、少し伝わってる？そして、おかず要らないと言われたときに、私がどんだけ上機嫌になるか、わかってる？みたいな義父。とにかく、そういう取り決めで２晩、持っていかなくて済むと思うと今からワクワクしています。最後に『月曜日の朝の味噌汁も・・・これ、炊いて食べるからいいよ』と。え？味噌汁？どれを炊くの？？？指差しているのは、お湯を注ぐだけの即席味噌汁なんですけど？『え、味噌汁、炊くんですか？』と意地悪？言ってみた。『あ、いや、これさ（即席）お湯注ぐだけね』と訂正。炊く、っていうと、いかにも炊事自分でやってる、みたいに聞こえる。なんか、義父のそういう言い方にいちいちひっかかる私って・・・だんだん私、自分でも意地悪になっていくような気がしてます。でもね・・・義父がこんな言い方するから、義父の自分の食事や義母が在宅のときの介護食も、義父が全部こなしている、と思っている親戚が、実際に居たんです。日に何度も自宅の台所と義両親宅を往復したり仕事を抜けたり早退したりして義母の手のかかる介護食と、それとは別に、義父の分って用意していた私って・・・。たしかに義父は『ご飯』と『義母のおかゆ』だけは炊いていました。でもおかずはいっさい・・・なのに、得意げな義父の顔が浮かんできて、イラッとしてしまうのです。

  2011.11.10

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• 義母を在宅介護していた頃の回想、再び１

  回想話になったり、現在のことに戻ったり・・・としていましたが、今日は『義母の在宅介護』（8/10,11の日記）この続きを書きたいと思います。『義母の在宅介護が決定し、自分の身体を起こすことすらできない義母を介護するって、絶対大変だよって言ってたのに、聞く耳持たずでワクワクしていた義父が身をもってその大変さを体験し、一週間もしないうちに、弱音を吐くようになったのでした。』というところまで書いていました。退院して家に帰ってきた義母は、やはり家だと精神的に元気が出るのでしょう、病院に居たときとは別人のように元気になりました。これが、身体も動くようになればいいのだけど身体は思うように動かない、思うようにならないのでかえってイライラするようで・・・。排泄は、ベッドの脇にポータブルトイレを置いていて、義父が義母を支えながら移動させて・・・とやっていました。常時、紙おむつと尿バッドを敷いていて、間に合わないときは尿パッドに。義父も高齢（８３歳）だし、足腰がだいぶん弱ってきていていくら義母が痩せて、40ｋｇを切ったと言っても、全く自分で動けない身体で、しかも普通の人よりもなぜか、排泄の頻度が多かったので、いっときも義母をひとり置いて家を空けられない状態になり、在宅介護開始１週間も経たないうちに、義父の疲れと弱音が出てきました。お箸も使えないから、食事も義父が介助。今はブツブツ義父のこと愚痴ってるけど、その頃は義母の身の回りのことをつきっきりでやっていて、大変だろうな・・・と思っていました。義母は病気になる前は、何でもテキパキこなす完璧主義者。悪くいえば、自分のやり方が一番！って人なのでほかの人のやり方が気に入らないと、ぶすっとしていました。主人と１４歳も年が離れている私も、当然のごとくその対象者。義母にとっては、私『何もわからない、できない、若すぎて至らない嫁さん』みたいに映っていたと思います。何度も書きますが、結婚してすぐの２年間は同居していて、ことあるごとに、ぶすっとされ、シカトされ、ときどき暴言も吐かれ、物が飛んできたりもしていました。（まあ、当たっても害がない程度のものでしたけど）そんな義母ですから、身体が自分の思うように動かず義父に何もかもやってもらっているというのに『ああじゃない、そうじゃない、あれして、これして』のワガママ言いたい放題でした。周りの親戚たちも『まるで女王様よね、おじちゃん（義父）が大変よね』といわれるくらい。やってもらわないと何もできないのに、指図や苦情が多いのです。私が目の当たりにした例でいうとウンチタイムのときにたまたま義実家に訪問した私、義父がオムツを履かせたりしていたので、私はポータブルのブツの後片付けを手伝っていました。義母はサッパリして、ベッドに横たわり、義父と私は後始末をやっているのに『テレビつけてよ！野球やってるよね。ベッド起こして』『身体がかゆいから、薬ぬってよ』『何か飲みたい、ジュースもってきて』次から次に・・・言いたい放題。ああもううるさい！後片付けが済むまで待ってよ！って言いたくなるくらい。私は義父母に食事を届けたときに会うだけなので、そのときだけ我慢すればいいのですが２４時間体制の義父は、義母が退院してきて一週間もたたないうちに参って・・・というかウンザリ気味。おしっこ、ウンチのたびに夜中でもおかまいなしに起こされ、昼間は義母は眠ければ寝てられるけど、義父はそうもいかない、他にやることあるし寝不足状態。義父がちょっとゴロンとお昼寝していると義母に『お父さん、薬塗って』とか『足がだるいからマッサージして』とか起こされ義父のイライラも極限に。夫婦喧嘩が勃発していたこともあったようでした。私も、食事のことで色々言われました。味付けがどうだ、とか、マンネリだ、とか品数が多いとか、朝のおかずが何もないとか・・・あげるとキリがありません。食に関する仕事をしていた義母だったので、元気なときから、食に関してはお小言いろいろ言われることが多かったのですが、作ってもらうだけになっても、色々言われていました。（8/10,11の在宅介護の日記、参照）ヘルパーさんの不平不満もありましたね。お世話になっているんだからさ、そんな風に言わないの・・・って思うくらい。食事がマンネリ、おいしくない、扱い方が荒い・・・等々。義父や私にも、感謝の言葉より不平不満、指図、指示そういう物の言い方が多く、とにかく言いたい放題、やりたい放題、さらには末期癌とは思えないほどの食欲・・・。これがあと数ヶ月といわれた病気の人？いや、絶対あと２年は大丈夫だよ・・・なんて思えるほど。こんな状態なので、義父はどこへも出かけられなくなりました。楽しみで行っていたゲートボールも老人会も。義母はディに週２回行っていたけれど、送り出したかと思うと帰ってくるまでに、あれやってこれやって・・・ってやっていると、帰ってくるまでの時間って、あっという間。このままでは義父の方が先に倒れるのではないかと、心配した時期でした。長くなりそうなので、いったん切ります。

  2011.11.08

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• ちょっと放っておいてみます

  先日、義父が持っている携帯電話の会社から案内が届いていて義父が持っている機種は、もうすぐ使えなくなるので機種変更をお願いします、というものでした。そういう情報に疎い義父。というか、自分で考えたり、ショップに行ったりするのがめんどくさいのでしょうね。私に『はい、これ。きとった』と案内状を渡す義父。きとった・・・、って私にじゃないでしょ？だからなに？って言いたいんですけど。義父の携帯はﾏｼﾞで不携帯。何のために持っているの？って思うくらい、持ち歩かないので、役目を果たさない。使い方もいまいち、わかっていないし、『かけたけどお前、出なかった』というので話を聞いてみると３件だけ、よくかける相手先を登録できるワンタッチボタンがあって、私の携帯、旦那の携帯、義父の自宅を３件登録しているが、まず”私のボタン”を押して、”電話をかけるボタン”を押してはじめて呼び出し始めるのに、私のボタンを押すだけで、その先うんともすんとも言わない、といって切ってしまうので、義父はかけたつもりなのでお前が出なかったと言うが、かけて私が出なかったのなら私の携帯に着信記録が残っているはずでしょ？着信載ってないんだもの・・・。もう・・・何回説明してもだめ。こちらからかけても出方がわからないときもある。月に一度、車で片道４０分かけて眼科に通院しているのでこんなときこそ持っていけば？と言っても『病院に行くのに、病院の中では携帯使えないから』なんて言う。病院の中で使えなんてだれも言って無いし。その行き帰りが４０分もかかるんだから、何か用事があるかもしれないじゃん。特に義母が入院している頃は、どんな緊急連絡があるかしれないのに・・・と呆れていました。とにかく用があってかけても出ないし、それもそのはず。常時、充電器にさしっぱなし。それで私『お義父さん、機種変更ってします？もう解約した方がよくないですか？こんなに使って無くても基本料金だけは払い続けてもったいないと思うんですけど』って言いました。解約となると、躊躇する義父。こんなに使って無くても、解約は嫌なのかな？私：『これにかかってくること、ないでしょ？』義父：『誰もこの番号しらないからな』私：『じゃあなおさら解約がよくないですか？』意地悪かしらね、私も。すると義父『これから持ち歩くようにするか・・・』えええええええ？！今までの方が義母の入院だなんだで必要かもしれない状況だったのに、持ち歩かなかったくせにこれからの方がもっと要らないんじゃないの？？？って思ってしまいました。出歩くこともあまりないし、唯一、義父の活動の場であるゲートボールにも持っていかないんだから・・・。でもやはり、解約はしたくないのでしょうね。ていうか、いつも思うんだけど、義父ってそれまでの状況や環境を変化されるのに、とても慎重。変わってしまえば、それなりに何とかなっていくのだけどそれで主人もこれまで、車を買うとき、転職したいといったとき、こうしてみようか、ああしてみようかの計画案に色々と反対され続けてきたらしい。そのたびに『よそにいる弟たちは親に相談なしに自分で勝手に物事を進められていいよな』というところにいきつくのでした。手前で色々考えて前に進めないタイプですね。けっきょく『機種変更したい』の方向みたいですがまーた自分で何もしようとしないつもりだな。私に『してくれ』って暗黙のうちに言ってるつもりだな。『じゃあ、来年の夏までに、換えないとね』と言ったまま尻切れトンボ状態です。義父もさ～、その案内持ってショップに行けばあとはお店の人が説明してくれるのに・・・ちょっとほっといてみて、どうなることか様子見ることにしてます。まだ来年の夏までは大丈夫だし。で、家に帰って主人にこの話をしました。『なんかお前、だんだんときつい嫁っぽくなってね？』と言われました。『そうかもね。でもお義父さん、携帯解約はしたくないみたいだから、ショップに一緒に行ってあげたら？』と言うと『お前が行ってやれよ、俺は嫌だ』で却下。確執のある息子だもんな～。でもだからって何から何まで私に押し付けて。そんなことくらい、してあげてよ、って思うけど、主人がこんなふうだから、義父のもとに帰ってあげよう、って前向きになれないんですよね。絶対何でも私にふりかかって、誰も手伝ってくれないってわかっているからね。主人や主人の弟たちがもう少し、『自分の親だから、世話してあげれるところはやってくれたら』・・・って思うのだけどみんなで私に期待しているようなので、はっきりいって嫌だ！

  2011.11.05

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  また言ってくれました

  昨日、主人と息子は何年かぶりに魚釣りに行きました。２人で約３５匹ほど・・・全部クロ（メジナの別名）。主人は釣ってきたあと、道具の後片付けはしますけど釣ってきた魚の処理はいっさいしません、ていうかできません。夕飯の支度の頃に帰ってこられると、夕飯の支度と魚の処理と両方に手をとられるので、時と場合によっては、ウザ・・・っと思ってしまいます。という過去の教訓をもとに、今日は早めに豚汁と白和えだけ作って待っていましたので、２人が帰ってきてからイラっとすることなく、魚の処理にとりかかれました。大き目のやつから選って、１５匹ほどをお刺身にしました。あとの小ぶりのやつは、あとで南蛮漬けにすることにしてとりあえず、今晩の夕飯の分を先に・・・お刺身にとりかかりました。それより何より、全部やってしまってると、時間がかかりそうなので義父のおかずをまず先に届けてから・・・と義父のひとり分を先にこしらえて、豚汁と白和え、たまごどうふ（市販）と共に、持って行きました。義父宅で『今日はSさん（主人）とN（息子）、魚釣りに行ってきてさっき帰ってきたんですよ。で、これ、お刺身です』と言うと『おお、刺身にしたんだ、あいつ』みたいに言う義父。義父は主人が刺身をこしらえたと思っている・・・。『はぁ？やったのは私ですよ。Sさんって魚の処理、何もしませんよ？』『そうや・・・』あんた息子が炊事ごと、いっさいできないの知らないの？以前は『俺は釣ってくる専門だから』とのたまい、私が大量にひとりでせっせと処理、調理した上、食べもしてなかったんです。ひとりで何日間、その魚を食べ続けたか・・・。『今日も３０匹以上あるから、これからまた魚こしらえなきゃ』と言うと、『釣ってきた者がさばいてくれたらいいのにな』と義父。そういうあなたはできるの？と思って考えていたら、若い頃、義父も魚釣りをしていたようでそういえば、『親父は自分でさばいていた』と主人から聞いたことがある。だから主人もしてるもんだと思っていたのね・・・。義父に届けてから残りのお刺身を取り、とりあえず夕飯を済まし、夕飯後は、子供たちの勉強を見るので、子供たちが寝てから小ぶりの魚の処理に取り掛かりました。（１１時すぎから）南蛮漬けは、一晩つけた方が味もしみるので、揚げて、漬け込みまで終了する手順までやってしまいました。そのあと風呂入って、寝たの２時前でした。それはどうでもいいのですが、お刺身を義父に持っていったときまた、例のごとく義父の発言。以前書いた、晩酌の日記　←すみません、飛んでいってみてください。刺身を手に『今日はこれで飲まるったい！』とニヤニヤ。こうしてふりかえって書いていると、そんな気に障る言葉でもないのですがそのときの言い方がなんとも・・・書き表せないんだけどもう・・・偏見なのかもしれません。『これで飲める！』と喜んで見せてくれてる、んだろうけど。なんのこたぁない、私がひねくれて感じてるだけなんだけど・・・。キモ。。。って思ってしまいました。『別に今日は飲める！って限定しなくて、いつも飲んでいいじゃないですか』って言ってました。まぁ、できるだけ棘がないよう、笑顔で、オイオイとつっこみを入れるような手振りを入れて・・・。はあ・・・。

  2011.11.04

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• 今日の夕飯と、昨日のできごと

  今日は、息子のリクエストで『うどん』を食べに行きます。『うどんがいいなら、作ろうか？』というと、お店に行って『注文したのがいい』らしいです。ときどき行く、かけうどん１杯１９０円のお店。トッピングやサイドメニューは、陳列棚からチョイスしてたとえば、おいなりさんは１個６０円、おにぎりは１００円程度。あと、かきあげやからあげ、海老天などお好みでチョイスして家族４人で行っても１０００円ちょっとですみます。ほかに何も予定がないときは、義父も誘って連れて行くのですがそのあと、学用品や日用品の買い物にも行くというので義父の分だけおかず作って届けてから行ってきます。昨日、おかずを届けに行ったとき、義父の甥がきていました。ＢＳアンテナをとりつけて、ＢＳが映るように設定してくれたようです。なんでＢＳアンテナなんて義父宅にあるの？って疑問でしたが１４年前に借金かかえて帰ってきて、人に借金返してもらってそのままトンズラした次男の置き土産だったらしいです。次男って・・・。家もほとんど親に建ててもらったようなもので、一度、遊びに行ったとき、『これいいでしょう！』と玄関に飾ってあったのが２００万もするような絵画。『やっぱ、新築の家にはこういうシックなものを置きたいしね！』だって。その頃私、まだ旦那とは結婚してなかった（婚約中だった）けど、ちょっと呆れてしまいました。親に借りているんだから、絵なんか買ってないで返済に回さなくていいの？って思いつつ言えませんでしたけど。洗濯機や冷蔵庫も、最低限に使えるもので・・・じゃないんですよ。要らないような機能がいっぱいついたもの、高級品志向？義弟にとっては要るのかもしれないけど、ほんと『貧乏・質素暮らし』が、しみついてる私や旦那にとっては義弟のふるまいって、理解しがたいものがあります。ＢＳアンテナも持ってたんだ～って感心してました。当時乗ってた車も、旦那の車の何倍するだろ？そんな人の借金を肩代わりしてたんだな、うちら。話はそれましたが、住所不明で義母の香典返しが届かずじまいになっている義父の姪の居所をその甥が知らないか、尋ねてみました。私はその姪さん、顔も知らない人なのですが義父が香典返しのこと、すべて丸投げしてくれたので、住所不明で荷物が戻ってきてからも、何度も家に行ってみてるけど、いまだに届かないんですよ。それを一度、義父に報告したら『その妹の家なら知ってるから・・・』と連絡でもつけてくれるのかと、待てど暮らせど放置。私ももう何度も言いたくないので、いつしか私も放置。でも昨日、その人とはいとこ同士になる義父の甥がいたのでちょうどよかった、と尋ねてみました。『家にも何度も行ったんだけど、いつも留守なのか会えずじまいなんですよね、ていうか、庭も荒れ放題だけどここ誰か住んでる？って感じなんですよね。けっきょくあのまま届かずじまいなんですよ。』と言うと義父が横から『いつ行っても留守だし、電話もつながらないんだよね。もうさ、あきらめれば？』って。は？私？！私が躍起になってんですかね？それよりさ・・・ほんとにあれから行ったの？電話もかけてみたの？うっそだぁ！？私や旦那がいつ行っても留守だっていうのを受け売りしてるんじゃ？妹の方に連絡してみるって言ってたじゃん？実は、してないんでしょ？親戚の手前、取り繕ってんじゃね？って心の中で思ってました。いつも、親戚や人前でいいカッコしたがる義父。やたらと私を引き合いに出す。『なにやってんだよ、まったくしょうがねーな』的に。親戚の前だと、こういう絡みがあるのでイヤ・・・ですね。

  2011.11.02

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• めんどくせぇ男たち

  今、私は子供たちの中学校のＰＴＡ役員をしていて、その仕事で１日、留守にするという日がありました。朝８時半頃家を出て、車で約１時間、帰りは１７時頃になるかな・・・。帰り着くのが１８時、うーん、それから夕飯の支度かぁ遅くなるなぁ。うちらはいいけど、じいちゃん、遅くなると待ちきれず、先に茶漬けだけ、とかで済ましてたりするしなぁ。ってことで、義父も買い物くらいはできるのだからその日は何か買って済ませてもらうことに決めました。『今度の土曜日ですけど、何か予定ありますか？』と尋ねました。何か出かける用事があれば、その帰りにでも店に寄って買って帰って、っていえば簡単なのですが、義父は特に予定が何もなく、１日中家にいるときの方が１日中、ゴロゴロしていることが多く、よっぽどお出かけの予定があって、活動している方が体も動いていることが多いのです。何も予定のない日の方が、おかず届けを断りにくいのです。『土曜日？来週は眼科だけど、今週は何もないよ』との返事。・・・そうなんだぁ。じゃあ１日ゴロゴロのパターンなのね。１日ゴロゴロの日は、おかず買いのためだけに外出なんて絶対しない義父。『その日、ＰＴＡの出張で、１日いないんですよ。帰りも遅くなりそうだから、おかずが・・・』とそこまで言うと『遅くなっても構わないよ』と言われるかと思ってドキドキしていましたが、さすがに『よかよか、その日は適当に済ますから』との返事。『その日は何も予定がないから大丈夫』というので（予定のない日の方が、わざわざおかず買いに行ったりしないからかえって心配なんだけどね・・・）と思いつつ『何かお弁当でも買いに行かれます？』と尋ねると『納戸にサンマ缶とかサバ缶とか、インスタントラーメンとかあるから、大丈夫だよ』え。そんなのでいいの？昔、義父母と同居している頃、結婚記念日に、たまには外食でも・・・と主人が私と出かけると言い出し、『お義父さんの食べるものはどうするの？』と発狂されたことがあります。『なんで？お義母さんが作ってあげればいいじゃん』って思ってましたが、こんなに急に言われたら材料もないから何も作ってあげれない、みたく言われて・・・卵とか、野菜とか、適当にあるじゃんよ・・・と内心思いつつ、急に言われたもんだから作ろうと思わなかったのでしょうね。っていうか、急っていっても、前の日から言ってたことなんですけどね。私はやめようと言ったけど、雰囲気的に気まずくなり、『行きなさいよ！』と怒鳴られたので行きましたが『私は残り物でいいけど、お義父さんにはブツブツ・・・』言われ、けっきょく、カップラーメンを食べさせることになり、えらく義母の機嫌を損ねたことがあります。義父自体は、カップラーメンでもインスタントでも全然かまわない、みたいな人なんですけどね。ほんっと！同居ってめんどくせぇ！！出かけるにしてもいちいちお断りがいるし機嫌取りながらだし。行くときに機嫌が良くても悪くても、帰った時の義母の雰囲気が何ともいえません。だから同居してた頃って、義母の機嫌を損ねない程度のおでかけか、義母を連れてとかのお出かけしかしないようにしていました。そういう思い出があるので、義父におかずを届けられないときって少なからず気を使ってしまいます。義父自体は、１食くらい何ともない・・・みたいなのですが。『納戸にあるものって、缶詰だけですよね。それだけでいいの？何か買いに行ったりはしないの？』って聞いてみました。『缶詰だけでもいいんだって。インスタントラーメンもあるし。』って義父。昼もそれじゃん？『じゃあ、お義父さん、私がどうしてもこれないときとか昼に何もないときに、買って置いておくからってここにあるレトルトカレー、これ、もうすぐ期限切れるんですよねそっちを片付けてもらった方が・・・』と言うと『ああうん、わかった。カレーでもいいや』とのこと。買いに行けば、食べるだけになっているものがいくらでもあるのに・・・。億劫なんでしょうか。主人にこの話をしたら『親父、この先も、自分で何とかしようなんて気はサラサラないな。お前、どこにも行けんな。』だって。主人よ・・・あんたの実の父親なんだから、あんたがやってあげてもいいんだよ？何みんなで私に丸投げしてんだ？

  2011.10.31

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• おかず代のついでに思い出したこと

  義父は、基本的にケチではありません。たとえば、『おかず代、今のままで足りません』って言えば出してはくれるんです。『足りなかったらいつでも言えよ』って言ってくれるのですがただそれが、うちの家計を助けてるって思うみたいで・・・。『お金を出す＝頼られている、優位に立てる』みたいな考えの人なので（って私がひがみ根性でそう感じるだけかもしれませんが）出してもらうとやたらこちらがへりくだらなければならない感じなのでそんなら出してもらわない方が、まだ気持ちが楽？かな。なんていうか・・・トンチンカン。別におかずの材料費だけ、って思ったら足りなくはない。義父の分のおかず代だけを考えれば、もらっている分で十分な額ではあるんですがそれにともなって、うちの家族が同じメニューなわけで以前と比べて品数と量が増えた分、赤字になって私と主人の体重も増え、別メニューにすればいいじゃんっていわれても、手間と時間考えたら、同じものをいっぺんに作る方がね・・・。あと単純に、『材料費÷５人分』の計算だけで足りているって言っていることなので、調味料、光熱費、その他って考えてたら若干・・・ね。義父宅のお茶菓子、台所用品、その他いろいろ買ってきてもその分別にっては、もらってないし・・・。そんな中、即席のお味噌汁の話を思い出しました。たまに、うちが朝にパン食するときは、味噌汁を作らないことがあります。あと、うっかり味噌を切らしたときとか、味噌汁を持っていかないことが、たまにあります。そんなときのために即席のお味噌汁を置いているのですが…この即席の味噌汁、なくなったらなくなったで義父が買って補充することはないのですよ。それくらい、自分で買ってもいいと思いません？ああそうか、とおりすがりさんや名無しさんからしたら『朝の味噌汁のお金も含めて『おかず代』だから、作れなかったらあなたが買うのが当然でしょう』って言われますね、きっと。一度、この即席を補充しなかったらどうなるのかなと思って無くなっているのはわかっていて、知らん振りしてたことがあります。それに、期限切れしそうなカップスープや、わかめスープが台所のおかずを置く台の上にあるので、味噌汁がないときにそういうのを減らして欲しいという思いもあって。義父も『朝から絶対に味噌汁がいる！』というわけではないからいいよ、と言っていたことがあるし放っておいても、買い足されることはなかった即席。あるとき、私がＰＴＡの行事で、夕飯のおかずもその翌朝の味噌汁も持っていけませんという日がありました。やはり、なぜか気が引けて根負けしてその前の日のおかずを届けたときに、けっきょく即席の味噌汁も買って届けてしまいました。翌々日、通常通り、おかずを届けたときにその即席の袋を見てみたら・・・さっそく封があいていて・・・。やはり、あれば食べてるし・・・。お茶の間のお茶菓子も・・・なくなったときいつも補充していると義父が夕飯前の１７時頃、ぼりぼり食ってるし・・・。何で今の時間？もう少し我慢して、私が持ってきた飯食えよ、それか、私が来る前、もっと早い時間（３時とか）に食ってたら私も見なくてすむのに・・・なんて思ったり（鬼嫁？）お茶の間のお茶菓子も、義父が食べるからなくなったとき、一度どうするかな？って放っておいてみました。なくなったらなくなったまま。何日もそのまま。親戚（米や栗をもってきてくれる姪夫婦）とかたまにくることもあるし、何も置いてないとなんだかな、ってんで、けっきょく根負けして、補充すると・・・義父がつまむ。そしてなくなる。の繰り返し。仏様のお花だけは、マメに替えているので感心します。そのお花を買いに行ったときに、自分で自分のお菓子とかお昼にでも・・・出来合いとか、カップラーメンとか要りそうなもの、買ってくればいいのに。そんなに気を回していたら、疲れるので自分のできる範囲にしておこうと思います。

  2011.10.28

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• おかず代

  義父は、炊飯器でご飯だけは炊けるけど、炊事は全くダメなのでおかずだけ作って持っていっています。先日『毎日運ぶの大変ね。食べに家にきてって言ってもお義父さんが来たがらない？』と近所のおばさんに話しかけられました。いや、来てくださいって言えば、喜んで来るだろうけど・・・。子供が部活、旦那の帰りもマチマチで、なかなか揃わないんですよね。７時頃に揃うかな？舅は、昔気質っていうの？飯の時間ってすんごくキッチリしていて朝はまあ、ゆっくり寝ていたら起きたときにボチボチなんだろうけど昼はキッチリ１２時、夕飯は６時～６時半。特に夕飯は６時半を過ぎると、そのときまでにおかずが届いてなかったらお茶漬けだけ、とか缶詰だけとかで食事を済ますみたい。辺りが暗くなってきたら、ソワソワしちゃうみたいです。なので夕飯は５時～５時半までには届けるようにしています。夕飯のおかずを届けるときに、翌朝の味噌汁も一緒に持っていきます。朝からなんて、私も８時出勤なので、とてもそんな余裕はありません。本当は朝の味噌汁くらい、自分で作ってくれんかな？って悶々してます。そして夕飯のおかずを多めに盛ったり、別皿に入れたりして翌日の昼の分まであるように、していますがどうしても足りないときは、自分でラーメンくらいは作れるのでお昼まではちょっと行き届かないこともあります。でも基本的に、夕飯多めに盛ってるので、うちの分が足りなくなることも。で、毎月、おかず代ってもらっています。本当は長男世帯が、義父の分くらい・・・ってしてあげたいとこなんだけど私と旦那の給料２人分を合わせても、義父の年金より少なくて・・・食べ盛りの子供２人を養うのに、夫婦合わせて月１７万の手取りではじいちゃんの分までは・・・義母が入院したばかりの頃は、義父も甘えっぱなしでこちらからも『おかず代ください』とか言えなくて義父は義父で、おすそわけ、くらいに思っていたみたいなのでもらわずにやっていましたが生活費はもちろん赤字、子供の預金通帳から引き出したりしてそれはそれで、ストレスを感じるように。義母がある日、『お義父さん、おかず作ってもらっているのならおかず代って渡しているんでしょうね？』と言ってくれたらしい。義父が『義母さんにおかず代払わないと、って言われたからさ･･･』と調子悪そうに、お金くれました。そしてそのとき余計な一言。『おかずさ、多いんだって。食べきれないのに。』翌日の昼の分までって思って、（昼は何もないとか親戚とかに言ってるみたいだから）多めに盛っていってるのにさ。『同じで悪いけど、昼の分まであるようにって、多くつぎ分けているんですよ』って言っておきました。それからは毎月２０日前後に、忘れずにおかず代、くれます。おかずを置く台の上に、お金が置いてあります。『それ、持っていって』と居間から言われるので『有難うございます』って、もらいますが義父はなんだか『お手当て』って渡しているような態度？（私のひがみ妄想かもだけど）正直言って、材料代分の額しかないので調味料代、ガス代、その他諸経費って計算すると、たぶん、義父さん、助かってるって思う。しかも、義父宅のお客さん用のお菓子補充や、たまにだけど、義父におやつなど買ってきたりしても別にはもらってないし。でも義父はこれでうちが助かってるって思っているみたい。お金あげているから、作ってもらって当たり前みたいな？だからときどき、このおかず代とは別に、子供達に・・・って、ケーキとか果物とか、特別にくれるだけでも嬉しくなるんだけど、そういうのは無い、あったとしたら、前の日記にも書いたけど『もらいもの』をいかにもあげるよ！っていう感じでくれる。また、とおりすがりさんや名無しさんに『長男の嫁ならあたりまえですよ』とか『けちな嫁ですね』とかコメントされるかな・・・。

  2011.10.24

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• 義父の理想の家族像？

  義父が思い描いている家族の在り方を、こんな感じかな？と想像してみました。　『大家族に憧れていて、その中で一番頂上にいたい。　長男一家、次男一家、三男一家、全部一緒だと尚良いが　それは無理というものなので、最低でも長男一家とは　絶対に同居したい。　その中で一番年長者として威張っていたい。』なんでそう思うのかっていうと・・・このブログにも書いているけど（７月の後半～８月頭の記事）うちの義父母には３人息子がいて、長男＝うちの旦那。３兄弟のうち、両親宅に一番近くに住む、　　　結婚当初は両親と同居していたので、その嫁である私は　　　ストレスたまりまくりで、旦那との喧嘩が絶えなかった。　　　義親と別居できたのは、神様からの贈り物だと感じたりする。　　　しかし姑が発病～他界で、独居の舅の食事の世話など　　　近くにいるがゆえに、知らぬふりもできず、　　　周りから『帰って来て舅と同居しろ』攻撃に。次男＝長男と確執ありで音沙汰なし。私が旦那と結婚した頃には　　　すでに嫁と離婚しており、１人で３人の子を育てていた。　　　多額の借金を抱え、一時期、実家に子供と共に身を寄せていた。　　　そのおかげで、それまで親と同居していた私たち長男一家は　　　別居できたわけだが、親元が窮屈になり、借金も返さぬまま　　　トンズラし、今では新しい家庭も持っているとのこと。　　　自分の母親の葬式にもこない、香典さえ送ってこない放蕩息子。三男＝３兄弟の中で、一番安定していると思う。　　　親世帯は九州、自分は関東在住なので、親の世話ごとには無縁　　　で居られる、という立場がうらやましい。　　　収入も３人の中で一番多い（うちの旦那の４倍はある）。　　　以前は私に声もかけない人だったが、姑の入院に際して　　　舅の食事の世話、姑在宅のときは姑の介護食の世話、　　　そして引き続き今でも舅のおかず届けの毎日を知ってからは　　　感謝してくれ、感謝の言葉もかけてくれるようになった。という感じなのですが、次男が借金を抱え、嫁は離婚して居なかったけど、子供は３人とも嫁には渡さず、自分が育てていたので、子供をつれて、実家に身を寄せることになったのが今から１４年前。それまでは私たち長男一家が親と同居していたので、次男が入ってくると大所帯になるというので、私たち長男一家が、外に出るから、ということになりました。その頃、やはり嫁姑の確執が少なからずあったし、義両親とのことで、旦那と私、しなくてもいい喧嘩が多く、実は旦那、バツいちさんなのですが、そのときの嫁も親と同居でなかったらうまくいっていたかもしれない、みたいな気がするのですよね。（周りから聞く話）同じ過ちを２回も繰り返したくないだろうし、その嫁との間には子供がいなかったけど、私たちにはもう子供も生まれていたし、間に入っている旦那も、親と別居していたら少しは気が休まると思って旦那が『俺たちが外に出るから』と言ってくれました。でも義父は、長男一家を家から出したくないようでした。良いほうに考えたら、長男一家の家なのに、次男一家を入れて長男一家を追い出す、というのに抵抗があったのでしょうけどそんな大所帯になって、一番大変になるのは誰？かわかっていないようですね。いくら義母が健在で、仕切っていくといっても、一緒に住む嫁が大変だということは、女性にしかわからないかもですね。すると義父『じゃあ、次男一家を近くのアパートに住ませよう』と言い出しました。なんですと？！せっかく義親と別居できる！と天に昇りかけていたのに、どんより～となってしまいました。じいちゃん、めでたいなぁ。私がこの家で居心地がいいとでも思っていたのですか？するとすかさず義母が『ばかじゃないの？あんた、次男たちをアパートに住ませて、借金が返せるわけないじゃない。次男一家がここ（家）で、S（長男）一家に外にでてもらいましょう。長男一家だったら会社の社宅が借りれるから、アパートほど家賃も高くないはずだし、何より、そんな大所帯になって、ももぶ～さんが大変になるんだから。』と言ってくれました。いつも私に指図、抑えつけばかりの姑だと思っていた義母がこんなことを言ってくれて・・・嬉しかったです。ただ、義母も自分ひとりで気ままに家事をするのと、自分以外の主婦が居る中で完全同居っていうのは多少なりとも自分も気を遣っていたのでしょうね。義父は、長男が一番自分の抑えが効くと思っているようです。今までずっと旦那は義父の抑えつけに我慢してきたといいます。他の弟たちには、家を出て自分たちの力で何でもやっている、という意識を持って、遠慮したような物の言い方をしています。じゃあ、家を出た者勝ちじゃん？私たちだって、別に好きで同居してるんじゃないよ？別に、自分たちだけでやっていけるんだってば。って言いたくなります。たぶん義父的に『長男一家は親と同居して、親のおかげで助かっている』みたいな考えなのかな・・・って感じます。それを言うなら、次男でしょ・・・。次男って、いくら嫁と別れて男手ひとつで子供育てているからってあれだけ親に援助してもらってたら、長男一家よりも助かっているじゃん？むしろ親元に居なくて、金銭面だけで甘えられる方がよっぽどおいしいよね。うちら、親元でそりゃ家賃とか要らないけど、親の抑え付けや制限とか、気を使うのがハンパじゃないんだって。自分たちだけで、ゆとりがなくても自由気ままに生活できる方がどれだけいいか・・・って言いたくなるほどでした。まず、次男は家を建てたけど、ほとんど親が払ってくれたようなものだと聞いています。事業を興そうとして失敗して、サラ金に手を出し、ちょこちょこ親に振り込ませておいて、最後は子供達が取立てに怯えて、じじばばに電話してきてやっと借金の大きさを知り、親にももうどうしようもできなくなって銀行にも借りれなくて私と、旦那と、私の実家が工面してあげて・・・。けっきょく親元が窮屈になり、子供を連れて出て行った次男。借金は一銭も返さないままのトンズラ。そのまま１４年が過ぎ、義母の死亡保険金と遺産相続でやっと義父が次男の借金を払ってくれたけど、次男は遠くで新しい家庭をもち、義母の葬式にさえ来なかった。次男っておいしいよね。あれだけの借金も返さず、自由気ままな生活、家や親の面倒なことにはいっさい関わらなくていいし、自分の借金は親が亡くなって入ったお金で支払ってもらって。そういう奴が、義父が亡くなった時に『遺産相続の配分、もらう権利』などなどで、色々言ってきそう。お前はもらうどころか、逆に長男と三男に払ってもらわないと割が合わないよ、って言わないときがすみませんね。本来なら、次男があのまま家に入って、義父母の元で借金が返せないなら、実家の面倒をみるべきではないの？って何度も思いました。でも次男ってそんな地道な性格じゃないから、本能のままに行動できちゃうんでしょうね。けっきょく、どうにもこうにも放っておけない長男一家が貧乏くじを引くしかなく、また、義両親もそれにどっぷり寄りかかってくれて、そのうち長男だから当たり前、ってなって、お義父さんが独居になったのに、長男一家は何でまだ帰ってあげていないのか？みたいな話になって・・・。義父自身も長男一家に頼らず、自分で何とかしようなんてこれぽっちも思ってない、何か厄介なことはすぐこちらに丸投げしてくれます。毎日の食事も、座ってテレビを見ていたら届く、お昼寝しているうちに届く、みたいな感じ？同居のままだったら、舅の食事の世話も当たり前なんだけどそんな経緯があって別居しているので、長男の嫁がやって当たり前的に、毎日毎日おかずを届けていると『たまにだったらいいのに』なんて、うっとおしくなってきます。

  2011.10.21

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• 栗はけっきょく・・・

  栗はけっきょく、主人が剥いてくれました！！雨でも降りそうです。家事いっさいできない人だし、休日は１日中ゴロゴロしてＴＶ三昧なので、期待はしていなかったけど義父宅での栗の話をしたら『俺が剥いてみる』と”栗坊主”という栗剥き器で、ＴＶの前に座ってやり始めてました。なんと！『はまった』と言って全部剥いてくれました。ありがと～～！！！後の処理は私がして、今は冷凍庫に収まっています。『来年も頼むね』と言うと『来年のことは言うまい、鬼が笑う』だそうです。ああ、でもよかった。ほんとやる時間がなかったんですよね。義父と先日、やる時間がない、というやり取りをしていたとき、『あ！じゃあＳさん（主人）に、やってもらおうかな！』と言ったときちょっと詰まって『おれが１日中暇だから、少しずつやってみようか』と義父が言ったんです。そのときは包丁使えるの？硬いのに危なっかしい、って思ってたのですがよく考えてみると『Ｓに頼むと文句言われそうだから（なんでこんなもん！！とか）あいつに頼むくらいなら俺がやろうか』みたいな感じだったかも、と思いました。主人は義父と多少の確執ありで、義父は主人を警戒しています。めんどくさいことは、義父が一人では処理できないので必ず長男夫婦に降りかかってくるのですが、主人が『なんでこんなふうにしないといけないんだ』と義父のやり方に食って掛かることが多々にあり、義父もうるさいので主人には頼みたいことも頼めず、みたいな感じになっています。それでお鉢が私に回ってくる・・・。私ならいいのかよ？と思うくらい、義父は何でも私に丸投げ。私なら主人にみたいにきつい口調で文句言わずにハイハイ言ってやってあげるからだろうな・・・。でもその背面で、すんごいストレスを感じて、こうしてここにグチ吐いているんですよ～～！！！そのためのブログですけどね。できるだけ、義父に口応えしないように、ここで吐いてすっきりさせます。ほんとに私が忙しいのは女だから仕方ない？っていう考え？息子には頼みにくい、そんな義父です。だからって、よそに居る息子たちにはもっとそう。お客さん扱いだもの、頼みごとどころか、必要以上にもてなしてる、みたいな。義弟の嫁には？女だから　こき使えば？いいえ。遠くから来てくれている義弟もその嫁も『お客さん』なのです。だから近くに居る長男嫁の私が義実家に　はまって、もてなすべきだという考えです。（さすがにそこまでハッキリとは言わないけど、無言のうちに訴えている気配を感じる）義母を在宅介護しているとき、義父がどうしてもゲートボールの試合に朝早く出ないといけない日があって、１０時になればヘルパーさんが来るから、２時間ほど、義母を一人でおいておくのが気になる、というとき義父は私に２時間だけ、そこに居てほしいと言いました。ただそこに居るだけだったら、主人が仕事柄融通がきく（営業職なので、ちょっとした外出ができる）ので『Ｓさんにお願いしようか』と言ったら『あいつも早々休ませられないだろう』っていう義父。私だったらいいのかよ？主人より私の方が、義父母のことに関して休みとりまくりなんですけど？これ以上、休みにくいのですけど？２時間後、会社行っていいから・・・って早退より遅刻の方が、行きにくいんですけど？主人は主治医との話や、義父母関係の用事に携わるときは、営業の外出のついでなので、時間は切っていないんですよね。私の仕事は時間給なので、外出するときはタイムカード押して時間切らないといけないから、主人の方が融通きくんだって。でも主人に言うとブツブツ言われそうだから、頼みたくない義父。けっきょく、義父がゲートボールを断っていました。あと、義母が亡くなって、役所に戸籍謄本を取りにいかないといけなくて、めんどくさい事務関係も私に丸投げしてくれる義父だったのですがさすがに戸籍謄本は、実子でないとだめで息子の嫁の私だと、義父の委任状とかが必要って、めんどくさいことを言われたので、『出先のついでにＳさんにお願いしようか？』と言うと『じゃあ俺が自分で行く』と義父。じゃあ最初から自分で行けや！何？嫁だからって何でもかんでもやらせて。後日、主人も同じように言っていた・・・。『自分の嫁のように何でもやらせやがって、自分で何もしようとしない。何であいつは、お前を都合のいいように使ってるんだ？長男の嫁っていっても、あいつらの尻拭いのために別所帯なのによくもまあ当たり前のように使えるな』なんて言ってました。主人がこんなふうに言ってくれるから、私もスッキリして義実家のことも色々やっていけているんだろうな、って思います。自宅のこともそこそこに、義実家のこと色々やることもあって、それでも主人が『もっと親父に色々やらせてないで、洗濯とか掃除もしてやれ』なんて言われたら、逃げ出したくなるだろうなって思うんですよね。その後、『栗はどうなった？』とも聞かない義父。ほんと、めんどくさいことを自分の周りから追い払ってあとはそれがどうなったか、気にもしないのですね。まあ聞けば、返り討ちに遭ったり、自分の身にふりかかってくるかもしれないから、敢えて黙っているのかも。香典返しの件で、私は会ったこともない、そういう存在さえ知らないような義父の姪に、送るように手配するからと、住所を聞いても自分も知らないという義父。じゃあ誰かに聞くなり、調べろよ・・・。誰かに電話するのも『耳が遠いから』とか言ってめんどくさがる。もち米を持ってきてくれた姪にでも聞けば、知っているかもだけど会った時には肝心なこと忘れてるし。『○○市○○町だけで行くと思う』という義父の言葉に送ってみました。・・・しっかり住所不定で返ってきました。主人がその人の家を知っているらしいので、主人も私も何回か家を尋ねましたが外見的に『ここ誰か住んでる？』って感じ、荒れ果ててる・・・。『何回行っても留守ですよ、その姪さんだけ、届きませんよ』とイライラしながら義父に言うとその妹の居所ならわかるから、と言っておいてそのまま放置です。もうかれこれ、３か月経とうとしています。香典返し、しかも高額だったのでお返しもそれなりの品物なのに届かずじまいですよ・・・。それもあとあとどうなったかも、気にもせず何でも丸投げしておけば、処理できているくらいに思ってたとえば、不備があって至らなかった、と発覚したときには『なんだって？まだやってなかったのか？』とかオーバーリアクションするくせに・・・。めんどくせぇ・・・。義父とは、このままの距離を置いていたい。もっと義父が高齢になれば、同居を強いられるだろうけど正直言って、憂鬱。

  2011.10.18

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• おくんち料理（栗おこわの続き）

  義父に栗ともち米をおしつけられた（？）あと、栗の保存方法を調べ、週末にでも何とかしなければ・・・と思っていたその日の夕方、『あんたどうせ、くりおこわ炊かないでしょ？うちでたくさん炊くから明日とりにおいで』と私の実家からの連絡。ああ今年もやっぱりもらいもので済ませられるのね～とホッとしておりました。『お義父さんに持っていく分まである？』と尋ねると『たくさん炊くからあると思うよ』とのこと、じゃああと何か少しおかずを作ればいいね、と思って買い物をしておきました。翌朝、『おこわのほかに、この前のしらあえと、にごみ（筑前煮のようなもの）も作るからね。』という連絡。まじで？じゃあ今日はもう私、何もしなくていいじゃん！ってことに。パートから帰ったらルンルンで実家に向かいました。うちの分と義父の分までもらえたので今日は楽チン。義父の分に朝から主人のお弁当をつくるときに一品、竹輪の磯辺揚げを作っていたものと、翌朝の味噌汁を速攻で作って義父宅へ。こんなとき、朝の味噌汁くらい自分で作ってくれないかな・・・ってよく思うのでした。毎日毎日、夕飯のおかずを作るときに、翌朝の味噌汁も一緒に作っていると、味噌汁だけでも自分で作ってくれたら気分的にも楽なんだけど、って思います。主人と結婚する前、義母が三男の嫁のお産看病に一か月近く行っていたことがあり、（”うちの主人＝長男”が、一番結婚が遅かった）主人と義父は１か月間２人きり。炊事ができない男２人。例のごとく義父は、白ご飯だけ炊飯器で炊いていたという。おかずは？義父が味噌汁を作っていたらしい。しかも毎日、具はたまねぎのみ。正直、主人もうんざりで、どっちみちご飯さえ炊かなければ出前とか外食とかお弁当とか、なんとかなるのに絶対、ご飯を炊いている義父に、うんざりしたという主人。そういう主人は、ご飯さえ炊けない人なんだけどね・・・。義父よ・・・味噌汁、作れるんなら作ってほしい。味噌を買って置いておいても・・・ずっと放置。根負けして私が持って帰って使いました。嫁が作ってくれるから、作ってもらう方が楽だもんね。ああもう私ったら、最初から突っ走りすぎたよ・・・。落ち度がないようにないように、先走ると損ですね。周りに何て言われてもいいから、先走ってやってあげなきゃよかった。話がそれました。義父宅へおかずを持って行ったところに戻ります。『今日はですね、栗おこわと、煮ごみとしらあえまで実家で作っていてくれたので、今日のおかずは私、何にもしなくてよくて楽でした！』と笑顔で話しました。とっても嫌味ですね義父は『そうや』と一言。『おこわは塩気がほしかったら、ごましおか味塩か、かけてください』と言うと『俺は別に、ごはんは塩気とかなくてもいい』と言った義父。嫌味を感じ取られちゃいましたかね・・・。『ああ、榊は俺が買ってきて（あげて）るから、帰りに持って行け。』と話をそらした義父。近くの道の駅に、平日の朝早くに行くと、格安でお花が、豊富に売られているので義父はご仏壇のお花を　よくそこに買いに行きます。そして『花買いに行って仏さんにあげた（飾った）』とよく自慢（？）します。だって平日の８時半頃に行かないと、売り切れちゃうところだし私、平日仕事だもん、あなたが行くしかないじゃない、って言いたくなります。ちなみに土日はお客も多く、争奪戦が半端ない。やっぱり平日、暇な人が行ってよ、って感じです。そこに榊も売ってあり、毎月１日と１５日は神棚にあげる日なので１４日と月末には、榊も買いに行くのが恒例、うちの分まで買ってきてくれる義父。”今日は、ごはんの支度が楽だった攻撃”に反撃するように”俺が榊を買ってきてあげてるから持って行け”攻撃の義父。『うちの分はもう、午前中に替えたし』と。そうですか、自分でできる範囲のことはボケないためにもやってください。何かほんとに、意地悪い嫁に変化していくのを感じています。でもここでだけ、出させてください。表には出さないように、ここでグチ吐きしているのです。できるだけ、義父にモロに出さないようにしたいので・・・。

  2011.10.17

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• もち米と栗

  私が住んでいる町は、１０月１６日が『おくんち』という秋祭りの日になっています。その日には昔から、栗おこわや煮ごみ（筑前煮みたいなもの・栗＆小豆入り）を炊くのが風習みたいになっていますが、ここ最近では、だいぶん省略されているようです。やはり昔ながらに　やるところは、高齢者世帯がほとんど、若い核家族なんかはやってないだろうな・・・。そういう　うちも、義両親と別居して核家族になってからは、平日私も仕事してるし・・・みたいな言い訳で、炊いたことがありません。それに、炊く必要もなかったし・・・というのは、義両親と同居していた頃は、義母が必ず炊いてくれるのはいいのですが、顔はぶすっとしてだから、ウザかったんですけどね。この嫁、何もしない、って思ってたんだろうな・・・。栗剥きくらいは手伝ったのですがね・・・。別居してからは、炊いてうちまで持ってきてくれたりしてました。別居してからは、にこにこして持ってきてくれるし、その日のご飯の支度が省けるので、とても嬉しかったです。その上、私の実家も、まさか私が炊くわけないと思っているので炊いて持ってきてくれるので、重なった日には・・・涙２～３日、続けて食べなければならないのは、けっこうきつかったです。義両親も実両親も、みんな定年すぎで家にいるので、栗をむいたり、おこわを蒸したりするのに『時間がない』ということもなく、できたものをいただくだけの環境に、とても助かっていました。やっと本題に入りますが、親戚に農家をやっている義父の姪がいて（姪といっても、義父は末っ子だったので、この姪とあまり年が変わらない）普段のお米もその姪夫婦に頼んで買っているのですが、毎年、おくんちの時期になると、もち米と栗をくれるんです。義母が健在の頃から、毎年毎年もらっている故、もち米も少しずつ残っていくので蓄積されて、ここ何年か分、手つかずのまま残っていたりしていたようです。先日、仏壇を新調した日に『赤飯をお供えしてください』と言われたので前の年の分のもち米を持って帰り、炊きましたが、その残りもまだまだたくさんあります。その前のもあるらしいので見てみたら、虫がウジャウジャ！！うえーーーーっ！！即捨て！！これって義母が元気なときの分じゃないの？！昨年は、義母が寝たきり状態で在宅介護していたから、みんな、おくんちのおこわどころじゃなく、栗はそういえばもらってないな・・・、もち米だけもらっていたような気がします。栗も義母が元気な時に剥いて、冷凍保存したものがいまだに冷凍庫にありますが、私もいつのかわからないので、使いたくなくてそのままにしています。そんなのが蓄積されても、せっかく義父の姪さんが持ってきてくれるので『ありがとう、ありがとう』ってもらっていたんでしょうね。そして今年も・・・。昨日、義父宅におかずを持っていくと、おかずを置くテーブルに紙袋が置いてあり、さすがに用事があるときは、私の気配を察知するとテレビに見入ってないで、台所にやってくる義父。『これ、今日また○○（姪さん）が持ってきてくれたから』だからなに？？？？？？？？？その先を言わないけど『持って行って、栗おこわ炊いてこい』と言っているのでしょうね。昨日は息子が下校しだい、病院に（風邪気味）連れて行くようになっていて急いでいたので、思いっきりイラッとしたのが出たかもしれません。『もち米、この前持って行ったのもまだいっぱいあるし、去年のもありますよね。前の分から先に使わないとだめですよね？』と言うと義父も少しシドロモドロになって『じゃあそっちを先に持って行って、今年の分は置いておく？』と言うので置いていたって、いつか義父が使うわけでもないしな、でもこの前持って行ったのも、去年のもどうにかしないといけないし・・・うーーーーん、と考え込んでいました。義父：『あんたの実家にやれば？』何かシックリこないけど、そうしようかな。問題は栗の方です。そんなに大きくない、小さくて剥くのがめんどうそうな栗がたくさん袋に入っています。剥いて冷凍しておけば、あとあと便利なのですが、何せ私今月いっぱい、PTAや地区行事の仕事で毎日多忙しています。それと受験生の息子、どうしても塾に行かないので、私が勉強みています。・・・っていうと偉そうに聞こえますが、ワークとその答えを見るとまあなんとか、ああ、こんな解き方だったな、と思い出せる範囲なのでアドバイス的に・・・ですね。２年生時までは、テスト前に私が問題作って横で見たりして、何とか志望校射程範囲に居たのですが、義父母に関わる時間が増え、自分で勉強するようにと放っておいたら、３年に進級してからドッと成績が落ち、志望校難しくなってきました。そこでまたこの大事な時期、息子に強制的に勉強をさせて、どこでつまずいているのかを見ています。なので、栗を剥いている時間がないのです。生のまま保存できないですよね？いったん皮を剥かないと・・・。『栗を剥く時間がないんですよね・・・。剥いてさえいれば、冷凍保存できるんですけど』って言うと義父、『母さんは、どうやって剥いてたっけ、包丁で、どうしてこうして・・・』と言い始めるんです。いや、やり方がわからないって言ってるのではないんですって！剥く暇がないって言ってるんだって！あまりにも『母さんは、母さんは』言うもんだから私もイライラしながら『いや、私もやったことはあるんだから、やり方はわかるんですって！する時間がないって言ってるの。栗が剥いてさえあれば、おこわも炊けるんだってば。』と言ってしまいました。義父も、私が長男の嫁にしては若いので（旦那より１４歳年下嫁）、わからない、できないことが多いと思っています。何かにつけて、『母さんはこうしていた、こうすればいい』とか言ってきますが私は私のやり方で、時間短縮でやりますって！姪さんもなぁ。義父宅に毎年のように持ってきたって、義父がやれるわけないし、どうせ息子の嫁さんがやるだろうと思って、持ってこられてるんでしょうけどすっごく忙しい時期だと、はっきりいって嬉しくないです。どうにか時間短縮で、できる方法でやろうとしているのに、たとえば、どうしても栗おこわを炊かないといけないなら、栗と小豆は処理したものを買ってきて、炊飯器で炊いちゃう、で、見た目も味も蒸し器で手間暇かけて炊いたものと、そんなに遜色ないんだから・・・。（気持ちのかけかた、っていわれればおしまいだけど）平日、家に居るのならやろうかな、って思うかもしれないけど（いや基本的にめんどくさがりだから、専業主婦でもやらないかもしれない）どうしてもやれというのなら、仕事１日休もうかな、なんて考えてました。栗剥くためにお休みします、って義父に言ったら怒るだろうな。『そがんしてまで、せんでいい』って。『俺がボチボチ剥いてみようか、１日中家で暇だから』なんて言い出して。包丁使えるの？って危なっかしくて・・・。『皮のまま茹でて、皮割って、スプーンでくり抜いて食べてもよかたい。』じゃあ　自分でそうしたら？って言いたくなりましたが・・・。けっきょく尻切れトンボのようにテレビに戻っていった義父。一応持ち帰って、インターネットで栗の保存法を調べたら、思っていたより手がかからなさそうな方法があったので、やってみようと思います。（今週末の土日は２日とも詰まっているのですがね・・・徹夜してでも・・・）最悪、実家の両親に栗剥きだけでも、泣きつこうかと思っています。ちなみに、私の実家からも『煮物に入れたらおいしいから』と栗をもらうことがありました。ただ違うところは・・・ちゃんと皮剥いて、冷凍してあって、調理するだけになってるやつでした。私がめんどくさがりってわかっている実両親ならでは・・・ですね。

  2011.10.14

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  うちの実家の白和え

  毎日毎日、おかずを持って義父宅に行っているとお互いに話すこともなくて、ただ置いてくるだけならいっそ　その時間、どこかに出かけていてくれたらなぁといつも思ってしまってます。別に何か言われるわけではないのですが、なんだろう・・・だいたい、私が行ったときはチェアに座ってテレビを見ていることが多い義父。耳がだいぶん遠くなって、テレビの音声は大音量。挨拶して入って行っても聞こえません。返事なし。私がカチャカチャやっていると、はじめて気づいて『ああ』それだけ？？？そしてまたテレビに見入ります。ほんと、家政婦みたい、って思ったりしてます。もしくは、宅配おかずのおばちゃん、みたい？用があれば話しかけもするけど、特に話もないときはおかず置いて、使用済み食器を配達ケースに入れて、お仏壇にお線香あげて『じゃ！』って帰ってきます。もっとゆっくり話してあげたら？なんて言われたら『あんたがやって』って言い返したくなる。毎日でなければね・・・何かしら話すこともあろうけど、もう惰性のような毎日だからできれば会話も最低限に済ませたい・・・みたいな冷たい嫁です。義父のこと毎日やっているのは（っていってもおかずだけですが）長男嫁ただ一人・・・。義父の子供は３人、息子ばかり。近くにいる旦那（義父の長男）さえも、義父のことにはノータッチ。嫁にまかせっきり。旦那の弟たちは２人とも遠方だから。いいよな、その嫁たち。で！ある日、もやもや～としながら義父宅へおかず届けたあとに、まっすぐ自分の実家に直行しました。まだ17：00なのに・・・すでに夕飯を食べ始めている両親。ちょこっと味見した↓柿のしらあえ、めっちゃうまっ！！うちの実家では柿のしらあえ、よく登場します。でも私、これあんまり好きではないので、いつもは食べません。でもその日のは、めっちゃ美味い！！バクバク食べてけっきょく一鉢、家に持ち帰りました。うちのおかずが１品増えてラッキー♪ところで、何で今日のはいつもより美味いの？いつものは、母が作ってたのですが、今日のは父が作ったそうです。すっ！すっげーーーじいちゃん。しらあえって手間かかるから私、いつもお惣菜コーナーで買ってきちゃう。家に帰って食卓に出すと娘もしらあえ絶賛。『今日のはね、じいちゃんが作ったんだって』って言うと『じいちゃんが料理できるっていいね！』って・・・まるで嫌味のように聞こえる。主人も自分の父親のこと毛嫌いしているようだけど、いざうちの父と比べられるとそれはそれでおもしろくはないみたい。いつも私も娘の前で『（主人の方の）じいちゃんが料理できたらな～毎日毎日作ってあげて持っていってって・・・めんどくせぇ』なんて言ってるもんだから娘もすっかり洗脳されてこの発言。いつも私がブツブツ言ってるって、主人にもバレそうだったので、冷や汗モンでした。

  2011.10.12

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• 義父がものをくれるときって・・・

  昨年の夏にはすでに、義母は入院していた。今年の夏は、義母は他界してしまった。義父宅にお中元や差し入れが、あちこちの親戚から届いていたのだけど、昨年も今年も『おそうめん』がずらり。たまにお洗濯セットとか、カニの缶詰とかもあったけど。どこの親戚も揃いも揃って、なぜ『おそうめん』なの？って、ちょっとウンザリしてしまう。義母が健在ならいいよ、おそうめん、夏だからいただくことも多いし。だけど、昨年～今年は義父宅には義父ひとり。義父が自分でおそうめんを茹でて食べると思いますか？？？って聞きたかった。おそうめんなら茹でるだけだから、と思っているでしょうが、とにかく目の前に食べるだけにしてあげないと食べないよ、っていうレベル。めんどくさいのか食べたくないのか知らないけど、こういう類は減りません。私が届けてるおかずだってそうだもの。お皿に切って、食べるだけにしてあげないと食べてない。いつだったか、ちくわを袋のまま『お昼にでも食べてね』と冷蔵庫に入れておいてあげても賞味期限切れそうになるまでそのまま。袋切って、かぶりつきでもいいじゃん？切ってお皿に入れて目の前に出してあげたら食べてる・・・ということがあった。うちにも、おそうめんは山ほど届くので、持って帰りたくもないし・・・。いまだに、義父宅の食品納戸にそのまま置いてありますが、昨年のおそうめんは、そのうち賞味期限切れになるでしょう。親戚さんたち、もっと義父がなーんにも手をかけずに食べれるものを贈ってくれないなかな、なんて、贅沢嫁は思うのでした。たとえば湯煎で温めるだけのお惣菜セットとか、佃煮セットとか・・・。カニ缶も『これ、持っていけ』と渡されたので６缶中４缶はいただき、『お義父さん、昼に食べるの何もないって前に言ってましたよね、こういう缶詰なんかは、開けてマヨネーズかけたりとかして食べるといいですよ』と言って２缶置いてきました。（けっこう図太くなってきましたよ、私も）『そうか、マヨネーズね』と言っていたけど・・・たぶん賞味期限切れすると思います。持って帰ったカニ缶は、かに玉に変身、そうして義父の口にも入ります。義父はいつも『持って行ったらいい』『持って行っていいぞ』『持って行け』という言い方をします。自分がどうにもできない食材がほとんどです。仏壇にあがっている果物も、ほとんど傷みだしてから『持って行って子供に食べさせろ』でもね、メロンは完全に腐ってましたよ。『これ、もうだめかも？』と言っても『傷んでる部分だけ避ければ、いい部分がありそうだぞ』って。けっきょくゴミ箱に直行でした。りんごやオレンジ、メロン、すいか、とにかく皮をむいたりする類の果物はくれる。皮むいてあげたら食べるけど。ぶどうとかバナナとか、そういう手軽に食べれるものだけは、自分で処理できる模様。ゲートボールのお友達から野菜や卵など、食材をもらうと必ず『持っていけ』と私に持たせる。義父は『持って行っていいぞ』とか『持って行け』とか『持って行ったらいい』ってそういう言い方しかしないので、心の中では『いや、要りません』って言いたくなってます。なんていうか、”くれてやるよ”みたいな上から目線を感じて嫌！自分が料理とかで使えないから『持って行って使って』と言われたら、こちらとしては気持ちよく『ありがとう』って言えるのに・・・。主人に言わせると「オヤジの持って行っていいぞっていうのは、『持って行って、料理して持ってこい』っていう意味なんじゃないの？だって！（笑）あはは。主人、義父との間にちょっとした確執ありますからね。。。毒舌です。おかげでこちらは、ちょっとスッキリするのですがね。『たまには一緒にごはん食べてあげないといけないんじゃない？』とか言っても主人が嫌がりますもんね・・・。あと、義父がくれるものといって思い出したのが義母が入院中のこと。義母の食事に出てくる牛乳、ゼリー、プリン、ヨーグルトなど、義母が食欲なくて食べれないので義父が家に持ち帰っていたのですが『持って帰って子供たちに食わせろ、好きやろ？』だって。そんな言い方、『いや要りません』って言いたくなる。義父、ヨーグルトやゼリーって自分はあまり食べないんです。プリンは食べるので、プリンだけは自分で食べていたようですが。ま、たしかにゼリー系、子供たち好きだけど。義父がくれるものって、もらいもので自分が要らないものばっかりなんだよね。いつだったか菓子パンとかケーキがあって、くれたんだけどてっきり義父が子供たちに買ってくれたんだと思ってたのね。『わーこれ、どうしたんですか？』と尋ねると『○○さんにもらって一人では食べれないから』だって。なーんだ、義父が買ってくれたんじゃないのか、ってちょっとガッカリ。私はてっきり、子供達に・・・って買ってくれたんだと思いましたよ。もらったものをいかにも、あげるよ！って上から目線で言われるとゲンナリです。義父宅のお茶菓子補充もギリギリまでしたくないけど、どうにもこうにも何も置いてないと親戚とかお客さんが来たとき、目も当てられないから根負けしてけっきょく私が買って来て補充してる。そうやって買って置いておくと、あれば自分がボリボリ食べてるんだよね・・・。いつだったか息子を義父宅に連れてきたとき、息子が『ここの菓子、食っていいの？』とつまもうとしていたので、『うちにも同じものがあるから、うちに帰ってから食べてよ』と私は制しました。義父はなくなっても自分で買い足ししないんだからね！すると横から義父『よかさよかさ、食べろ』って言うのでカチーン。あんたが買ってきたんじゃないでしょうが！！！なくなっても補充しないくせに！ああもうウザっ。

  2011.10.03

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• 仏壇の話（その２）

  前回の続きです。新しい仏壇が入る前にあったコンパクトな仏壇は、業者さんが引き取って、お祓いしてから処分してくれると、事前にも聞いていましたが『前のは持って行ってくれました？』と一応尋ねました。『業者さんが新しいのを入れたあとに、前の仏壇は持って行ったよ。』と義父。そうかそうか、と見渡していたら・・・あれ？？床の間に『りん』と『香炉』と『ろうそく立て』が残っています。前の分です。私：『これは？持って行ってくれなかったの？』と尋ねると義父：『それは何も言われなかったなぁ。どうしたらいいか、午後から和尚さんに聞いてみる』はぁ？本当は業者さんに仏壇と一緒に持って行ってもらうのが妥当なんじゃないの？新しい仏壇に、仏具セットついているんだから、前のは要らないんだからさ・・・。だいたいいつも、お経さんのあと、和尚さんはしばらく雑談して行かれます。仏事には関係ない世間話が多いです。義父は調子がいい性格なので『そうですよね、そうですよね』と、相手を持ち上げます。そして自分のことも自慢？げに話して長話になる。そして肝心なことを言い忘れる、いつもそう。午後からの魂入れのお経さんのあとも、雑談が始まりました。あまりにも、仏具セットの古い分は、どうしたらいいかの話が出そうになかったので話が少し途切れた時に『すいません、あの前に使っていた、りんとか香炉とかは、どうしたらいいでしょうか』と、私が話を切り出しました。義父は『ああ、そうやったそうやった』と、今思い出しましたよ、みたいな。『え？業者さん、これ持って行ってくれなかったの？そんな仏具屋さん初めてだよ。だいたい新しいのと入れ替えに持って行くもんだよ。ちょっと仏具屋さんに持って行ってくださいって言って見て』と言われました。けっきょくその日、仏具屋さん自体はお休みで、電話できなかったので翌日、どうせ連絡もしていないんだろうな、と思いながら、おかずを届けたときに床の間を見ると前の仏具セットがないので、義父に尋ねました。私：『香炉とかりんとか、取りに来られたんですか？』義父：『おい（俺）が持って行った』私：『店にですか？』義父：『うん』私：『は？取りに来てくれなかったの？』義父：『いや、店にさ、りんとか前のがあるんだけど、って電話したら「持って来られたら、うちで処分してあげますよ」って言われたから持って行った』って言うんです。ばかじゃね？何、その店も上から目線。やっぱ私が電話すりゃよかった、ていうか、私が電話する前に義父が動いているし・・・。私：『あ、店に行ったんなら、足部のこと聞いた？』義父：『それがさ、あの店の奥さん、おしゃべりでさ～、なんかかんか長く話するんだけど俺もつられて話こんでさ、足のこと聞くの忘れとった』・・・もうどうしようもないですね・・・『どうせ足の部分、あっても置くところがないし、ない方がいいと思って言わなくてもいいかなって思う』という義父。通じてない・・・。足部が要らないのはわかる。あっても置くところもないし、他に使いようもないから。だからさ～、私が言いたいのはそれで何か値引きなり代替えがあったか、その辺が聞きたいわけで・・・ああもう！！　いいように業者の言いなりになってんじゃねーか！？それ以上・・・言ってもトンチンカンなじいさんみたいなので私ももう『どうせじいちゃんのお金で買った仏壇だからね・・・もういいや』と悶々しながら絶句してしまいました。それにしても義父の話だけ聞いてりゃ、高飛車な店って思えるんだけど。持って来られたら処分してあげますだぁ？？？ていうか、義父が言いなりなんだよね。『そちらが持って行ってくれなかったんだから取りに来てよ』って言ってもよさそうなんだけど。仏具屋さんまでは、車で１５分くらいの所。帰りに買い物でもしてこい！って言いたくなった。肝心なことは聞いてきとらんし！！たぶん、義父は足の部分は要らないとはっきり言ったのでしょう。だから今更お店の人に、足はどうなった？って聞きたくないのでしょう。もういいや。お金出したの義父なんだし。義父の思うようにすれば。しかし・・・その仏具屋もじいちゃん一人だと思って、タカビーじゃないですか？機会があったら、どういう話だったのか聞いてみたい。何か小物でも（お湯のみとかご飯盛る器とか）買いに行ってみようかしら・・・。

  2011.09.30

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  仏壇の話（その１）

  前回の日記のオチです。義父が仏壇を一人で決めてきて、日取りまで段どってきたわけですが仏壇については、お金は義父が出すのだから、色々言うつもりはありません。その後、私たちに『出席して』というのなら、日取りについては前もって聞いておきたかったわけですがまあ義父も、主人や私がいなかったら自分一人で対応してもいいと思ってその日にしたのでしょうけど、何かこう、主人と私たちは別所帯なんだけども義父にとっては『家の中の長男夫婦、自分の配下』みたいな印象を受けてしまうのは、偏見なのでしょうか。主人も私も仏壇が届く午前中はパスさせていただき（主人＝ほかに用事があった、私＝午後からの魂入れのお参りのときは、和尚さんにお茶出したりするため夕飯の支度が遅くならないように、午前中のうちに夕飯の下ごしらえをしていた）午後からは主人も私も義父宅に行くようにしました。３時にお経さん、ということで、仏壇にお花やお菓子があがっているか、和尚さんへのお茶菓子が買ってあるか不安だったので、早めに義父宅へ行きました。とりあえず、お花、お菓子、果物などお供えはちゃんと義父がやっておりました。立派な仏壇も入っていて、ばっちりでした。和尚さんへのお茶菓子も一緒に買ってあって、やっぱり一人で対応させても大丈夫だったかもと思ったりしてました。ただ、お茶出しなどはやはり女手がいいだろうから・・・ですね。ただですね・・・腑に落ちないことがありまして・・・。仏壇って、アパート用などのコンパクトなもの以外は、だいたい下の図のように本体と足部が組ませてあります。で、義父宅の仏壇スペースには、本体と足部が離れるものを選ばないと本体部分しか入らないスペースなので、けっこう色々検討したみたいです。義父が選んだのも本体と足部が離れるもので、本体部分がいい感じに収まっていました。ちゃんと業者さんがスペースを測りに来られたと言っていたし、それだけ見たら、いいものが買えたね！というところなのですが・・・。義父が仏壇を決めてきた日に、チラシに載っている写真を見せてもらって『これを買った』と話してくれましたが本体と足部、仏具一式セットになって『３０万』と表示してあるものを選んだと言っていました。『これって、本体と足部って、離せるの？離せなかったら入らないよね？』って尋ねました。仏壇置くところは、上の部分しか入らないから、本体と足部が離れるものがいいとお店の人に伝え、ちゃんと業者さんが家まで来て、スペースも測っていかれてセパレートになっているのを確認してから買ったというので、まあ大丈夫か。『隣に８０万の仏壇があったんだけど、仏具セットはその８０万用に付属している仏具セットにサービスで替えてくれるって言うし、さらに値引きして、２７万にしてくれたよ。』とにこやかに報告した義父。まあ特価セールだものね、チラシ表示価格から店頭でさらに値引きは、だいたい普通でしょ？あなたが特別なんじゃないよ、って言いたくなるくらい、自慢げな義父でした。そして当日、搬入のときには敢えて義父宅には行かなかったので収まったあとの仏壇を見たわけですが、私：『わぁ、きれいですね！本体だけならピシッと収まりましたね。ところで足の部分は？』義父：『足の方、業者さんが持って来てないんだよ。』私：『え、なんで？とりあえず、今日は要る分だけで、後で持ってくるとか？』義父『持って来いって言えば持ってくるんじゃないかな？』私：『なにそれ、持って来いって言わなければ、持ってこないってこと？』義父：『よぅわからん・・・』なにそれ！持って来いって言えば持ってきて、言わなければ持ってこないっておかしいですよね。義父：『でもさ、本体の方しか入らないんだから、足の部分は置くところもないし、かえって、ない方がいいよね・・・』それはわかります。置くスペースもないし、あってもかえってジャマかもしれないんだけど。私：『足の部分、要らないことは要らないんだけど、でも金額は足も含めての金額でしょ？普通に払っちゃおかしいよね。あ、もしかして、足の部分の代わりに仏具セットが高いもののヤツと代替えしてくれた、ってこと？』義父：『いや、あれはそうじゃなくてサービスだって』私：『じゃあ、３万値引きしたのがその分ってこと？』義父：『そうじゃないと思う。・・・店に電話して聞いてみないといかんな』あんたね～！！！！なんも把握していないの？！しかも配達してもらったときに、お代もすでに払ったという義父。・・・。何か、オレオレ詐欺に遭いそうなじいちゃんだと思いませんか？『これが店の店長さんの名刺』と、私に電話して、みたいなそぶり？？いや、電話してもいいんですが・・・わけわかんないまま、買い物してるんですか？？？たぶん義父は、足の部分は要らない、みたいなことを店長さんに言ったと思うんです。それはそれでいいから、そしたらその分、差し引いてくれるのか、セットものなのに要らないと言っているだけだから、価格はどうにもなりません、と言われるならそれはそれで仕方ないから、その分、仏具とかでサービスしてくれたのでは？・・・と私的には思うのですが・・・。。。とにかく、その辺のこと何も把握していないようで・・・呆れる。あんまり問い詰めてもいかんな、お金は私たちいっさい出してないもんな・・・と思い、それ以上は、言いたいところをグッとこらえて、言ってはいませんが・・・ちょっと長くなりそうなので、いったんここで・・・続きはまた書きます。

  2011.09.28

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• 近くに別居の長男嫁の憂鬱

  今日は義父宅に、新しい仏壇が届く。義母が亡くなってから、新しい仏壇を買わないとね・・・と話はしていたけどなかなか煮詰まらず、いつしか来年になってからでもいいよね、みたいになっていた。義父は７人兄弟の末っ子（三男）なので、家の仏様としては義父母たちからが始まりになるが義父母の三男（主人の弟）の、生まれてまもなく亡くなった子と、流産した子の２人分、義父母からみると孫にあたるんだけど、仏さんを義父母が祭っていたので、小さい仏壇が、私が嫁いでいったときには既にあった。（主人は、３人兄弟の中では一番結婚が遅かった）三男の子供だけど、こちらのお寺にお骨を置いていて、義父母がお参りしていた。もちろん、三男も自分の家に祭壇をおいていて、お供えはしているしこちらに帰省したときには、お寺にお参りには行っているけど、お寺に、お彼岸と盆、正月にお参りしたりしているのは、義父母だった。秋のお彼岸、義母が亡くなってはじめてのお彼岸だったので、主人と私も、始めてお彼岸にお寺にお参りに行った。お彼岸の中日に、お経があがる供養会があって、檀家さんに来てもらうようになっているが主人と私はその日、仕事が休みでなかったので、前日の夕方にお参りさせてもらった。そして、当日の供養会には、義父が出席した。話はそれたが、今までの小さい仏壇のままでは・・・ということで、近々義父と一緒に仏壇やさんに行ってみようかと言っていたら、やはりお彼岸前には、特売のチラシが入ってきて、じゃあこの機会にでも。。。と思っていたら義父が平日、一人で見に行っていた。まあ、今までのいろいろなこと、ほとんど私たち任せにしてた義父だったから、自分で動いてくれたのは嬉しかったんだけど・・・その日に即決してきていた。それはそれでいいんだけど、仏壇が届く日や、新しい仏壇が入ると『魂入れ』といって、お経さんをあげてもらわないといけないという儀式があるのだけど、その日にち決めも、義父が一人で段取っていた。大安だし、今月２７日が義母の命日から数えてちょうど１００日目になるということで、日にち的に都合がいいから、と今日２５日（日）に決定。『２５日にしたから』と１０日頃聞かされたんだけど『その日、何もなかったっけ？？？』って考えていたら・・・ああああああああ２５日である今日は・・・うちの中１の娘が陸上（長距離）をやっているのだけど、１０月頭にある駅伝大会の最終試走で、会場まで連れて行かなければならないことになっていた。今まで何事も丸投げが多かった義父が、自分で決定して段取りやって、ってしてくれたのは喜ばしいことなんだけど、うちにもその日、都合ってもんが・・・。だいたい何のときでも、義父はいつもこんな感じ。うちの都合は聞かないで、自分で決定してきて事後承諾が多く、仕方なくこちらが無理して合わせる、みたいな感じが多い。もしうちが誰もいなければ、自分ひとりでするからいい、みたいに言うけどけっきょく放っておけなくて、こちらが用事をキャンセルして合わせることが今までにも何度もあって。まぁ今日の場合は、娘の試走には主人が一人で行けばいいことだし、午前中で終わることなので仏壇は午前中に入るみたいだけど、それは業者さんが整えてくれることだし、お経さんは、和尚さんの都合で午後３時～、となっているので、お経さんまでには主人も手があくので、良かったけどこれが試合本番だったら私も見に行くつもりだし、午前中で終わるのかどうか・・・。『その日、午後には居ると思うけど、Ｓさん（主人）は都合良くないですよ』と伝えたとき、義父・・・『俺とあんたが居たらいいだろう、Ｓはいなくても』みたいに言った。ちょっとちょっと！！！会えば喧嘩になる息子は居なくても、下働きするための嫁は不可欠なのね・・・というか、ほんと一人では対応できないんだな～って思ってしまう。まあ、じいちゃん一人だった、というよりは嫁だけでもいた方が、世間体的には良いのでしょうね。本当は、仏壇やさんが来る午前中から顔出していた方が、もっと体裁はいいのでしょうが変に私が居て『奥さんにお任せして』と、あてされるよりもかえって『おじいちゃんひとりだから』と業者さんが何でもやってくれるかな、と思い何時に仏壇が入るのかも聞いていないので、こうして午前中はパスしてます。（冷たい嫁！）ま、電話あったら行けるように、支度はしてますけど・・・。３時にお経、４時頃までおしゃべりしていく和尚さんだから、今、夕飯の下ごしらえやってます。はあ。もうめんどくせ・・・。同居で義父母さんのお世話をしているお嫁さん、ほんと感心します。

  2011.09.25

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  イラッとする諸事情（グチです）

  『義父におかずを届けるときに、義父が不在だったら、気分的に嫌じゃない』という日記を３回ほど書きましたが、要は毎日毎日、義父に会いたくないというのが結論。毎日でなければね・・・高齢だもの、様子伺いも大事だし、話題も色々たまっててあるだろうけど毎日毎日、というのがどうも・・・。これで同居になったらどうなるんだ？って思うくらい。毎日、夕方５時頃、できあがったおかずを届けに義父宅へ向かいます。義父の車が車庫に見えると、正直ため息が出ます。以前、義母が入院中で、この時間帯には面会に行っていて車庫に車がないのが当たり前でたまに早い時間に行ってきた、とか用事があって行けなかったとかいう日に義父の車が車庫にあるのを見ただけで『え！なんで？！』とドギマギするほど嫌でした。車がないとホッとする。ときどき、おかずを置いている途中に、義父が帰ってきた車の音がすると、スタコラ逃げ出したくなるくらい（どんだけ嫌なの？って感じですね）。義母がいなくなって、その時間帯に出かけることもなくなったでしょうが、あの時間帯、どっかに出かけててくれないかな、って思うんです、毎日。散歩とか・・・。しないか・・・。だいたい、おかずを持って行ったとき、義父は腰が悪いそうなので部屋にこんな　↓　椅子を置いているのですがこれに座ってテレビを大音量にして見ています。それで、私が「こんにちは」と挨拶しても、聞こえないのか返事もない。そこでまずイラッとするわけです。義父がいる居間と台所はつながっているので、気にせずおかずを置いたり、使用済み（一応洗って食器乾燥機に入れてあるが、落ちていないので、うちでもう一度洗う）の食器を持って帰るのに、カチャカチャやっていると、気が付かれるわけです。くそっもし、そーっと泥棒が入っても気が付かないでしょう、義父。大事な話をしていても、テレビの音量を下げないので、あるとき私はリモコンをとってバチッ！とOFFしたことがあります。大事な話でも、自分に分が悪くなったり、めんどくさくなったりすると、テレビに見入って、話半分しか聞かないんですよね。だから消したりするんですが普段はそこまで大事な話もないので、テレビの音量も下げないから私はいつも叫んでいるように話す癖がついてしまって、義父以外と話すときもそうなってしまい、子供たちから『母ちゃん、声でか！』って言われています。義父と話すのは（叫ぶから）ドッと疲れます。あるとき『は？』と聞き返されたけど、自分が音量下げないからだ、と思わせるためにもう二度と言わずに無視したこともありました。そんなこんなで色々なこと、些細なことでイライラしているわけですが義父がテレビに見入って、私が来たのに気が付かないなら、どっちみちそのままずっと気が付かないでいてくれたら、置いたらそっと帰れる、とか思ったりするのですが途中で気が付かれて、再度、「こんにちは」というと「はい」とひとこと。「はい」って何？って思ってしまう・・・。まあ「はい」ってのも返事は返事なんだけど・・・何かこんな小さなことでもイラッとしちゃいます。ほんとにさ～、お金払ってるんだから持ってきてくれて当たり前、みたいに思ってない？？？こちとら、お金なんかもらわなくていいから、届けてあげなくて済む方がどんなにいいか。たぶん、渡しているお金でこちらが助かっていると思っているんだと思う。いや、作ったメニューと材料書き出して、ひと月どれくらいかかったかチェックしてるけど全然助かってはいない・・・。むしろ、今まで自分たちだけのときなんて、こんな品数作ってなかったから、うちの分がオーバーしてます。もう最近では、自分たちは１品か２品で、義父の分だけ１品増やす（しかもこの１品は出来合いだったりする）ようにしました。あと、ときどき持って行ったときに、ゴロンと横になってテレビつけっぱなしでうたた寝していることもあります。同居していないので、電気代が！とは思いませんが、私が仕事から帰って、休むヒマなく買い物行って、作って、届けて、ってやっている間に『いいなぁお昼寝』って思ってしまいます。私も寝てる間に、誰かにごはん作ってほしいわぁ。でも最近は、うたた寝されていた方がマシって思えるようになりました。『会話しなくて済む』『おかず置いたらとっとと帰れる』いつだったか別室でお昼寝しているようだったので、『ラッキー！声かけずに帰っちゃおう！』って思っていたら、ゴソゴソと起きて出てきた義父。私ももうほとんど、玄関まで帰りがけだったので、急いで出ようと思ったけど間に合わず・・・そのとき上半身素っ裸！！『ゲートボールの試合から１時頃帰ってきて、風呂入ってそのまま寝てた』って言ってたけど起きてこなくていいって！！しかもそんな恰好で！！これまでに、ぐっすり寝入っていてくれて、会話せずに帰ってこれたことが２回ほどありました。そーっと小さな音も立てないようにおかずを置き、持って帰る食器をケースにしまうわけです。昨日もお昼寝中だったので、そーーっとやっていたのですが、片付ける食器が『カチャ』っと鳴ってしまい、目覚められたわけです。あーあ「起こさないように、そーっとやってたんですけどね」って笑顔で言うわけなんですが内心は『くそ！起きなくていいんだって』状態です。要は、義父がテレビを見ていようが、うたた寝していようが、どんな状況であっても、義父が在宅っていうだけでイラッとしてしまうので、あの時間帯に、どこかに出かけていてほしいと思う意地悪嫁でした。

  2011.09.22

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• 敬老の日でしたね

  昨日は敬老の日でしたね。敬老の日に、独居の義父に何もしてあげなかったのは・・・ちょっとかわいそうだったかな。と過ぎてから、ハッとしてしまってます。うちから700ｍ離れた所に住む、独居の義父に毎日、３時にパートから帰ってから、夕飯の支度をし、夕飯と同じおかずで申し訳ないですが翌日の昼の分まであるように、多めにおかずを盛って、翌朝のお味噌汁まで作って、炊事が全くできない義父のため、ほとんど３食（翌日の昼まで、足りない日もあるだろうけど）できるだけ不自由ないように届けていて、たまにのことだったら、そうでもないのですが毎日毎日のことだと、たまには休みたくなったりするわけです。休日も、遠出ができなかったり（支度のために早く帰ってきたり、とか義父の分だけでもと、支度を済ませて届けてあげてからしか出かけられないとか）、色々な拘束（大げさですね）があって、ストレスが募るわけです。同居していたら、義父の食事の支度は普通に当たり前のことなので、贅沢なイライラだということは、わかっているのですが・・・だから、グチを吐かせてもらわないと行き詰まりそうで、ここに書いて吐き出しています。応援コメントとかいただくと、スッキリしてまた頑張れたり。そんな毎日の中で、毎月１０日がうちの地区の老人会と決まっていて、その日は昼に会食があって、お弁当をお持ち帰りで持たせてくれ、義父はそのお弁当を夕飯のおかずにしてくれるので、その日は『夕飯持ってこなくていいよ』と言ってくれます。月に一度、１０日が楽しみなんです。そして今月はスペシャルデーがもう１日！昨日は敬老の日でしたが、敬老の日も地区の老人会の役員さんが、老人会を開いてくれて１０日と同じように、会食とお弁当があるので、前日に義父から『明日は敬老の日で老人会があるから、おかず持ってこなくていいよ』と言われていました。何か今月はラッキーデーが２回もあって『得した気分』と浮かれてました。義父がおかず要らないと言った日が、休日祝日だったら２倍ラッキー！家族でお出かけできたりするわけです。義父の食事の心配もいらず、ゆっくりできるんです。そんなわけで、昨日はゆっくり家族でお出かけできました。しかも夕飯は、実家の父が炊いてくれたお赤飯を届けてもらったのであとは適当に、あるもので済ませました。実家の父は、事故と脳出血の後遺症で不自由な身の母（要支援２）と２人暮らし。母も少しは炊事ができますが、父が主になってやってくれています。父はもともと炊事ができる人だったので、母が入院中でも自分でなんでもやっていました。父も義父と同じように、毎日毎日母の病院へ面会に行っていました。しかも義父と違って、車の免許を持っていないので、毎日電車です。駅まで約５ｋｍ自転車、電車に乗って病院へ。雨の日は駅までタクシー。そしてちゃんと帰りにスーパーへ寄って、買い物して、炊事して・・・ってやっていました。うちから私の実家までは、義父宅より少し遠いけど車で５分くらいの所にあります。父にも何度か、おかずを届けてあげたことがありますが、私がパートから帰ってから支度して持って行ってあげるうちに、父の食卓はもうすでに、できあがっていました。逆に『これたくさん作ったから、持っていく？』と、うちのおかずを増やしてもらってことも。そんな父が敬老の日だったから、とお赤飯を炊いたそうで・・・。本来なら、こっちが色々してあげないといけないのにね・・・（ごめんね）ちなみに私は一人っ子なので、実家の父母のことも看ないといけない日がいつかくるかもしれません。両親がいつまでも元気でいてくれることを祈るばかりです。義母が健在の頃は、実家の両親もときどき用事を頼んだりして私を呼び出していましたが義母が病気になり、義父へのおかず届けをしないといけなくなってからは、私に気を使って、呼び出しも少なくなりました。私もそんな実両親に甘えて、なかなか実家には足が遠のいてしまうようになりましたが、母を病院へ連れて行くとか、買い物に連れて行くとか、できるだけは、してあげるようにしています。話がそれましたが、こんな感じで過ごした昨日でしたが・・・よくよく考えていると、義父は独りで夜ご飯食べたんだよな～ってふと思いました。敬老の日だったのにね。にぎやかに祝ってあげるべきだったのにね。どっちの親に対しても・・・ちょっと反省しております・・・。

  2011.09.20

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• おかずを届ける時間帯に、義父が不在だとイライラしない・その３

  義母をしばらく在宅介護していたことは以前の日記に書きました。（8/10、11）約２ヶ月間で在宅介護も終了し、またもとの病院へ再入院になりました。この２ヶ月間は、２４時間体制の義父はもちろん、仕事しながら義母の介護食や義父の普通食を届けるため、私もかなりストレスが蓄積されていました。介護される義母もきつかったと思いますが、介護する義父は、かなり過酷だったと思います。私は食事の世話だけで、同居で無い分、家に帰れば精神的にも肉体的にもリセットできますが一時は義父が先にたおれてしまうのではないか、と思えるくらい、義母のわがままさが目立っていました。私も何度、味付けや献立に文句を言われたことか。その頃の回想も後日、書き留めたいとおもっております。で、けっきょく義母が２ヶ月で再入院になり、バチがあたるかもしれませんが、自分のことも義父のことも考えると、正直、ホッとした気持ちがありました。病院に預け、病院へ面会へ行くだけの方がどれだけラクか・・・。なんて思ってしまうほどでした。最初の入院のときは、義父も義母が回復して家に帰れるように、食事介助をしたり、できるだけ長く病室に居たり・・・とかしていましたが、２回目の入院のときはもう・・・一度過酷な在宅介護を経て、それまでの元気がないようでした。それと、再入院のときはもう『この先はもう、自宅には帰れないと思って下さい。自宅で看れるような状態ではなくなっています』と告げられました。末期の末期状態だということ。再入院のときも義父は以前と同様、毎日、義母の面会にだけは行っておりました。ただ、前のようには長く病室に居ることなく、洗濯物を持っていって、着替えた洗濯物を持って帰ってそれだけのために往復している、みたいな感じで３０分も病室に居るか？みたいな感じでした。３時半頃病院へ向かい、５時には帰りついていたようでした。（病院～自宅は車で片道20分程度）それでその頃は、義父が病院へ行っている３時半～５時の間に、義父のおかずを届けていました。やはり、家に義父が居ない方が、おかずを置いてくるだけで会わなくて済む方が気楽だったのです。何か連絡事項があれば、メモを置いておいたりして・・・。ときどき、４時半すぎに戻ってきてたことがあって、出くわしてしまうとなかなか帰りにくい状況に陥ってしまって、義父も独居だから誰かと話したい、と言うのはわかるので長い間、話を聞いてあげたりしないといけないかな、とは思うのですが早く帰りたいとも思ったり・・・。やはり会わないような時間帯に、置いておくだけの方がいい、と『４時半までに届ける』を目標にしていました。なので、パートから帰る→即、食事の支度→届ける・・・という流れが終わるとそのまま翌日の献立を決めて、翌日の分の買い物を済ませておくわけです。そしてパートから帰ると、買い物に行かずにすぐにとりかかれるように・・・。とにかく、届け終わるとノルマ終了！これからが私のアフター５って感じでした。

  2011.09.18

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• おかずを届ける時間帯に、義父が不在だとイライラしない・その２

  2010年３月に手術後、３週間が過ぎた頃から全てに介助が必要になった義母。とにかく食欲がなくて出された食事は５～６口くらいしか食べれないほど食欲も減退し、鬱のような状態になっていた義母に義父はただただ、義母に元気になってほしいと願い、毎日毎日、病院へ足を運び、夕飯だけでも食事の介助をして、無理やりにでも食べさせてから、帰ってきていた義父。そんな義父の少しでもお手伝いになるように、義父は炊事ができないから毎日、おかずを届けていました。（現在もです）この頃は、届けたときに義父は病院に行っている時間帯で家に居ないので顔を合わすこともなく、何か連絡事項があるときはメモを置いて・・・そんなスタンツだったので、今ほど、おかず届けは苦ではありませんでした。現在は・・・義母も亡くなり、その時間帯に外出する、ということもないのでおかずを届ける時間帯には、必ず義父は家に居るわけです。別に何か言われるわけではないのですが、毎日毎日顔を合わすのが億劫なんです。それじゃあ義両親と同居している方はどうなるの？って話なんですがもうね、会って会話するのが億劫で・・・。毎日、パートから帰って、買い物行って、慌しく支度して、義父宅に運んで・・・っていうのがめんどくさいというかなんというか。だからって義父宅で用意して食べるとか、うちに来てもらうとかも考えたくない、贅沢な悩みなんでしょうけど・・・週に１日だけでも休みがほしい、なんて思ったり。近隣に独居老人、しかも男性の一人暮らしが多いと、いつかのブログにも書きましたがその人たちは宅配食事を頼んだり、買いに行くなり、自分で何とかされている、しかも義父より年上の方が、義父よりしっかりシャキシャキ動いておられるのをみると義父だって車は運転できるわ、趣味でゲートボールにも行っているんだからもう少し、食生活のことも自分でやってくれないかな、って思ったりするんです。義父と同じように、炊事が何もできなかった人が、お味噌汁くらいは自分で作れるようになった、という方もいらっしゃるし。一度、私が嫁ぐ前のこと、義母が義弟の所へお産看病で１ヶ月くらい泊まりこみで行って不在だったとき、主人も義父と同じく、いえ義父以上に炊事は全くできないので義父が味噌汁だけでも毎日作っていた、と主人から聞いています。できないことはないはずなんだけど、嫁がやるからたぶんやらないんでしょうね。いつか主人がボソッと言ったのですが『お前、いつまで親父におかず届けるの？』って聞かれました。どうしてか尋ねると『今まではさ親父、おふくろの世話とか病院行ったりしてたから、せめておかずだけでも・・・って届けてあげたのもわかるんだけど、今はおふくろもいなくなって世話はなくなっただろ？１日中、時間があるといえばあるわけだし、メシも自分でやってもいいんじゃないの？』なんて息子である主人の方がドライなんです。『でもさぁ、炊事全くできないじゃん、今までずっとやってあげてて、今更自分でやってください、って言える？』と言いましたが・・・。そりゃあ、自分でやって下さいって言えるんなら言いたいさ！もう少し家が遠かったら・・・だけど、こんなに家が近くて、今々奥さん亡くした老人を放っておける？みたいな・・・。義母のお葬式のときや、その後とかに義父が、会う人会う人にお悔やみを言われるときに『奥さん大変でしたね。でもお父さん、よう頑張ったね、毎日毎日病院行って、在宅のときは献身的にお世話してきつかったね。』と声をかけてもらうたびに『いやぁ、俺ができることはできるだけしてあげたつもりだから、悔いはないよ。』と”そう、俺は頑張ったでしょアピール”をしているように見えると主人が言うのです。それが主人曰く『いかにも自分一人で頑張ったみたいな言い方なんだよな』と。『たしかに親父は、おふくろの看病頑張ったと思う。でも親父が一人だったら、やれなかったと思うんだ。お前が親父のために裏方をしてくれたからこそ親父がおふくろの看病に専念できたんだよ。でもあいつは、自分一人が頑張ったみたいにみんなにアピールしてるだろ？お前がいなかったらあれだけのこと、できてるはずはないんだ』と。主人がそこまで言ってくれるだけでも、私は救われます。ただこれは、主人も言ってくれたことだけど、主人の弟（義父母の三男）も言ってくれたことなんだそうです。『親父が皆から、”よう頑張ったね”と声をかけてもらってるのを見るたび、聞くたびに親父が一人で頑張れたわけじゃないんだ、ももぶ～さんが、親父の世話をいろいろとしてくれたからできたことなんだよね。親父はよくわかってないみたいだから、自分一人が頑張ったみたいに言ってないで、ももぶ～さんのお陰で親父は頑張れたんだから、ももぶ～さんに感謝しないといけないよって俺言おうと思う。』って言ってくれたらしいのです。それがとても嬉しかった。義弟より年下の私は、以前は無視されてる、バカにされてる、みたいな印象を受けていたのでハッキリ言って義弟のことは苦手だったのですが義母のことで何度か帰省して色々なこと見てくれて、とても感謝してくれるようになりました。話はそれましたが、おかず届けの時間に義父がいるので、毎日顔を合わすのが億劫、義父不在の間に、置いておくだけの頃が気楽でよかった、という話でした。なんていうか、義父の姿をみるだけで憂鬱になるというかなんというか。とても冷たいわがままな嫁みたいですが、長くなったので後日また、なぜそう思うのかグチを書いてさっぱりしたいと思います。

  2011.09.15

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• おかずを届ける時間帯に、義父が不在だとイライラしない・その１

  義母が入院中の頃は、洗濯物を持って帰って来て家で洗濯したものをまた病院へ持っていく、というのが義父の日課でした。そんなに毎日毎日、病院に行かないといけないのか？というとそうでもなく洗濯物を口実にして、お互いの顔を見せ合うのも日課だったのでしょう。義父は運転もできるし、仕事はしていないし。家に居てもどうせゴロゴロしてテレビ見てるだけなら、義母のところへ行くのはいいことだと思いますね。最初の入院のときは、とにかく家に帰れるように完治してほしいという願いから義父も午後３時半頃から病院へ向かい（病院までは車で約１５分くらい）義母に夕飯を食べさせてから自宅へ帰って来ていたようです。義母も手術後すぐは、ベッドまで運んできてさえもらえたら、食事も自分でできていたし、ベッドの横にポータブルトイレが置いてあったので、自分でそれに移動して排泄も自分でできていました。それがだんだんとポータブルへの排泄に介助がいるようになり、トイレのたびにナースコールをすると看護師さんも人手が足りないのか、いつの間にかオムツをつけられていました。それでほとんど寝たきりになり、足首の間接が固まって、一人で立つこともできなくなりました。それに伴い、手の方もブルブル震えるようになり、箸やスプーンが持てず、自分で食事を摂ることもできなくなりました。そして食べる量もどんどん減って、見る見る間に弱っていきました。点滴で栄養補給はしてもらっていたけど、それでも口から摂る栄養が一番なので義父が半ば強制的に夕飯だけでも・・・と食事介助をしていました。それでその頃は、義父におかずを届けに行ったときは、義父は病院に行っている時間帯なので私はおかずを置いてくるだけで、義父に会うことがなかったので、今みたいに、ちょっとしたことでイライラすることもありませんでした。その時間帯なら多少の遅れがあっても、義父はまだ帰っていないわけだし、気楽に支度ができていたのでした。

  2011.09.14

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• 今日は要らないよ、と言ってくれるのがどんなに嬉しいか（後編）

  『今日は要らない』という連絡がなくて、今までで一番イラッとしたのは義母の抗がん剤治療が始まった頃（昨年の６月中旬）のこと。その頃、義母が鬱のようになり、病院側から寝泊り付き添いを頼まれて私や主人は仕事があるから、義父が寝泊り付き添いをていました。その頃の義父、夕方17：00頃から夜中付き添って翌朝、朝食を義母に食べさせたら自宅に帰って来て朝食をとり、日中少し自宅で眠ってからまた夕方から病院へ・・・みたいな生活を約２週間していました。夕方、義父が病院へ行くので、できれば16：00～16：30の間に食事を持って来て欲しいとのこと。15：00にパートから帰って来てからだから、バタバタです。最初のうちは良かったのですが、長くなってくると、いつまで付き添いがいるの～？？？って切れそうでした。正直、その２週間は『そんなに急いで病院へ行かないといけないなら夕飯くらい、自分で外で買うなり、病院の食堂で食べるなり、何とかしてくれないかな。私、15：00までとはいえパート行ってるんだし、どんだけバタバタしてると思ってるの？』って思っていました。それでもやってしまうから、できるものだと当てされるんですかね・・・。何で私『そんなに早く用意しないといけないなら、仕事から帰って来てから用意するの大変だからできません』って言わなかったのかな、と後悔したりしてました。前に日記に書いたのですが、一度、どうしても間に合わないことがありました。そのときは電話で『今日は持っていけません』と言ったら『よかよか』と言ってた義父、後で聞いた話、『今日は夕飯抜きなんだよ』と言って何も食べなかったそうな。ばかじゃね？病院には食堂や売店もあるというのに。とにかくその付き添いお泊り２週間は、意地になって食事の支度をしていたと思います。ある日、16：00すぎにバタバタでおかずを持っていくと、義父の車がなく、病院へ行く前にちょっとどこか出かけているのかな、と思っておかずを置いておきましたが翌朝、朝食を持ってきたときも（この２週間だけ、朝食は朝から持っていってあげていた、今は夕飯と一緒に翌朝の分、って持っていっているけど）前日、置いてきたおかずがそのままだったので『あれ？夕飯食べてない？もしかしたら昨日、病院から一度も戻ってないの？義母に何かあった？？？』ととても心配していました。すごく心配でその日の昼休みに、義父宅へ行ってみました。すると、前日の夜用のおかずをお昼に食べている義父がいました。『あれお義父さん！いたんですか。昨日、夕飯のおかずをもってきたとき居なかったし、朝来たときも、昨日のおかずがそのままだったから、昨日何かあったのかと心配してましたよ！』と言うと『ああ昨日ね、昨日の夕方、（老人会だったかゲートボールだったか忘れたけど）飲み会だったんだよ。それも義母さんの病院の近くが会場だったので、病院に車を停めて会場まで歩いて行って飲み会が終わってから病院へ行って、そのまま泊まってさっき帰ってきた』とニコニコしながら言うんです。とりあえず心配したのでイラッとしながら『お義母さんが具合悪かったのかなとか心配しましたよ！』と言うと『すまんやったね。おかず持ってこなくていいって電話しないと・・・って思ってたけど公衆電話が近くになくてそのまま、しないままになって・・・』だって。公衆電話？！何のため携帯持ってるのさ？義父の携帯電話は、すでに不携帯化しておりました。ずいぶん前から、めんどくさくて放置しているうちに使い方を忘れ、宝の持ち腐れ状態です（呆）心配したのも本当だけど、それより何より、どんなにバタバタして用意してきてると思ってるんだよ！っていうのが本心。あなたが要らなかったら、ゆっくり自分たちの分だけの用意で済むのに。自分の分は私たちの分の『ついで』だと思ってるんなら大間違いだよ！！！って言いたいけど言えなかった・・・。けっこうこのときも、私、不機嫌していたのでしょうか。『持ってきてもらってたおかず、今食べてるけど、食べきれないから今日の夕方もこれで大丈夫だから、今日の夕方は持ってこなくていいよ』とおそるおそる（？）言った義父でした。

  2011.09.12

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• 今日は要らないよ、と言ってくれるのがどんなに嬉しいか！（解説と中編）

  義母が健在で、義父母とは別居で自分たち家族だけの生活、まさに『お気楽』の頃は、金銭的に余裕はないけど親子４人まあなんとかやっとこさ暮らしていける…そんな生活でした。ごはんのおかずにもそんなにピリピリしてなくて『１品だけ』とか『その辺にあるもので適当に』とかで、そんなに神経使うこともなく、たまにお出かけすれば遅くなったから食べて帰ろうか、みたいなお楽しみもあった食生活。義母が病気になって入院して、６月に亡くなって独居になった義父が炊事ができなくて今１年半経つけど、ずーーーーーっとおかずを届けていると、ホントに毎日、毎日だとときどきお休みしたいなぁって思う。義父から月にいくらと決めて『おかず代』ってもらっているけど義父の１人分ならその額でも十分なんだけど、その献立をうちの家族とあわせて５人分作るとなるとこれまでやっとこさでやれていた食費がオーバーするわけなんです・・・。義父に１品だけ、ってできないので最低３品作っています。（最近は１品を義父の分だけ何かできあいを買って来て、自分たちは２品とかやるようになりました）翌日の昼の分まであるように、義父の分は多めに盛り付けます。（それで、自分たちの配給が少なくなったりすることもある・・・）朝は私、８時出勤なので、とても朝から配達はできないので、翌朝のお味噌汁もこのとき一緒に作って届けるので、パートから帰ってからの食事の支度はほんと、第２のパートの仕事みたい。届け終わってからが私のアフター５って感じです。だから老人会とか、旅行とか、忘年会とかで『今日はおかず要らないから』と言われるとすっごーーーーーくＨＡＰＰＹ！になれる、ワクワクする、ルンルンになる、特に前もって言ってくれていると、その日を指折り数えて待ったりする。前もってわかっていたら、その日は自分たちの家族の分だけの支度で良いので時間も気にせず、献立もそんなに気にせず、日ごろなかなかできない麺類にできちゃったり。だから持ってこなくていい、と言われたらどんなに嬉しいか！それが今日がその楽しみな日でした。老人会の会合が月に一度、『毎月１０日』と決まっています。この日はお昼に集会所で飲み食いがあり、お持ち帰りのお弁当があるのでそのお弁当を夜の分に持って帰ってくるので、その日はおかずを持っていってあげなくていい日。毎月、１０日が楽しみなんです。それが土日だと最高ですね。土日は子供の部活の試合とかがあると、やはり見にも行きたい。行ってもおかず届けがあるから、最終までは見れないで帰って来てました。部活がないときには、子供とお出かけしたいときもある。自分たちだけなら、遅くなれば何か食べてこれるけど、じいちゃんに持っていってあげないと・・・となるとお出かけも億劫になる。それか、お出かけしても早く帰ってくるか、じいちゃんの分だけ作って届けてからお出かけするか・・・。だから１０日はワクワクします。実家の両親が何か用事を頼みたいと言ったときは、１０日にしてあげたりします。１０日だったら、『義父のおかずが～』ってソワソワすることなく、ゆっくり実家の用事もしてあげれるから。ちなみに今日は午前中、実家の母を美容院に連れて行ってあげたり、両親とも乗せて買い物に行ったりできました。実家の両親は車がないので、私が車で買い物に連れて行くと、たくさん買いだめできたり、日ごろ、父が自転車だから、荷物乗せに乗せられないような少し大きな買い物もできたりして、喜んでくれます。そして代償っていったら変ですが、うちの買い物も支払いも一緒にやってくれたり・・・。午後からは主人の買い物につきあうことになっていたので、義父のおかずの心配もしなくていい日で久しぶりに遠出もできました。義母が入院中or在宅介護の頃は、義父も老人会どころではなく、毎月毎月は行ってなくて今月は行こうかな、今月は行かない、とかその月その月で、気分で行ったり行かなかったりしていたのでとりあえず、１０日も準備する体制でスタンバってはいました。だいたい前日に『明日は老人会に行くから、明日の分は持ってこなくていいから』と電話をしてくれていました。電話がなければ、行かないんだな～という感じ。（ちょっとガッカリだけど義母のこともあるから仕方ないかってまだ納得していた頃でした）一度、１０日が日曜日で町会議員か何かの選挙投票日になっていたことがありました。選挙の日だけど、老人会はあるのかな、ないのかな、と電話を待っていましたがなかったのでさすがに選挙だと、老人会のみんなも、そのお世話人さんたちも忙しいから今月は老人会はないんだろうと思って、普通におかずを作って届けました。その日は日曜日で、息子が学校でいるものがあるし、久しぶりにイオンにでも行って帰りにラーメンでも食べてから帰ってきたい、と言いました。午前中は部活だったので、お昼から・・・となると、イオンって車で４０分くらいかかるところなのでしばらくブラッとして、夕飯は外食・・・って思ったみたいだったけど今日は『老人会だから要らない』って連絡なかったから要るんだろうなと思って『じいちゃんにおかず持っていかないといけないから、また今度ね』と言って却下しました。そしておかずを持っていくと・・・老人会で一杯飲んで横になっていた義父発見。今日の夕飯用のお弁当もちゃんともらってきている！なんで～～～連絡してくれたら、息子の希望きいてあげられたのにーーーーーーーイラッとして『なんだお義父さん、今日は選挙だったから老人会ないのかと思ってたら今日もあったんですか？』と嫌味に聞いた。ちょっと険悪な空気を察したのか、義父もシドロモドロ。『うん今日もあってね、連絡しなかったもんね、老人会の弁当もらってもおかずは明日の昼に食べてもいいかなと思って連絡しなかった・・・』と言う義父。『じゃあ、お弁当の方が傷むの早いだろうから、お弁当を先に食べてね。そして今日のおかずはいつもよりも多いかな、って感じだから、明日に回して、明日はもう持ってこなくていいでしょ？』と自分でもわかるくらい、不機嫌そうに言ってました。昼にこんだけ食べてしまうつもりーーーーー？って思いながら、もうこっちから先に「明日の夕方、持ってきません」宣言をして帰ってきました。後で考えるとちょっと冷たかったかな、と思いましたがもし要らないって連絡くれてたら、出かけられたのに！と思うと腹立たしくてちょっときつめに言ってしまいました。それからは、確実に連絡をくれるようになりました。そして義母が亡くなってからは・・・もうこちらから、『明日は１０日だけど老人会行く？』と尋ねて『じゃあおかず要らないね？』と先手打つようになりました。

  2011.09.10

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• 今日は要らないよ、と言ってくれるのがどんなに嬉しいか！（前編）

  おかずを届けたとき、前日のハヤシライスのルーがまだ鍋に残っていた。昨日の夜食べて、たぶん今日の昼も食べたのだろうけど、あと１食分ほど残っていた。残っていたのか残していたのか？ちょうど１食分くらいなので『今日の晩もこれを食べて、野菜サラダか何か買ってくれば今日は持ってきてもらわなくても良いな』なんて考えないんでしょうね・・・。また新しいおかずを持ってきてもらって、翌日の朝や昼に食べようとか・・・？朝とか昼に、そんな色々おかずがいるのかしら・・・。私、昼はお茶漬けの素でお茶漬けだけ、朝は味噌汁と白ご飯に海苔くらい。そんな感じ、おかずなんて・・・。義母が入院中、一時帰宅をしたときのことを思い出しました。身体を起こしてあげて、手を引いてあげるとトイレまでは何とか移動できていた頃。それでもほとんど寝たきりで、３度の食事も少ししか食べれなかった頃。土、日、月の３連休のときに一度帰宅してみようか、と言われ、私たちに相談もなく義母を連れ帰ってきた義父。だからなに？って知らん振りしたかった。私、すごく楽しみにしていた用事があったのに。義母の飯炊きのために、３日間、どっぷり義実家の食事の用意ばかりしていました。こんな状態なら土曜日のお昼ご飯まで食べてから連れて帰ってきてくれれば、楽しみにしていた用事は、土曜日の午前中～午後にかけてで、夕飯の支度までに帰るのだから土曜日の午後から帰って来てくれたら、私のお楽しみにも行けたのに・・・却下。どうしても午前中に帰ってくるといって聞かない義父母。ごはん用意してもらえなかったら、なんなりとどうにかするさ、って言ったって何もできないくせに。けっきょく私が断念するの、見越して言ってるんでしょう。主人も「お袋が帰ってくるのに、それに行くのかよ」って言うし。おかげで、土曜日のお昼、夜、日曜日の朝、昼、晩、月曜日の朝、昼、晩と３連休ずーーーーーーーっと義父母の飯炊き女していました。その頃がちょうど、義母が一番食欲が減退している頃で、毎食毎食、少ししか食べていないので、作るたび残り物があふれかえっている義父母宅の食卓を見ると、どんなのだったら食べれるのかしら？と頭を抱えながら次のメニューを考えていました。追い討ちをかけるように、いつもならこれくらいペロッと食べてるよね、っていう義父のおかずも残されていて『お義父さんも食べて無いね』って言うと『義母さんが食欲ないの見てると俺まで食欲なくなって･･･』って、そんなのまで合わせなくていいんだって！っていうか、義母に『俺も食欲ないんだよ』って見せ付けて心配してもらいたいのか？！って心の中で叫んでました。義母の介護食と、義父の普通食を３度３度作ることでつぶれた３連休の最終日の昼過ぎ、義父から電話。『今まで届けてもらったおかずが、たくさん残っているから、今日の分はもう持ってこなくていいよ』やーーーーーーっと言ってくれましたか！待ってたんですよ！と心の中で叫んでました。あんなに次々に残ってて、なんで『明日は要らない』って言わないのかな・・・と思いつつ病人には残り物なんて食べさせちゃいけないからな～、仕方ないね、と新しいおかずを毎食作り、でも、義父は残り物片付けてくれてもいいのに？なんて悶々していたことでした。やっと言ってくれた！ってその言葉は、義母が気を使って言わせたこと。『こんなに残っているし、私もそんなに色々食べれないから、今日はもう持ってこなくていいって電話して。』って言ったそうな。義母がそれ言ってなかったら、義父はそんなことわざわざ言わないからさらにまた加算されていたはずなんですよね。結局、前日の分から先に、とシフトして食べていたようなので、最終的に残ったおかずは義父が義母を送り届けた翌日に食べるからと、その次の日も持っていかなくて済みました。寒い時期のことだったからまだよかったけど、暑い時期のことだったら、そんなに何日もおかず取っておけないから、ずいぶん無駄になっただろうな、って思います。なんかね義父って、『やってくれるんだもの、わざわざ断らなくてもいいんじゃない』みたいな人。義父にとっての食事の支度って女性の当たり前の仕事で、そんなにたいしたことじゃない、みたいな感覚なんだろうなって思うんですよね。義母の職業が調理師だったから、家でもちゃちゃっと炊事やっちゃう人で義父に、家事という家事は何もやらせない、みたいな完璧な昭和の女性みたいな人だったから義母ができなくなって、義父にふりかかってくることが、慣れないことだらけで『自分はとても大変なことをしている』と感じ、私がやってあげている食事の支度は、そんなにたいしたことじゃない、みたいに思ってそうで・・・。一度、何の話をしていてか忘れましたが『お金払えばごはん作ってもらえるんだったら、私もそっちの方がいい！』と言ったことがあるんですが、義父が絶句してました。あと、『家に店屋物取ったら、後片付けはしないといけないから、外に食べに行く方がいい！』とかそういうのも・・・。はっきりいって、食事の支度ってめんどくさいんだーーー！！！と主張したんです、わざと。でも義父は思いっきり、スルーしてますけどね（後編に続く）

  2011.09.08

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• 独居老人

  義父宅におかずを届ける途中に『老人会か？』と思うような集まりがほとんど毎日のようにある場所がある。７０代～８０代のおじいさんばかりが５～６人。ヒマな人ばかりが集まっているんだろうな～と思いながら、私が車でそこを通るとき必ず一斉にジーっと見られるので『見るな！』とつぶやくことも。ほんと、何時間そこにいるの？って思うくらい、長時間たむろしています。その中心に、少し体が不自由なおじいさんがいます。年はうちの義父より若いそうだけど、病気で酸素ボンベをキャリーで引きながら常時、鼻から酸素を送って生活しているおじいさん。自分の身の回りのことや、運転もできるみたいですが、不自由ではあると思います。その方の家の前に、同じ年代のおじいさんたちが集合しているわけです。毎日、義父宅を車で往復する際、目で追われます。嫌でしょうがない！その中心のおじいさんの家にある日、白黒幕と忌中の札が張ってあったのでまさか、あのおじいさん？と思ったら、なんとその奥さんが亡くなられたそうで・・・。子供さんは何人おられるか知りませんが、みんなよそに出ていて、奥さんと二人暮らしだったおじいさん。不自由な体で独居になられたわけです。その話を義父としていて、「奥さんが亡くなられたんですね、てっきり旦那さんだと思ってた、酸素抱えている人だったし。そしたら一人暮らしなんですよね？炊事とかできる方なんですかね？食事とかどうされるんだろ？」と、やっぱり私はそっちの方が気になるわけです。あんな不自由な人も、たとえばヘルパーさんに頼りながらでも、自分でやっていく人もいるんじゃない？みたいな話を振ったわけですが・・・（嫌味かｗ）『車も運転はできるみたいだから、自分で何とかしていくのでは？』みたいな返事。じゃあ、あなたはもっと健康体なんだし、車も運転できるんだから、あなたもやって！って言いたかった。けど言えない。「あの家の周りが溜まり場だったけど、あそこに集まっているじいさんたち、みんな嫁に先立たれた人たちばっかりなんだよ。」と義父。へえ！そうだったんだ！だからみんなで集まってたんだ！毎日、義父におかず届けてる私の車を目で追いながら、もしかしたらうらやましがってたのか？なんて思ったりしました。「みんな、炊事とか自分でやってあるんですか？」って尋ねると、「Aさんはよく弁当を買いに行って、手に持って歩いているのを見かけるよ。Bさんは宅配の車が来てるみたいだ。Cさんもバイクでよく出かけているから何か買いにいってるんじゃないかな？」と笑いながら言う義父。その人たちに比べたら、あなたはいいですね～！って頭の後ろの方でささやいている私でした。自分はその人たちとは違う、みたいな言い方に聞こえ（私の偏見かもですが）あなたもその人たちみたいに自分で何とかしようとしてみたら？って言いたくなる意地悪な嫁でした。『お義父さん、独居だと寂しいだろうから帰ってきてあげたら？』って周りの人は言うけど近所にあんなにたくさん、同士がいるんだから、うちの義父に限ったことじゃないじゃん！って思うのでした。毎日、義父におかず届けたときって義父は、お昼寝してるか、お菓子食べてるか、テレビ見てるか。お菓子食べているのを見ると、ちょっとイラっとしてしまう鬼嫁です。だってさ、バタバタしておかず作って持ってきてるのに、つまみ食い？それで『ごはんが入らないんだ』と同情をかうようなことを言うのに、この時間につまみ食い？もっと私が来ないような時間（３時とか）に食べていてくれたら見なくて済むのに・・・。もう少し、遠いところに別居していたかったなぁ。

  2011.09.06

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• 本日もノルマ終了！

  今日からうちの主人、出張で２泊３日の間、不在です。義父におかず届けなくて良かったら、実家に行ってたまには両親とご飯したいんだけど・・・。前日にどんなにたくさん作っていても、翌朝に食べ、必ずその翌日の昼までに無理してでも食べてしまっておられるので持っていかなくて良い日は全くない、という感じです。今日もまた『３時で退社して買い物行って、夕飯のおかず、明日の昼まであるように多めに盛って翌朝の味噌汁も作って、５時までにお届けする』という、ひととおりのパターンを済ませ今、ちょっとだけＰＣに向かっています。ノルマ終了！なんて、失礼かもしれませんが私、正直に言うと、３時までパートしていて帰り際、このあと買い物行って、おかず作って義父に届けて・・・っていう一連の流れを考えると『ああこれからが本当の仕事に行くような時間』って思っちゃってます。そして届け終わった後の開放感が何ともいえません。同居して義両親さんのお世話をされている方に比べると、とても贅沢なんでしょうけどね。話は変わり、先日、次の日に持っていけないとわかっていた日があって、おでんをたくさん作って鍋に入れて持っていき、『明日持ってこれないので、たくさん入れてきたのでよかったら明日の夕飯までこれを食べてもらえませんか？』って言っておいたら、そのようにしてくれたので、これからも、翌日まで食べて欲しいときは、おでんにしようかな。絶対に昼も『おかずとご飯』って、決まりは無いんだし、パンとか買って食べたりレトルトも置いてあげてるし、インスタントラーメンくらいは作れるんだからそのようなこともして欲しいと思うのだけど・・・とにかく義母が上げ膳据え膳状態にしてきてあげているから自分で何もできない義父だもんな～・・・。ここで思うのですが、もし主人が義父より先に亡くなったと仮定します。私としては、一人っ子なので実家に帰りたいのですが、みなさん、どう思われます？義父には主人のほかにあと２人、息子が居るんだし。長男に嫁いだのだから、婚家に骨をうずめるのが当然、って言われるかもしれませんが、主人抜きで、義父と私と子供達だけで生活・・・って考えたくないんですよね・・・だけど主人の骨は義両親の家に入れるのだろうから、私が出て行くと主人がかわいそうな気もするし。でも子供達もあと５年もしたら、２人とも居なくなってしまって義父と２人暮らしになっちゃう、これは嫌だなぁ主人には義父より絶対長生きしてもらわないと・・・。

  2011.09.05

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• 晩酌ネタついでに・・・

  前回、晩酌ネタを書いていて思い出したことがあったのでついでに・・・。あれはいつだったかな、まだ寒い時期でした。２月頃のことでしょうか。いつものように、義父におかずを届けたとき、義父の甥が来ていました。義父がテレビを買ったので、設定をしてもらっていたようです。その甥はそういうのに詳しく、定年してからいつも家で暇そうなので（本当に暇かどうかは知りませんが、義父がそう言っていたので・笑）アナログ／地デジの設定をお願いしていたみたいです。その甥っ子さん、こう言っては何ですが、６０過ぎている割にはチャラいので私はあまり好きではありません。冗談を言って笑いをとろうとするのですが、ここはそんな冗談を言うところじゃないでしょう、みたいな、ＫＹさがある軽い感じ。『こんにちは。お久しぶりですね』と挨拶をしました。その甥っ子さん、『こんにちは、おんちゃん（義父）がテレビ買ったから設定にきてって頼まれてたから・・・。（おかずを見て）お！ちゃんと酒に燗つけて、持って来たや？』って言うのです。おかずだけでなく酒に燗つけてまで持って来いだ？？？なんだか見下されているような気になってきて・・・『酒ですか？うち誰も飲まないので、無いですね。それに燗つけて持ってきてるうちに冷めるじゃないですか、燗つけ器はここにありますからここで燗つけてもらった方が熱々でいいんじゃないですか？』と言っておきました。なんていうか、『嫁』って召使いみたいに思って無いですか？みたいな一族？？？でも、うちの主人は『親父にもっと色々してやれ』みたいなことは言いません。むしろ、『そこまでしてやる必要ない、してやんなきゃ自分で何とかするから放っておけ、お前が手出すから、してもらえるもんってあてにされるんだ』みたいに言いますね・・・。『一家の主＝殿様』みたいな？考え方の義父とその甥っ子。でも外にいる嫁には軽々しく言えないやつら。お客さん待遇。どこの嫁にも同様にチャラっとすれば？何で人によって態度変えるんですかーーーーー！？グチグチ・・・・・・・。

  2011.09.02

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• 晩酌

  義父も、亡くなった義母も毎晩、晩酌をしていた。結婚して２年間、義両親と同居していた私は、毎晩お付き合いしていた。というか付き合わされていた。義父母は、私が『アルコール好き』だと思っていた。職場や友達との飲み会で飲むのは好きだけど、晩酌は絶対しないといけないというわけではなく、『嫁が好きだから』みたいな感じで毎晩、晩酌されるのもどうかと思っていた。なんで、『自分たちが飲みたいから』って飲まないかな？主人がアルコールだめなので、別居してからは晩酌もしなくてよいし、つまみも用意しなくていい、食事の時間も早くてすむようになって、いいことづくめ。でも別居後も、義両親宅に行くと、必ず私にビールが出てくる。私、ビールはアルコールの中でも、特に飲まなくていい。ビールっておなかいっぱいになるので、まだ日本酒か焼酎の方がまし。食事にアルコールはそんなに必須ではないのだけど、義父母が貼った『酒好きの嫁』っていうレッテルはそのまま。どこかに一緒に外食に行っても、『私はアルコールはいらない』と言うと『何で飲まないの？あんなに好きなのに。（別に好きじゃないんだってば、決めつけないでよ！）付き合い悪いわね』みたいに機嫌を悪くされていた。なんか押しつけが多いんだよね～って思い、別居できてよかった、というのに尽きる。義母が入院した頃、独居になった義父が『義母さんもいないから、飲みたいって思わなくなっって最近はほとんど晩酌していないよ』とよく言っていた。別に、飲みたいなら飲めばいいし、飲みたくないなら飲まなくていいじゃん？って思っていた。それでも、もともとアルコール嫌いな義父じゃないので、たまに飲むこともあったみたい。それが何かにつけて、理由づけがあるのでめんどくさい。「そろそろ飲まないと期限が切れそうだったから」「今日は義母さんが、食事を完食できたから（ほとんど食べれなかったから）」「義母さんが退院できると決まってうれしかったから」「夜、家に一人だと眠れないこともあって、飲むとやっぱりグッスリ眠れるから」義母が亡くなってからは「初七日、４９日などの法要で付き合いだから」「納骨も済んで、やっとひと段落してホッとして」などなど。納骨が済んだ日の夜、主人と義父宅へ用事があって行ったときに、義父が晩酌をしていて私たちはまだ夕飯済んでなくて（まだ１８時前だった）私たちはこれから、義父が自分でするには心細そうな義父の用事を代わりに済ませに出かけようと義付宅に行った時に、自分が私たちより先に夕飯食べてたのが気が引けたのか『今日はやっと納骨が済んで一段落したから、久しぶりに一杯やってたよ。ずっと気が張っててゆっくりできなかったからね』と義父。主人もさすがに『別に納骨だったからとか、ああだったからこうだったから、とか関係なく飲みたきゃ飲む、飲みたくなかったら飲まなきゃいいじゃんな。こっちは別に何とも思って無いのに、何、言い訳みたいなこと言ってんだ、ってね。』と言っていた。そっか、私だけが偏見で思ってるわけじゃないんだ。前置きが長くなりましたが、私が今までで一番、気に障った義父の晩酌の理由。義母が入院中、義父が飲みかけていた焼酎か何かを思い出し、「あの焼酎は飲んでしまった？」とか時々、聞いていたそうです。義父は『一人だと飲む気にならんから、全然あれ以来減ってないよ。』みたいに答えていたそう。ある日、私が夕飯のおかずのひと品に、お刺身を持って行った翌日のこと。「昨日は久しぶりに晩酌をしたよ、いつも義母さんが『飲んでる？』って聞いてきてたし、おかずもあったから。義母さんも、俺が晩酌もする気にならないことを気にしているようだから『おかずがあったから、昨日晩酌したよ』って話してきたんだ。」はあ？おかずがあったから、って何ですか？それ？おかず毎日届けてるでしょ？いつものはおかずじゃないの？たまりかねて、「おかずって、いつものおかずじゃ足りてませんかね？」と尋ねた私。義父：「いや、おかず多い位にあるよ。」私　：「ですよね、翌日の昼、同じもので悪いなと思いつつ、昼何もないよりはって思って　　　　お義父さんの分、多めに盛ってきてるから。　　　　じゃあ、お酒のつまみになるようなおかずがないってこと？義父：「いや、俺は別に『酒のつまみ』って特には要らないよ、何のおかずでも飲むときは飲むし、　　　　スルメとか豆菓子でも飲もうと思えば飲むし。　　　　ふだん飲んでないのは、飲もうと思わないから飲んでないだけだよ」・・・・そんならさぁおかずがないから飲んでない、みたいに言わないで・・・しかも義母にそんなふうに報告すると、毎日おかず持って行ってるのに、時々しか作ってもらってないみたいに思われて、『まあ、お義父さん、作ってもらってないときはごはんどうしてるの？』って人一倍、食に関して口うるさいお義母さんが心配するじゃん。と心で訴え、しかも、それが一度や二度じゃなく、酒のつまみになりそうなおかずの翌日に何回か言ってたのでそのうち切れ気味に「どんなのだったら酒のつまみになるんですかね？」と吐き捨てたように言ったことも。お刺身ってさぁ、高いんだってばよーーーーーうちの子供たちも好きなんだけど、そうそう食わしてやれないんだって。『お刺身、子供たちが好きなんだけど、高いからなかなか買えなくて』みたいに私の実家でグチったことがあります。ときどき、実家の母を病院に連れて行ったり、父が車持ってないから買い物に連れて行ってあげたりすると、うちの分の買い物の支払いまで一緒にしてくれたり、私が「そこまで甘えられない」と断ったときは、お刺身を買って持たせてくれたり。しかも、うちでは絶対買えない中トロ以上。ふだん父は自転車で買い物に行っています。その帰りにうちに寄ってお刺身やその他いろいろ、差し入れしてくれたこともあります。子供が「えーー、このお刺身、じいちゃんにも分けるの？分け前が減る！」と嘆いたことも。刺身の翌日は必ず、あの言葉が発信され・・・。お刺身、自分の分だけでも自分で買ってきたらいいのに・・・。

  2011.08.31

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• 義両親の世話をしていると、思うように出かけられやしない

  世の中の義両親（または実親さん）と同居しておられるお嫁さんor娘さん、特に、義両親（実両親）さんのお食事を用意しなければならないお嫁さんor娘さんたちにお尋ねしたいこと。どうしても、その日の食事の支度ができないときって、どうしておられますか？たとえば、急用で出かけないといけなくなり、夕飯の時間までに帰って来れない、自分がインフルエンザなどの病気になった、仕事で夕飯の用意をする時間までに帰って来れない、などなど・・・。自分たちだけだったら適当に済ませられるのに、義両親や実親の分をどうするか、ってなったらオチオチ、仕事も外出も病気もやってられません。うちの義父は自分で車を運転できて、できないわけではないのに、めんどくさかったりあまりやったことがなくて億劫だというので、私がおかずを持って行けないときでも買い物に行って何か買ってくる・・・みたいなことをしません。お茶漬けだけ、とか缶詰だけ、とか。そのため用に買い置きしてあげているレトルトさえも、温めるのが面倒でか？ぜんぜん減っていません。あるもので食べる、といってもたいしたことはできないので、周りが聞くと「そんなものだけだったの？」とやたらと、義父に同情する親戚が多い。また義父もそういう”たまに”の質素な食事のことをやたらと強調してしゃべるから・・・。いつだったかの日記に書いたのですが、義父におかず届けを始めてから１年５ヶ月、カレンダーにおかずを持って行った日とその日のメニューと、かかった食材費をチェックしています。この１年５ヶ月の間に、義父が飲み会だったり旅行だったりで要らないと言った日を除き、こちらの都合で用意できなかった日が約１０日ほどあります。PTA役員の仕事での出張、仕事が長引いて遅くなった、急な外出、出かけていて用事が長引き、帰れなくなって・・・などが主。あと私の体調不良と、検査入院などの理由もありました。こんなとき、主人は自分と子供達の分は何とかしてくれますが、親父は自分で何とかするだろうと構いもしないので、ちょっと『うーーーん？』って感じなんだけど、でも動けないヨボヨボのお年寄りじゃないんだし、義母が入院していたときは毎日洗濯物運搬＆面会に行っていたので、その帰りにお店に寄ればいいだけだし。。。何から何までやってあげていたら、それこそあてにされて身動きとれなくなる、っていう主人の意見もわかります。私も主人のようにドライになって、義父をもう少し放っておけばいいのでしょうけど・・・。お店に寄って買い物する、ということ自体に慣れていない義父は、めんどくさいよりは食べないでもいい、みたいな性格だから、まっすぐ帰ってくるような人。なので、私はとっても気を使います。本当にどうしても用意できないときは電話して「ごめんなさい、今日持っていけないんですけど」って言いますが本当にどうしてもの時だけ、少々の無理はしているつもりです。今日も急用でお昼すぎに出かけることになって、夕飯の支度までに帰れないみたいで主人や子供達には、帰りに何か買ってくることでいいのですが義父は夕飯の時間が早く、１８時を過ぎると待てない、みたいな人なので出かける前にスーパーでおかずセットを買って、「今から急用で出かけることになりました。夕飯の時間までに帰れないので、今日はこれで、お願いします。」と届けてから他の人と一緒だったので、買って届けるまでの時間、待たせてから用事に・・・というめんどくさい事例が発生しました。これまでにも何回も、お昼すぎから帰りが遅くなりそうな急用があって、そのたびにおかずセットを買いに行って、バタバタして「今日はこれから急用なんです。夕飯準備する時間に帰って来れないようなので、買ってきました。」って行って差し出すと「いやいや、今日はこれで、よかよか。」って言う義父。こんなものですみません、って言ってると思って「よかよか」と返事しているのでしょうが私の内心は『時間がないのに、買って持ってきてるんだってば。義父に届けなくてよかったら、すぐに出かけられるのにそんなにバタバタしてまで持ってこなくていいよ、って言ってくれるのを期待している』というのが本音なんです。電話してくれれば、自分の分は自分で買いに行くよ、なんて絶対言わない・・・。お出かけが決定し、それまでに時間がある時には、買ったものではなく、義父の一人分だけを作って届けてから出かける、というのが基本形。買ったものを届けるのは最終手段。「今日これから出かけて、私たちはたぶん夜、外で食べてくるくらい、遅くなりそうだからお義父さんの分だけ作ってきました。」とあてつけたみたいに言っても「うんうん、よかよか。」って言うんです。こういう返事から、やっぱり私は別所帯だけど家の中の嫁、出かけるなら俺の分用意してから行くのが当たり前、みたいに思っているのかな～って思ってしまいます。自分たちだけならさっさと出かけられるのに「出かけるのに俺の分、用意してもらってすまんね」っては、絶対言わない・・・。あと、家族でお出かけしても、以前ならちょっと遅くなれば、外で済ませて帰ったり気楽だったのですが、今は義父の分があるので、早めに帰るようになりました。そういうわけで、遠出は絶対出来ない、するなら私抜きで・・・みたいな感じになってます。私と同じように、『独居のお舅さんに、毎日おかずを届けている人がいる』と同じテーマでブログをしておられる方に、コメントいただいたことがあるのですが、そのお舅さんは、『いつもより多めに持って行ってあげると「昨日のがあるから、今日はもう持ってこなくていいよ」って言ってくれる』らしいですがうちはどんなに多く持って行っても、必ず翌日の朝に食べ、昼にも食べて完食しています。お昼にパンだけ食べて、そのおかずを夜に回す、なんてことは絶対しない。とにかく毎日、必要なのです。ドライになって、自分で買いに行って下さい、とかレトルトとかで済ませてください、とか言ってもいいんだけど、なんでだろ、どうしてもやってしまう。そしてここでグチグチ言ってる。陰でグチグチ言うなら「時間がないので自分でやってください」！って義父にハッキリ言って、グチグチ言わない方が本当の優しさかもしれませんね。義母の入院中、義父が２週間ほど、付き添い介護をしたことがあって、夕方１７時～隣のベッドに寝泊りして、翌朝帰ってくる、ということをしていたことがありました。その頃私は、１６時までに義父に食事を届けていました。１５時にパート終わってからだからほんと、その２週間は地獄でした。その頃ちょうど、息子が学校で足を骨折してきて松葉杖状態でした。ある日、学校で松葉杖の付き方で失敗して、転んで骨折している足の方をさらに痛めたことがあり、放課後、病院へ直行したので、その日は仕方なく『今日は、こういうわけでおかず持って行けないです』って電話したら「よかよか」と言ってはくれたので病院へ行く前に何か買っていくとか、病院の食堂で食べてくれるとか思っていたのですがめんどくさかったか、その日は夕飯食べなかったそうです。しかも「今日は夕飯抜きなんだよ」って義母に言ったみたいで。（あとで義母に聞いた）何が何でも私が用意してあげないといけないのかよと腹が立ちました。義父としては『夕飯抜きなんだよ、かわいそうやろ？』アピールしたいだけで私を責めてるつもりはないんだろうけど・・・。自分がしてあげたことは誇大表現、してもらったことは最小限にとどめておく、みたいな『私、かわいそうでしょ？私えらいでしょ？アピール』が強いじいちゃんなんだな・・・

  2011.08.27

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• 借金返済・番外

  自分勝手な次男が、自由気ままな生活をしていて借金が返せるわけがないと思われ、それなら代わりに、親御さんが何とかしてくれるかと期待しても、まるでその気配もなく、買い物先のお店でバッタリ会ったり、お中元やお歳暮が届いてお互いにお礼の電話をしたりされたり会話を交わすことがあっても、「借金をいつまでもそのままにして、１円も返せずすみません」というような、へりくだった態度というものも全くなく、むしろ、こちらが贈り物のお礼を言うときなんか、「いいえいいえ、少しばかりですけどね」みたいな、どっちがへりくだってるんだか、っていう姿に実家の母もときどき愚痴をこぼしていました。「あのお金はもう返ってこないだろうね、こちらももう、あんたにあげたものだと思うしかないな。」と言ったことがあります。私にあげたと思えば諦めがつく、みたいな？まじ？それなら私が諦めがつかないよ。もらってもないのに、そんな大金。まだ、うちの主人が借金してどうしようもできなくなって返せないのなら『娘婿だもんな・・・』って諦めもつくけど、あんたたちに関係ない、義弟さんだからなぁ。なんだかね、みたいなことも言ってました。そして「もし返ってきたら、あんたに、いや、N君（うちの息子）とMちゃん（うちの娘）にあげるよ、全部。」って言ってました。マジで？！そしたらどんだけ助かるか。でもそれから更に数年経っているので、母はそのとき言ったことも忘れているようでした。しっかり郵便局の定額に、父名義と母名義、それぞれにふりわけて預金してきてあげました。ま、当たり前なんだけどね。（実はちょっと期待してた）ところで、おとといの夜に大雨で行けなくなったとき、しばらく止むのを待っていた間、義父と話したこと。義父は主人に指摘されて、実家への借金返済にやっと踏ん切りをつけてくれたわけですが、私たちの分は？忘れてるの？聞きたいけど聞けない、とにかく実家の分を返してもらうのがまず先決、怒らせてこれさえ返ってこなかったら・・・といろいろ考えながら、って悶々としている毎日でした。（怒られる所以はないと思うんですがね。。。なにせトンチンカンじいさんみたいだから。）で、その夜、これから実家に行こうと雨が止むのを待ちながら、「お義父さん、あれだけの大金、一括で銀行でおろさせてくれた？色々聞かれた？」って尋ねました。「うん、別に何も言われなかったよ。この前、母さんの通帳の相続をしてくれたあの担当者だったから入用があって、って言ったらわかってくれた。」とのこと。「残っている分も、普通預金に寝せっぱなしじゃあれだから、そのうち定期とか、いろいろ考えないと・・・って思ってる。」と義父。私もちょっと話をうまーく持っていけそうな雰囲気を察知し「そういえばお義父さん、郵便局の人、あれから家に来られました？」と聞いてみました。義父と主人が口論になった、郵便局の簡易保険の件です。（8/20日記参照）「S（主人）はけっきょく、印鑑打たなかったんだろ？」と義父。「はい。納得いきませんから、って断ってました。」と答え、義父もなんだかそのときはしおらしく「たしかにそうだろうね、あいつの方がちゃんと考えているな」みたいな顔をして納得していました。そして「あのですね、お義父さん、こんなときにこんなこと言うの気が引けるというか、なんていうか・・・なんですけど、Eさん（次男）の借金、うちの実家の分だけじゃない、ってこと覚えてます？」と聞いてみました。「他に？・・・ああ、お前たちも貸してたんだよね。」あああああああ覚えてたぁぁぁぁぁ！！「そうなんです！Sさんがろうきん（労働金庫）から借りてくれて、給料天引きされたのが100万、私が持っていた定期預金を崩して100万です。Sさんの１００万は、お義母さんが月々返済で返してくれてます。なのであと100万ですね。」と言っておきました。それとあと、次男がここを出て行くときに主人と大喧嘩したときに、『お前がきちんとケリつける前に、出て行くって言うなら、昔俺が肩代わりしてやった200万、あれもまとめて返してもらおうか！』と言う主人に、売り言葉に買い言葉『わかったよ、全部まとめて返してやるよ！』と啖呵切った次男。その話も覚えていると言った義父。全部合わせたら、300万。「郵便局の保険に払った分、契約不成立で返金されたら、それからお前たちの分、取っていいよ。」と義父。取っていいよ。。。って何？ちゃんと手渡してよ。何のお金かわからないような返し方しないで。それに、通帳は義父が持ってるんだから、取って、っていっても、今度もまた黙っていたらずーーーーっと先に進まないような気がする・・・。主人もうちの両親の分を請求するほどまでには、自分たちの分はそこまで執着してなく、最悪あきらめても・・・みたいな感じ？そんなの、私が納得できません！あーあー今日もため息混じりにおかずを義父宅にお届けする、貧乏くじ長男嫁でした。

  2011.08.26

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• 借金返済・その２

  昨日からの続きです。翌日、私は午前中パートに出て、午後から有給休暇をとって義父を迎えに行き、実家へ。行く前に義父が「そういえば、お菓子（手土産）も何も用意してなかったよ。」と言うので自分の実家でもあるし、「いいよいいよ、気使わなくて。」と、そのまま実家へ向かいました。そして無事に義父の挨拶と返済が済み、義父もなんだかんだ言っていたけど、肩の荷が下りたようなそんな感じでスッキリしていたみたいでした。苦口にはなったけど、主人があのとき、義父に逆切れされてでも、怒鳴ったことは間違いではなかった、義父の背中を押してくれた、みたいに感じられました。義父もたぶん、息子に言われてそのときはカッとなって、あんな口論になったのでしょうが実際、主人に背中を押してもらったようで、今となっては感謝してるのではないかな、と思ったのでした。ひと段落し、お茶とお茶菓子を進められ、しばらく世間話をしておりました。母が『どうぞ、お菓子つまんでください』と進めたとき、義父、『ああ、お茶菓子のひとつも持ってこず、すみません。「実家への手土産、何かお菓子でも買ってきた？」って聞いたら、「いえ、何も買ってきてません」って言うもんで･･･あはははははは』ですって！は？私？私ですか？私が用意してくれなかったって？プッツーンってきて、一瞬顔がこわばっていました。完全無視！で反論はしてませんが。そりゃあ私が気がついて、手土産でも用意していればよかったのかもしれないけど借金してたのは誰？義父でもないけど、あなたの次男よ。私には関係ないわ。『手土産にお菓子でも買ってきておいて』って前もって言われていたなら、そうしていただろうけど（それはそれで『何で私が買いにいかないといけないのさ』って言っていると思いますが）あなた、一言も、お菓子買って来ておいてくれないか？なんて言ってないじゃないの！何『自分に落ち度はない』みたいなこと言ってるのさ！！と言いたかった。だいたいね！私、午前中、仕事してきたんだってば！ちょうどお昼になる前に、実家から帰れるようにって計算で、１１時に早退してきたんだって！だからバタバタなの。そんなもの買いにいく時間がいつあるの？ああ、昨日の夕方なら行けたね、たしかに。でも、夕方はいつも言ってるように、ごはん作って義父へのお届けもあるから超忙しいの。それが終わったら、行こうと思えば行けたのかもだけど、子供の勉強みたり、後片付けしたり、本来は夕べ実家にいくはずで、大雨のため今日にしてもらってるのに、行く時間ある？それより、あなたは今日の午前中、ご仏壇のお花を買いに行って換えたって自慢してたよね！そのとき、お茶菓子が必要だと思えば、買って来れたじゃんよ！！！！！！！何なんでもかんでも私に依存しちゃってるの？！って思ってました。実家の父にはあとで、この話、めちゃめちゃグチってきました。（母は難聴で、まったく聞こえてないので、あえて説明はしてません）こういう”調子に乗るところ”が嫌いなんですよね。”うちの嫁、自分の配下”って思われているようで、ほんとにいや！帰ってから主人にもこの話しましたが、「なんであいつは他人の前で調子に乗って、えらそうにしたがるんだろうか、困った性格だよ。」と呆れ、「俺だったらその場で、『そんな話じゃなかったでしょ？何勝手なこと言ってるんですか？』って言ってるね！」と言っていました。そうね、自分の実家だったから、あとで説明できるからその場はスルーしていたけど、もしこれが、他の親戚の家とかで、私が気が利かなかった、みたいに言われていたらもしかしたら、その場で反論？していたかも！あーあ、少しあがった義父に対する感情の株が、また下落しちゃったよ（笑）

  2011.08.25

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• 借金返済・その１

  昨日、義父が私のパートの昼休みに電話してきて、『借りていたお金、今日、銀行で用意してきたから。あんたが仕事終わってからでいいから･･･』私が仕事終わってからでいいから・・・何？その先、言わないの？けっきょく私の実家だから、付いてきて欲しいんですね。まあ、実家の母が不自由だし、父も対人関係があんまり得意ではないので付いてはいこうと思ってはいましたが、『一緒に行ってくれない？』とまでは言わない義父。私がいつもいつも先走りして（ああ、行くんだな、私も一緒に。わかりました。）みたいなツーカーにしちゃうから、義父が何につけても、私に依存しちゃうんだな、半分は私のせいだな、って思いながら言ってしまってからいつも後悔してます。ああ、あのとき『ああお義父さん、私の実家に返しに行ってくれるんですね。』って言えばよかったなぁ・・・って後で後悔してました。『でもお義父さん、私がパートから帰ってからって、３時過ぎだよね？その頃って、実家の両親、夕飯の支度してて忙しいと思う。私もご飯の支度とかあるし、夕飯食べ終わってから、夜の方がいいと思います。』と言うと義父『じゃあ、何時頃がいいか、お父さんに聞いておいて。』と言われたので実家に電話して『今晩、７時半頃、行こうと思うけど、大丈夫？』と私の都合で時間指定して、確認。実家はいつでもいいとのこと。それでその時間に決定、義父に報告。だってよ！義父は１日中、何してるわけでもないし、夕飯は黙っててもできあがってくるから、私の夕方の忙しさってわかんないでしょ？私に一緒に来てっていうくせに、そのあと夕飯の支度しろっていうの？遅くなるし！嫌だし！もう自己中ったら。いつもそう、『こうこうこうだから、こうして。』事前にこちらの都合、聞きやしない。こちらが無理して合わせてきたこと多々にあり。でももうこれからは、私も都合悪いもんは悪いってドンドン言いますよ！で、夜７時１５分頃、義父宅に向かうことは向かったのですが、その頃がバケツをひっくり返したような土砂降りで、とてもこんなんじゃ、ずぶ濡れだよ・・・ってことで翌日に延ばしてもらうことにしました。義父は、こんな夜ではなくて、もっと明るいうちに行きたかったみたい。『でもね、お義父さん、私は３時でパートから帰ってくるけど、その後が炊事だなんだで超、忙しいんですよ。どうしてもフリーになるのは、この時間帯しか無理だし。』と言いました。それに、実家の父母も夕飯が５時、とびっくりするくらい早いので、夕方ってあちらも食事の支度で忙しい、しかも母が不自由だから、父と２人でのんびりやってるし。『義父は待っていればごはんできるからいいだろうけど？』なんて、頭の中で嫌味言ってました。だんだん私も、根性悪くなってきます・・・。でも、こちらの都合聞かないで、押し付けたような言い方をされるから、そう思うわけで『今日用意しているんで、付いてきてもらいたいんだけど、何時頃だったら行ける？』てな感じで言われれば、そんな意地悪な考え方なんてしないかもしれない・・・。ただ確かに昼間に実家に行けば、そのあと、そのお金の処理までしてあげれるんだよね。実家の父も、あんまりこういう事務的なこと、得意じゃない人だから自分で銀行行って、説明聞いて、どうしてこうして、って悩むひとなので、私が定期預金だ、郵便局の定額預金だ、って言われるように処理してあげたら、実家の方も安心するかなと思い、翌日、午後から仕事を早退することにしました。（その２に続く）

  2011.08.24

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• 思い出したことがあったので・・・

  義母の４９日法要のとき、親戚に言われて苦笑したことを思い出したので・・・。「ももぶ～さん、今も毎日お義父さんの食事、届けてるの？」と聞かれ「はい。」と答えると「大変ね、毎日でしょ？宅配弁当とか、町の福祉サービスに頼んだりしてみたら？」と言われるので私もそうできればしたいんだけど、義父がそのへん、プライド高いから『そこまでしてもらわなくても、嫁が持って来れないなら自分で何とかするからいい』って言いそうでもう少し、高齢になるまでは・・・と思ったり、私がどうしても届けられないような状況にならないと今のスタンツを変えるのは難しいかな、と思っております。「でもさぁ、おじちゃん（義父のこと。義父からみたら、姪になる人なので）もさ、前はおばちゃん（義母のこと）の食事作ってたんだから、自分のも作れるんじゃないの？少しずつやらせたら？」と言われるので「はあ？」と大声で叫んでしまいました。義父って、義母の食事、自分が用意してると言ってたんだ！ビックリでした。「お義父さんですか？何も作れませんよ？お義母さんの食事はヘルパーさんと私で作ってたんですよ。」と説明。「そうよね！！どうりで上手に何品も作ってあるなぁと感心してみてたのよ。やっぱ、おじちゃんじゃなかったんだ！！」と納得されていました。たぶん・・・。7/10の日記に書いているように・・・義父、食事はどうしてる？と聞かれたら、ご飯だけは炊飯器で自分で炊いているので「めしは自分で炊いている」と言うのと同じ感覚で、義母の食事も、私やヘルパーさんはおかずだけ作っていて、おかゆは義父が炊いていたので、そんな受け答えをして姪たちは、義父が全て義母の介護食を作っていたのだと思い込んでいたみたいです。あんな、素人でも難しいというか、手がかかる義母の食事を義父が作れるわけないじゃん！何だかほんと、『かわいそうですねアピール』したいのね・・・。「へえ！お義父さん、お義母さんの食事作ってたんだ、じゃあ自分のも作れるよね、やってみて」って放棄してみたらラクだろうな・・・。

  2011.08.23

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• 憤りの衝撃事実

  義父に『次男にかわって、うちの両親への借金を清算してくれる』という話をもちかけられた（昨日＆おとといの日記参照）とき、何、自分が思い立ったようなこと言ってんの？って、ちょっと苦笑。うちの主人に指摘されて逆ギレしてたんでしょ？主人が言い出さなければ、まだずっと、そのままにするつもりだったんでしょ？でもま、両親の分だけでも返ってくれば、とりあえず１４年もかかったけどスッキリするものだから。ほんとは、私と主人の分もあるんだよ、って言いたいんだけど。で、私も嫌味なもんだから、『とにかく、私もずーーーーっと気になってたので、よかったです。両親もいろいろ大変みたいだし、母はこの頃すこーし、認知が入ってきてるかもしれなくて先も長くはないだろうし、この先、家で看れなくなるかもしれないからあの分が、両親が生きているうちに、物事を理解できるうちに返してもらえて、安心です。』と大げさに言いました。『ところでEさん本人は、あの借金のこと忘れてるんですかね？』と尋ねてみました。本来、義母のお陰で膨らんだ義父の通帳から払うべきものでもないのに、当の本人が返せないままトンずらしているから、親である義父に肩代わりしてもらうわけで。実は、主人が貸した分の一部は、義母が月に２万ずつ、約４年半かけて返してくれたのですが義母が返してくれたって意味無いし。義弟から返してもらわないと納得いかないんだけど。最近主人が話してくれたけど、私の実家の両親と、主人と私が次男にお金を貸す前に次男は度々『困ってる。いくらいるんだけど･･･』と電話してきて義父に内緒で義母が、３０万ずつ位を何回かちょこちょこ振り込んであげていたらしい。主人だけが知っていて、私も知らなかった。とにかく、私の両親、私、主人への借金を全部総計すると、この辺の田舎の場合、中古住宅が一軒買えます。それくらいの額です。丸裸状態で、義両親の元に身を寄せ、主人の紹介で就職先も探してあげたのに、実の両親のもとで窮屈さを感じ、『こんな田舎でチマチマ働いても、借金なんて返せない、現状で生活していくだけで精一杯、向こう（元居た所）で割りのいい仕事見つける』なんて言って出て行って、義父母にも主人や私にも、主人が紹介してくれた仕事先の社長さんにも後ろ足で砂かけるように出て行って、結局、一円も借金なんて返さないまま、１４年も経つのに、音沙汰もない次男。１４年経つうちに、義父も忘れたのか、そいつを擁護しはじめた。『定職に恵まれず、派遣の仕事で転々として、安定しない生活で可哀想なんです』なんて言ったり、主人が次男のだらしなさに激怒して、絶縁しているがゆえ、本当は次男に会いたいのだけど、長男夫婦に気を使って会えないでいる、みたいに言ってるらしい義父。居所も知っている、次男の子供達も独立して、その子たちの居所もそれぞれわかっているくせに私が次男のことを聞いたら、あっさり『覚えているんだかどうだか、わからんよ。電話もせんし。連絡もないし。』ってしかめっ面で答えた義父。嘘つけ！ほんと失礼じゃね？じゃなんで、派遣の仕事で、とか居所とか色々知ってんだよ。本来なら、親である義父が次男に色々諭すべきじゃないの？で、つい最近、聞いた衝撃事実。次男、現在四国の徳島にいるらしいんだけど、私もそれ聞いたときショックでしばらく立ち直れなくて・・・・・。実はそこで再婚していて、子供が３人いるらしい・・・。は？？？何それーーー元々の子供３人はそれぞれ独立して、何とか自分でやっているようなので・・・しかし、次男は・・・。今５０歳だっけ？新しい家庭があるという。一番上が小学生？一番下が３歳くらいだったか？はい？私も３人目、欲しかったんですが・・・あまりにも貧困なので、子供２人で、あきらめてたんですが？しかも、あと一人欲しいなって、義母に言ったとき『育て切れんやろ（経済的に）無理無理』ってまで言われてましたし！あまりにも・・・・・はがゆい！借金返せ！！！それ以上に、そんな奴を擁護して、可哀想だといったり、あいつも大変なんだと親戚や看護婦さんたちに言ったりしている義父にも余計腹が立つ。何で私、毎日せっせと義父におかず運んでるんでしょう？そんなにかわいそうなら、生活安定していない次男一家を呼び寄せて、一緒に暮らせば？って言いたくなります。若い奥さんまでいるなんて知らなかった。義父が次男一家と生活したら、私たちは心おきなく、自分たちだけで何とかやっていけるのに。もちろん、家も財産も次男に全部あげてもいいですよ？そんな複雑な気持ちでいっぱいでした。それでも・・・・・・私たち長男夫婦に、おぶさっていきたいのですね、義父は。義父のおかず、作りたくなーーーーーーーい！

  2011.08.21

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• 義父と主人の内戦勃発

  昨日の日記の、義父と主人の内戦勃発の内容です。郵便局の方が主人に書いてもらう書類を持ってこられましたが、主人は納得しないからと書類を書きませんでした。そしてその翌日、もう一度、郵便局の方が来るというので、主人は義父に電話したみたいです。主人『もしもし俺だけど、郵便局の保険、印鑑打ってないから、書類も書いてない、　　　帰ってもらったから』義父『はあ』（何かで忙しくて今日できなかっただけだと思っている）主人『あのさ、保険とか俺にかけてくれる前にさ、もっと話し合うべきことがあるんじゃないの？』義父『･･･････』主人『もしもーし？』義父『話って何や！！！』（切れ始め）主人『話って・・・まさかあんた、忘れたんじゃないだろうね？』義父『何ばや？！』（何を？という意味）もうこの辺で、義父の口調が明らかに怒り口調だったので主人も切れ気味で『E（次男）の金のことさ！』義父『覚えとっくさ！！』（覚えてるよ！という意味）主人『覚えてるならそっちの対応が先じゃねーのか？そっちを何とかせんといかんだろ！　　　何年経ってるとおもってるんだ？１４年ぞ！俺がどんな気持ちで今まできたかわかって　　　るか？』義父『わかっとる！そいけん、今度のこともそういうふうにしたんだ！』・・・なにそれ？だから主人に保険をかけたってこと？そしたらそれが１０年後、満期で降りてきたとき、それから返せって言ってるの？？？そうではなく、それが主人と私に対してのお詫びの気持ち、みたいな思いだろうと主人は言うのですが、そんなことしてくれなくてほんと、けっこうだから次男には期待できない借金の返済をストレートに肩代わりしてくれた方がどんなにありがたいか。主人『そんなことより、あいつが返せないんだったら、親が代わりに何とかせんばやろ？』義父『わかったくしゃ！！俺が何でもする！！』そう言って一方的に電話をガシャーンと切られたそうです。主人はそのやりとりを私に説明しました。『親父と口論になったから。なんで当たり前のことを言っているのに、逆ギレされないといけないんだ？だいたい、いつも親父は俺に何か言われると、それだけでカーッときて、逆ギレするんだよ。他の弟たちには言えないくせに、俺には何でもありで、俺から言われたら怒りまくって。親父はもう自分で何でもしていくと言ったから、お前ももう、何もしてあげなくていいぞ。おかずももう持ってこなくていいって、親父が言うかもしれないぞ。俺の世話にはならない、自分ひとりで何でもやっていくって言ったんだから。』と言うのです。えーーー、そういう意味じゃないと思うんだけど・・・。今度の借金のことに限っての、『俺が何でもする』っていう意味だよ。何でも丸投げして、何も自分で動けない義父が、これから先、一人で何もしていくわけないじゃんみたいなことを言っておきましたけど。おかず届けに行ったとき、義父の出方を見てから考えようと、とりあえず、主人を元気づけておきました。そして、その日の夕方、おかずを持っていったときに『お義父さん、今日味噌を買うのを忘れて、明日の朝の分の味噌汁作ってきてないんです。』と言いました。もしかしたら『もうずっと持ってこなくていいよ』って言われるのか？と思いながら。そしたら『あ？よかよか。即席があるから』だって。ほら、やっぱり今後いっさいかかわらなくていい、っていう意味じゃないじゃん。だいたい、即席の味噌汁も私が買いおきしてあげてるんだからね・・・『よかよか、即席があるから』って自分が買ってきてるんじゃないでしょうが、と意地悪な私は言いたくなりました。で、私は主人から口論があったことを何もきいていないふりをして、他の話をしていたのですが義父が『あのさ・・・』と言い出しました。義父『ももぶさんの実家に、Eが借金してたやろ？あれを返しておこうと思って』私『そうですか、よかったです。私もずーーーーーっと気になっていたんです。両親も表立っては何も言いませんが、ふと、あれは返ってこないんだろうね、とあきらめたように言ったことがあるんです。それに実家の母も、健康体でもないし、父も母もそんなに若くもないし。母はもしかしたら、家で看れなくなるかもしれない、そんな気配もあるし（少し大げさに）二人が生きているうちに、返せてよかったです。うちが肩代わりするにしても、無い袖はふれなくて・・・』自分でも嫌味でしょーーーーって、思うくらい、嫌味いっぱいこめて言いました。義父は黙って受け流していたように思えましたが。義父『どのような形で返すのが都合がいいか、現金で、とか送金で、とか、　　　お父さんに都合を聞いてくれないか？』私『わかりました、聞いておきますね』義父『俺もいつまでもだと気になって仕方がないから、できるだけ早く聞いておいて』は？？？？もうここまで放置しておいて今更、気になって仕方がないからって何？って思いません？しかも、自分から借金を返そうと思い立ったような言い方！！主人があんたに苦口言ってなければ、思いつきもしなかったんでしょ？主人から言われてなければ、この先まだまだ、借金はそのままだったんでしょ？とあきれてたんですけど。たぶん、私が思うに、義父はけっきょく、自分ひとりで行動できず、私に頼ってくると思うのです。銀行に行って、お金引き出してあげて・・・もしかしたら、私に『返しておいて』ってことづけるのでは？なんて思っています。もし、ことづけられたら・・・・・私は絶対受け取りませんから。義父からちゃんと、うちの両親に渡してもらわないと、恥！ですよね。

  2011.08.20

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• じいさんよぉ・・・（ため息）

  7/26の日記の前後で、私の実家の両親と、私と主人に借金をしたまま、そのままトンずらした主人の弟のことを書いていますが、この人は義父母の次男になります。その次男、当時中３、中２、小６の子供を三人かかえ、借金のために義父母宅に身を寄せたことでそれまで同居していた私たち長男夫婦がめでたく？別居して今に至っていますが、次男も義両親の元に負い目ありの状態で住んでいたためか、実の親子でありながら、家族間の不仲が積もり積もって、半年ほどで出て行きました。私たち長男夫婦はそれから、次男一家もいなくなったんだから、元の所（義両親宅）へ戻れば？って言われたりしましたが、私には窮屈で仕方なかった義両親宅。今がやっと幸せを感じている、と思っていた義両親との別居生活。しかも、次男は借金を返さないまま、それを義両親が代わりに肩代わりしてくれるわけでもなく、主人は私と主人の分は最悪、返ってこなくても、私の両親の分は何が何でも親が肩代わりしてでも返してもらわないと、俺はどんな顔して嫁の実家に行けばいいんだ、と肩身の狭い思いをしながら１４年が経ちました。けっきょく・・・・・・あの借金って、どうなったの？義母が亡くなって、義母の生命保険、がん保険、普通預金通帳の引き継ぎなどで、義父の通帳にすべてそれらをうつしたので、義父の普通預金はすごい額になっています。だって実際、ややこしい相続手続き、義父が自分一人で何にも把握できないから付き添って、っていうか主になって私が動いたんだから！今、このうちから、せめてうちの親への借金だけでも清算してくれないだろうか・・・と思いつつ、義父の口からは一言もそういう話は出ず、なにげに次男の話をすると、「電話もしてこんから、どうしてるのか全然わからん」としらばっくれるし。電話もしてこない・・・ってよく言うよ。看護婦さんたちには『あいつも定職につけず、派遣で色々やってるみたいだからあちこち、行けと言われたところに黙って行くしかない、かわいそうな奴なんですよ。仕事もあるときはあるけど、無いときは何も無いって収入も安定してなくて大変なんです。』って同情引くみたいな話してるのを聞いたことがあるんだぞ！私と主人には、絶対この次男の話はしない、さらーっと流してくれます。こんなことを聞いていたので、義母の相続分で今は膨れてる通帳から、陰でこっそり、次男に援助が行ってるのでは？と懸念したことも。行ってれば行っててもいいから、うちの実家への借金だけでも何とかしてくれよ！といつもいつも悶々としていました。私も何気に、義父が言い出してくれないか、チクチクつついたことがあるのですが、本当に気がつかないのか、しらばっくれているのか、流れてしまってきました。ああもう、どうにかしてくれる気は義父にはないんだね、義父までもあわよくば　ごまかそうとしている？？？って思っちゃいます。そのかたわら（8/1の日記参照）、郵便局の義母の預金を義父の通帳にうつしたらそれもけっこうな金額になったようで、さっそく郵便局の人が簡易保険を勧めにきて、私も主人も平日は仕事だから立ち会うことなく、義父が契約してしまってました。『３００万のやつにって言われたけど、これから先、供養だなんだでお金がいるから２００万のに契約したから』って言われ、『はあ？』って思いました。これって、義父が契約、受取人が主人（義父の長男）ってことだと思っていたら主人にかけてあげて、契約金は、普通預金の膨れたお金から一括で２００万払っているから途中払うことはなく、１０年で満期らしい。満期のときには、元金+いくらか利子つきでおりてくるらしく、１０年の間にけがや病気で入院したら、入院給付金が１日いくら（いくらだったか忘れた）ってついているんだぞ！と得意げに話す義父。何？主人のために？２００万はらってあげたぞ、おまえたちのだぞ！ありがたいだろうって言いたいわけ？って思うくらいに満面の笑み。はあああああああ（ため息）そんなことしてもらわなくていいよ、私は礼なんか言わないよ？それよりさぁ、私と主人の分は最悪あきらめるとしても、私の両親への借金を次男が返す模様がないんだから、今、ここに通帳が膨れているうちに、次男の親として清算してくれないかな。って言いたかったのですが・・・はあ。言えない。契約者になっている主人に、近々、郵便局の人が印鑑もらいにくるから、と言われていたので主人にこの一連の話をしました。主人も大呆れ＆激怒『そんなことしてくれる前に、もっと他にすることがあるだろうが！ももぶ～の両親にE（次男）が返せないでいる金を親父が返すべきだろうが！』ああ、主人は私と同じ思いでいてくれた、よかった。で、納骨まで終わったら、親父に話すと言ってくれた主人。その前に、郵便局の人が印鑑もらいにうちにやってきて、話を聞いた主人、『私はそれには納得していないんでね、書類、書けません』とつっぱねました。実はもう、２００万は義父によって払いこまれていて、仮証書まで届いていた状態だったんだけど・・・。郵便局の人も、ちょっと困った様子で、次の日にまたきますと帰っていきましたが・・・。翌日、主人と義父の内戦勃発です。また後日、書きます。

  2011.08.19

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