四国遍路 ゆるり紀行

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July 18, 2021
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カテゴリ:中山道
​​​​​​​オリンピックも目前。

なんだかんだ、どうしたこうした、と言っても粛々と?着々と?その日は近づいて来ています。


梅雨が明けて暑いし、県外移動は控えるようにとお達しがあるので、家の中です。

​ご無沙汰していたブログをUPしようとため込んである写真を引っ張り出して、この夏は宿題に真面目に取り組もう!

コロナの感染者数のグラフを見ていたら、上がったり下がったり、なんだか山歩きを連想しました、不謹慎者ですm(__)m

4月11日 晴れ

藪原宿~鳥居峠~奈良井宿 5.3km
スタート11:30 ゴール15:00


~ワサビ付きのうどんは初めてだ~

今回も青空フリー切符(往復2620円)を利用しました。

名古屋からJR中央線に乗って<中津川>で各駅電車に乗り換えて<藪原>まで行きます。


乗り継ぎに30分の待ち時間があるので、以前から気になっていた駅構内の蕎麦屋に寄り道です。

見過ごしてしまいそうな立ち食い蕎麦屋は昭和感たっぷりの佇まいで、もの悲しささえあります。

営業しているのかな・・・覗いて見るとやってます。

改札を出て待合室側からも注文できるので、椅子に座ってゆっくりと朝うどんです(#^^#)




各駅電車は時間を要す。やっと11時過ぎに<藪原>スタートです。

いい天気、鳥居峠が見えますね。

静かな宿場。

酒屋、蕎麦屋、そしてくし屋が開いていました。

お六と言う娘ゆかりのお六ぐしは頭痛に効果があると全国で大流行したそうだが、今は数件のくし屋になってしまった。



ここは中山道と飛騨に向かう街道の分岐点、鉄道が走っているので跨線橋を渡ります。

橋の上で10人程の中高年のグループとすれ違いました。

コロナになってから歩き人とめっきり会わなくなり、まして歩きのグループは久しぶりです。


~役所跡からの高山方面~

橋からすぐの高台に尾張藩の御鷹匠役所がありました。

春になると鷹の巣を見つけて雛を捕獲して育て山を監視していたそうで、藩主や将軍にここの鷹は人気があったそうです。



消防署の横に峠に向かう舗装道路があります。

峠と聞くと、手ごわい坂道かと意気込みますが、清々しい爽やかな林道です。



始めは舗装道、そして石畳、歩きやすい土道になって、九十九折れの坂道になります。


~供養塔・1810年頃~



陽が燦燦と当たりきれいな空気が体の隅々までいきわたるようです。

外はいいなぁ。歩くのはいいなぁ。



藪原宿が見下ろせます。

木曽路の宿場は山に抱かれるようにほっこりと屋根が並んでいます。



 
御嶽神社の立派な鳥居が見えてきました。

上がっていくとお社、裏手にまわると石碑が並んでいました。

そこから南に山が連なり雪をかぶった山がチラリと見える、それが御嶽山(3063m)



鳥居峠は1197m

南側の木曽川と北側の信濃川の上流奈良井川の分水嶺をなしている。

​​歴史は古く、和道年間(710年頃)に官道「吉蘇路」として開かれる。

中世には「ならい坂」「藪原峠」と呼ばれた。

1500年頃、木曽領主・木曽義仲が戦の際、

この峠から御嶽権現を参拝し、戦勝祈願をしたところ

勝利をしたことから峠に鳥居を建て、

それ以後「鳥居峠」とよばれるようになったと伝わる。




























~子産の栃~

さてここから下ります。

巨木のトチノキの群生する箇所があって、なんだか神秘的でした。

そのうちの一本は子宝のトチノキと名前が付いています。


昔、この木の空洞に捨て子があり、子宝に恵まれなかった村人が育てて幸せになったことからこの木の皮を煎じて飲めば子宝に恵まれる、と言い伝えられてきたそうだ



見落としてしまいそうな脇道、丸太階段を登り明治天皇が御休息された場所を通りました。

地図では峠の頂上はこの辺り、ここが一番高い場所でしょうか。

ここからは北斜面、急坂になります。



登りとは随分と道の雰囲気が違い、雨の影響で土砂が崩れて道が荒れています。



古い橋を渡って土砂が崩れて狭まった道を下り、また橋を渡り荒れた道を下り・・・

南側では見かけなかった、みず道があり小川に沿って下って歩く形になります。



峠の南側の登り道のように景色も風情がありません。ただただ下る感じです。



道が整備されだして石畳を下ると、次の宿は近いと感じます。

鎮神社を過ぎるとかつて奈良井千軒と呼ばれるほど繁盛した奈良井の家並みが見えてきました。



やはりここもコロナの影響で、閑散としていました。

少し遅い昼飯にしようと蕎麦屋を捜すが、本日売り切れの店ばかりでやっと営業している店を見つけて冷そばをいただきました。

35年前、奈良井には職場の慰安旅行で来ました。

あの時泊った民宿<ほいほい>はそのままの姿でしたが、ぴたりと閉まっていました。

名物のおかみさんは、とうに亡くなっているのをネットで知りました。



静かな奈良井宿。

この日は電車の都合でここでお終い。

次回からは泊りの歩きとなりますが、さてさて、秋には再開できるでしょうか、ふぅ~


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最終更新日  July 18, 2021 03:44:48 PM
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April 30, 2021
カテゴリ:さんぽ道
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​​連休が始まりました。

お天気もよさそうで、窓を開けていると爽やかな空気が入ってきます。

奥飛騨に行く予定を立てていましたが、
まん延防止が出た時点でキャンセルしました"(-""-)"

愛知なので県外に出るのも控えて、のんびりGWを過ごします。

R3年 2月28日 晴れ時々曇り

多度山(H403m)歩行距離 約10km 歩行時間 5時間(10時~15時) 歩行速度 遅





​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​多度山は三重県と岐阜県の間にある403Mの山です。

麓には<上げ馬神事>で知られる多度大社があって、神体山として仰がれていました。

最近は低山歩きのスポットです。


~健脚コース入口~

この日は東側のポケットパーク駐車場に車を停めました。

ここはすぐに満車になりますが、愛宕神社付近に停めるか、多賀大社の門前有料駐車場(300円)あるいはみそぎ橋横の駐車場とどこでも停めれます。


~つづら折りの舗装道路~

山頂公園までは愛宕神社横の<健脚コース>、車道の<眺望満喫コース>があって、わたしは眺望満喫コースを登りました。

歩きやすいですね。

部分的に土道があるので、なるべくそちらに入って歩きました。

この日は多度山の往復ではなく、ぐるりと一周する10㎞以上の行程ですが、クサリもはしごも無い優しい道です。


~手前から、揖斐川・長良川・木曽川~

車道は山頂公園まで続き途中に4ヶ所の見晴らし台があり、揖斐川木曽川長良川が太平洋に流れこむ河口がよく見えます。

1時間ほどで公園に到着。バブルの頃の公園?入口の看板アーチは昭和を思い出します。

麓には木曽三河公園や長嶋スーパーランドがあるので、公園に遊びに来る人は少ないようです。




~多度山頂上~

トイレをすまして(ここが最後)、階段を登ると山頂です。山頂には高峯神社があります。

みなさん東屋に腰を下ろして、濃尾平野を眺めながらカロリー補給してますよ。

眼下に木曾三川、その向こうに名古屋の街、黄砂が無かったら更に御嶽山や中央アルプスも見えます。



三本杉の<相場振り>

明治の初め、通信が発達していなかった頃、この場所に三本杉があり信号所(中継所)があった。
大阪、桑名、名古屋、大垣など米相場は<旗振り信号>で伝えていた。
この場所から桑名米穀から送られる旗信号を望遠鏡で確認して、同じ信号を四日市・名古屋・高須で見て次々と中継されて各地に伝えた。




多度山を往復する人が多いですが、ここから瀬音の森コース、親水コース、のんびりコースとぐるり一周するコースを歩きます。

一周の歩行時間は3時間半、私は5時間位かな(#^^#)



最高地点はまだ先、鉄塔の下を通りなだらかなアップダウンを繰り返し、多度峡・石津御嶽分岐を過ぎると長い緩やかな下り坂になります。

瀬音の森コースです。


~左:健脚コース 右:多度峡へ~

サイクルの人もいるし、逆向きで歩いてくる人もチラホラ、空いてますねぇ~


木立の中、北側に下る道や美濃松山、石津御嶽への登山道の分岐がありますが、標識があるので迷うことはありません。



伊勢湾を見下ろせる展望場でお昼ごはんにしました。

杉とひのきの中を延々と歩きます。森林浴ですね。

まだ春浅いせいか鳥のさえずりも聞こえません。




変化のない似たような道、一体どこまで続くの?と思いながら歩いているとかわいいお地蔵様。



見上げると壁の様な大岩、ビックリ、そして岩肌に<四王神>と刻まれた文字、更にビックリ。

眼が覚めるようです。道のりには歴史を感じる石碑や物がないので印象的でした。


何の説明もありませんが、誰がどうやって彫ったのでしょうね。



この後コースは西谷川に沿って歩くのですが、近道の登山道を選びました。

かすかに水の音が聞こえてきました。


道のりは半分なのでその分坂は急でしたが、川鹿橋の手前にひょこんと出ることが出来ました。


~多度川にでる~

河鹿橋を渡るともぅ麓は目の先です。

山肌から水がしみ出してビショビショしている川に沿った広い林道を下ります。



多度大社のみそぎの場、25mのみそぎ滝辺りが多度峡です。

春は新緑、夏は川の水をせき止めたプールやBBQ、秋は紅葉と人気スポットのようですが・・・

この時はまだ2月。

そんな賑やかな歓声が想像できず、昭和感たっぷりの多度峡です。



ほどなく麓の集落に出て、みそぎ橋を渡ると親水コース、ゴールはあとわずかです。

多度峡から20分程で多度神社に到着。


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​~多度大社~

今回はお参りはパスして、愛宕神社の前を通りポケットパークの駐車場へもどりました。

最後の上り坂にひと踏ん張り、本日もよく歩きました。

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最終更新日  April 30, 2021 11:42:10 AM
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April 13, 2021
カテゴリ:さんぽ道
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暖かくなったらどんな春を楽しめるだろう^^♪

みんな楽しみにしていたのに、このところの状況にはため息ですね。

外の空気はいいですね。空も草木も、鳥の声も・・・

今日は久しぶりの本格的な雨ですがもぅ冷たい雨ではないですね。


自粛前の2.3月の週末は晴れた日が多くて人気のない低山歩きをしていました。

今頃ですが、その時の話です。


​​​​​​​​​​​​​R3年 3月14日 晴れ

大桑城(古城山)407m  歩行時間 2.5時間  水平距離 5.6km



​​岐阜県美濃市にある古城山(H407m)は地元では城山と呼ばれているそうです。

美濃国守護の土岐氏の守護所、大桑(おおがた)城がありました。

山頂付近が本丸、南に二の丸・三の丸が続いて400Mの曲輪が連なっていたと言われています。




<麒麟がくる>で観光客を期待していたのですよね、よく手入れされています。

昨年はコロナで観光客が来なくて・・・明智の青い旗が悲し気です。


登山口はふたつ、東側と南側にあり、どちらにも駐車場と新設のトイレがあります。

東側の旧登山道から登る事にしました。



~左:旧登山道~

<健脚コース>

突き当りを左手へ。古城山登山口から山頂まで約2km。60~90分で登れます。

わずかに残る大桑城の遺構を見ながら山頂を目指して木立の中を歩きます。


~右:車道へ~

<ゆったりコース>

遠回りですが歩きやすい車道を登り、はじかみ登山口から新登山道入ります。

山頂まで750m。20~30分で登れます。




登りは旧登山道、下りは新登山道と車道をつかって駐車場にもどる事にしました。

歩いてみると、この順がお勧めです(*^^)v


~古城山登山口~

土道に所どころゴロタ石がありますが、岩場がなくてストック不要の歩きやすい坂です。



見落としてしまいそうな石垣、崩れかけていますがわずかに残っています。



無造作に大きな岩が転がっているように見えますが、岩の門があったと伝わります。


~伝・岩門~

馬場、堀切、土塁や曲輪跡もありますが、こちらも看板がないと見落としてしまいそうです。

もぅ400年以上の時が流れているから無理もないですね。



平らな台所の向こうに頂上への道があります。

この辺りからは新登山道と合流するので、観光客の為に真新しいロープが張られています。


~伝・台所~

これは観光客に優しくて、坂がきつくなってくるのでたすかりますね。



観光目的で見晴らしをよくしたのでしょう、南斜面の木々を伐採してありました。

頂上の本丸には昭和63年に建てられた高さ3Mの天守閣が見えます。

写真では様になりますが、まじかで見ると思います。(なにもない方が良かったかなぁ・・・)



頂上から南側が広範囲に視界が開けていて、良い眺め。

越前朝倉氏の一乗谷を参考にしたという城下町があった景色が手に取る様に見下ろせます。

写真では確認できないけれど、一直線南に岐阜城も見えます。

すぐ手前が駐車場、そこから向こうの川沿いに桜並木が続いていたので、この春も綺麗な花を咲かせてくれたでしょうね。



古城山は金鶏山(きんけいざん)ともよばれています。

斉藤道三に敗れた土岐氏が落城の際に家宝の金のニワトリを城内の井戸に沈めて落ち延びた、という伝説があるそうです。

<麒麟がくる>の中でも土岐頼芸(尾見としのり)が観賞用のニワトリを溺愛してましたね。




頂上には祠もあり、丸太の腰掛があります。お弁当をひろげて一休み。

多くの方は新登山道を往復しています。

下りの新登山道は階段が多いのですが、ロープの手すりが張りめぐされているので、安心です。

気を配りながら一気に下りてきた感です。


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車道は車が通らないので、春風に吹かれて気ままにど真ん中を歩いてきました。

道脇にチョコンと芽を出したタラの樹が沢山ありましたよ。

1時間ほど車道を下って麓の駐車場に到着。今日もいいお山でした。​​​​​​​​​​






最終更新日  April 13, 2021 11:19:27 AM
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March 27, 2021
カテゴリ:さんぽ道
​​​桜、満開。暖かい日は外へ出たくなりますよねぇ~上手に春を感じたいですね。

自粛中は毎週の様に、近場の低い山を歩いていました。

2月半ば、陽が長くなって登りは汗ばむようになっていました。
その時の話です。


R3年 2月14日   晴れのち曇り ​

猿投山 ​​​​​​​​​​​​​​​​629m   歩行時間 6時間 水平移動距離 11km


~トロミル水車~

猿投山は愛知県東部、豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山です。

幾つもあるルートの中で一番スタンダードな猿投神社のある南側の登山道を登る事にしました。

三河地方では人気のある山、案の定、登山口の50台停まる駐車場は満車。

麓の第1Pも満車((+_+)) 棒の手ふれあい広場に停めて、野球場の裏手から東昌寺の横を抜けて、登山口駐車場に通じる近道を使いました。
  


駐車場でトイレをすます。途中に一つあるのですが、是非!ここで済ますことを勧めます。

舗装された歩きやすい林道を10分ほど行くと、珍しい形の赤い水車がありました。

土を粉にして瀬戸物の粘土や陶土を作るものでトロミル水車と言うそうです。

さらに10分ほどで御杉門。

登山道は左手、林道は右に迂回していずれこの先で登山道と交差します。

この辺りまで林道に路肩駐車している車があって、驚きました。本日も沢山の人が訪れています。


~東海自然歩道~

ここからは東海自然歩道、階段と土坂が繰り返された道で林の中をひたすら登り続けます。

道幅が2~3mと広いので、行き来する人の肩が触れることも無く、老若男女が気軽に登っていきます。

東屋で(340m)一休みして、ほどなく武田分岐、ここにもベンチがあります。

右手の東海自然歩道を登る事にしました。

すぐの所に展望のいい<大岩>があるので是非立ち寄りを。

丸太に腰かけてお弁当をひろげたり、珈琲を淹れてくつろいでいる人もます。いいなぁ。



~奥の院・東宮~

舗装林道を横断、ここに唯一のトイレががありますが、循環型排水のため詰まってしまいひどい事になっていました。(504m)

♪言葉に~出来な~い ♪ららら・・・


県の担当者様、シーズン中や週末は見回りおねがいしますm(__)m

30分ほど登ると道はまた合流、ほどなく猿投神社奥の院・東宮(632m)です。



印象的な<カエル岩>を過ぎれば頂上はあと少しです。

それにしても・・・誰が岩に赤い目を書いたんでしょうねぇ(∩´∀`)∩

アップダウンを繰り返して30分程歩くと、何やらみんなが集まっています。


~カエル岩~ 

頂上です。

東から北に視界が開け天気が良ければ白山や御嶽山が見えるのですが、今ひとつの眺めです。

狭い頂上は込み合っていて、空いたベンチを捜してお昼にしました。

頂上手前にはベンチを段々に並べた休憩所もあるので、眺望はないけれどこちらもお勧めです。



~猿投山頂上~

掲示板の裏には時計、温度計、人名と登頂回数を書いた表があって、地元登山者の想いが伝わってきます。



帰りは歩いてこなかった道を下ります。ほとんどの人は来た道を下るので、こちらの道は空いています。



自然観察分岐を右手へ、自然観察路を歩きます。

10分程で<御船岩>ここからの眺望もお勧めですよ。



~御船岩~

林の中ばかりで見晴らしがきくのは<大岩><頂上><御船岩>の3ヶ所だけでしたね~



~自然観察路・武田道はこんな感じ~

更に下ると宮内庁管理の皇太子・おおうすの陵墓、急な石段を下ると奥の院・西宮。

東宮に比べて規模が小さく、こちらの道を歩く人も少ないので、ひっそりとした境内です。


~猿投神社奥の院・西宮~

石段を降りると西宮の鳥居がある林道出合、この舗装された林道を左に行くと、唯一のあのトイレに通じます。

私たちは戻らずに鉄階段を登って自然観察路の登山道に入っていきます。


~奥の院西宮鳥居~

道なりに行くと登りで通った東海自然歩道に合流して武田道分岐に戻ります。

ここでもやっぱり歩いていない武田道を歩く事にしました。

こちらを選ぶ人は更にいません。

静かな山歩きを楽しめますが、歩いても歩いてもアップダウンの尾根道が続き、山を下っている感じがありません。


眺望も無く、分岐が沢山あってそのたびにどちらか迷います。

どの小道を選んでも合流するので迷うことはないけれど、武田道は標識が少なくて登りの東海自然歩道とは雰囲気が違います。

時折吹いてくる南風が気持ちをほぐしてくれるようです。



45分ほどで城ケ峰にきました。

地図上ではトロミル水車の位置まで下ってきているはずなんだけど、こっちは標高が高くて人の気配を感じません。

​​​​​

ところが、この後は一気に下り坂。

短いながらもはしごや鎖のある場所もあり、「一体どぅなってるのぉぉ~?」と思って下ったら、スタート地点の林道にポ~ンと出れました。


出てビックリです。

スタートした時は、ここに道があるなんて全く気が付きませんでしたねぇ。

後半はなかなかの登山道でした ((+_+)) 低山を甘く見てはいけませんね。



あんなに沢山あった車のほとんどがもぅ帰った後でした。​​​​​​​​​​​​​​​今日もまた、です。






最終更新日  March 27, 2021 05:02:25 PM
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March 9, 2021
カテゴリ:さんぽ道
​​​​先日、愛知県の​​​​​​​緊急事態宣言が解除されました。​

陽も長くなったし20℃近い日もあって、光や風、草花、鳥の声・・・外が楽しい季節到来です。

1年前とは違います。

これからも気を付けながら、生活の中に楽しみを見つけて平凡に感謝して過ごしていきます。


宣言中の2月は近場の低山を歩いていました。その時の話です。


<八木三山>  愛宕山・269m  双子山・247m  八木山・296m

2月11日  晴れ  5.5キロ  3時間 



八木三山は岐阜県南部の新興住宅内にあります。

国宝犬山城の北側にあり、八木山・双子山・愛宕山の連なる低山ですが、
意外に展望が良くて中でも愛宕山は急な岩場があり低いながらも楽しめる山です。



~東登山口~

つつじヶ丘の住宅地から入り、東登山口から右回りに歩き始めました。

ここは道端に5台ほどしか駐車できません。すでに満車です。


~配水施設~

なだらかな雑木林を西へ歩きます。

山の南側、配水施設の駐車場にも車を停めれたのですね。

トイレはここから南側にある鵜沼中学校の校庭にあるトイレか、更に南の羽場公園の利用を進めます。



松ヶ丘の緩やかな道を進み、まるで里山の散歩みたいな気分ですよ。

住宅や学校があるので、子供の声や灯油の販売、地区の放送・・・生活音が手に取る様に聞こえてきます。



西登山口で道は右にカーブ、そこからは段々と急坂に変わっていきます。

頂上が見えだすと岩場が増えて眺望も開けてきます。

足元に苧ヶ瀬池(おがせいけ)、遠くには伊吹山も見えます。



八木三山の北側には各務原ドライブウェイが囲むように走り、以前名鉄ハイキングで  この池からぐるりと回って犬山駅まで歩いた事を思い出しました。


~苧ヶ瀬池、はるか向こうは京~

八木三山は管理する団体が小さいせいか、低すぎるからか、標識が少なく歩く人も少なくて会ったのは10人程でした。

愛宕山の岩場はスリル満点。

短いながらロープや鎖場もあって気を抜いたら池まで転げ落ちそぅな雰囲気です。


~西登山道、途中の祠~

頂上で昼飯にしました。

眺めの良さにみなさん満足顔ですよ。


急な岩場を慎重に下り、さて、次は双子山。


~双子山頂上~

展望のない平坦な尾根道を歩き、見過ごすとこでした。えっ?ここが山頂?

小さな標識に気が付かなかったら通り過ぎていた双子山。



~木曽川の向こうに犬山城~

そこからもぅ一度下って八木山に登ります。

低山ながらもなかなか辛い、岩場もありますが愛宕山よりは安心して登れます。



八木山頂上は古い石碑が並んでいるが、風化して文字は読めません。

伊勢を向いているのだろうか。

こちらも展望がよく南には眼下に木曽川、川沿いに犬山城や成田山、向こうには山並み、先日歩いた西山・鳩吹山も見えます。




さて、岩場を下り、ジグザグの道を下り、そしてしばらく緩やかな道、最後に階段。

下りたらスタートした東登山口です。



~八木山から東登山道口へ下る~
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最終更新日  March 9, 2021 02:33:30 PM
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February 27, 2021
カテゴリ:さんぽ道
​​この冬、自宅ばかりでは辛くなり、2月の暖かい日は愛知県内の山を歩きはじめました。

今日は風が強くて、栃木の山火事はいつ消えるのかと心配です。あの山も民家の近くの低山ですね。


2021年 2月11日 晴れのち曇り
西山登山口~​​​​​西山(334m)~鳩吹山(313m)~大脇口 
6km



鳩吹山は(H313m)愛知県犬山市にあります。

近くに国宝・犬山城、成田山、犬山遊園地があります。


名鉄犬山駅で下りて、紅葉で有名な寂光院の参道から登山道の入口があり、継鹿尾山~西山~鳩吹山と縦走して西可児駅に向かうコースが人気です。

このコースは7.5km程、鳩吹山の麓の温泉に入ってシャトルバスで西可児駅に向かう、なんてのもいいですねぇ~



今回は車で向かい、山の南側にある<真禅寺>の先の登山者専用駐車場を利用して、西山~鳩吹山に登る事にしました。

​広い墓地を抜ける所にトイレがあるので、是非!ここを利用して奥へ進みましょう。トイレはここにしかありません。​

ここに遊歩道案内図もあります。

鳩吹山への真禅寺ルートの登り口はトイレのすぐ横にありました。



9時には満車になるという通り、すでに駐車場はいっぱいです。

道を更に進むと路肩に延々と車が停めてあります。どんどん進んで林道の脇に停めることが出来ました。

ぜんぶで50台はありそうです。


~西山登山口~

林道は途中から進入禁止になっていましたが、フェンスの一部が開閉できるので、そこから入っていきます。



しばらくすると西山(334m)登山口です。



林道とは打って変わり、しょっぱなからパンチの効いた道で岩場もあります。

途中で西山ルート北回りルートの分岐があります。

コロナで自粛期間中、子供連れやハイキングの方は西山ルートを選んでます。

北回りルートは長良川が見下ろせて眺めがいいそぅなので、分岐は迷わずに左手に進みました。

ほどなく西山休憩所の東屋。

みなさん距離を保って腰かけ、飲食以外はマスクをしていますよ。


~眺望ナシの西山山頂~

東屋には、30余年前のここの山火事の記事を掲示して火の注意を重ね重ね警告してありました。​​

私が愛知に来る前の出来事。

今は樹木が生い茂りその災いを感じる場所はありません。

東屋から少し行くと、継鹿尾山からの登山道・石原ルートとの分岐点があり、その先に山頂がありました。

三山コースでは最高地点の西山(H340m)なのですが、何も見えず・・・座るところも無く・・・あっさりと通過。
​​



ここからが北廻りルートの醍醐味です(*^^)v

気がひきしまる急な岩場。余裕がなくてカメラに納められず~


足場が悪いので反対から来る人と道を譲りあう、ここは園児には無理かなぁ。


~木曽川~

岩場を過ぎると眼下に木曽川。以前、中山道歩きでトコトコ歩いた川岸も見えますよ。

右手前に見えるのが温泉施設<可児・湯の華アイランド>ここに駐車したりシャトルバスで駅までもどれます。

起伏と眺望の変化に富んだ面白い北廻りコースですね。


西山から1時間ほどで西山ルートと合流します。やはりこちらのルートを利用する人が多いですね。



岩場の後は尾根の様な穏やかな道を歩き、ほっと一息。

視界が広がると向こうに鳩吹山が見えます。

一度下って小川の橋を渡るとまた登る事30分。道は北廻り道とは違って歩きやすい登山道です。




~向こうに鳩吹山~

鳩吹山頂上は広場になっていて、天気が良いと御嶽山や北アルプスまで見えるらしいのですが、この日は春霞(黄砂かな?花粉かな?)で見えませんでした。

みんなそれぞれテーブルやベンチでくつろいでいます。

休憩所の東屋では餌付けされた小鳥が集まり、餌付けする人、俳句を詠む人、スケッチする人、お弁当を食べる人・・・

​​​​

ここから先は湯の華アイランドへ下りるカタクリコースと、最初の<真禅寺>のトイレ横に下りる大脇ルートに分かれます。

大脇ルートも一気に下るのでストックを利用して転ばないように、残りも気を引き締めて下りました。






最終更新日  March 3, 2021 10:49:34 PM
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February 13, 2021
カテゴリ:さんぽ道


年始には毎年登る金華山、今年は外出を控えた冬でした。

少し春めいた先日、運動を兼ねて登ってきました。

この日は暖かかったので、麓の岐阜公園では地元の中高年や子供連れが外の空気を満喫していました。

武将姿にコスプレした美青年が、<麒麟がくる>大河館の割引入場券を懸命に配っていました。

コロナ禍で放送に影響が出てしまいましたが、地元の観光にも予定外の影響でした。気の毒です。



茶屋でみたらしを頬張って、さて今日はどのコースで岐阜城を目指しましょうか。

金華山は標高329M、四方から幾つものコースがありロープ―ウェイでも上がれます。

人の少ないコースにしよう!

前の日に雪がちらついたし、北風が当たるコースは避けて、南側を登る事にしました。

大手門通り(七曲り登山道)の途中から右手に入って 唐釜ハイキングコースを進み、東坂ハイキングコースを上がります。



~左:七曲り登山道 右:唐釜ハイキングコース~

金華山に登る人のほとんどは、この七曲り登山道を利用します。

林道も階段も幅が広くてよく整備されていて、子供や足の弱い方にも安心して利用できます。

やっぱり、人が少ないですねぇ~


~唐釜ハイキングコース~

林道から階段に替わる辺りに 唐釜道の入口があります。

金華山はよく整備されて看板も多いので迷うことはありません。

こちらは七曲りの1/10位の人かな?さらに空きすきです。

ほぼ等高線に沿った道なので、森林浴をしているみたいで気持ちいいです。

時々木から雫がおちてきたり、ややぬかるんでいますが、気温も上がってきました。


~唐釜と東坂の合流点~

1km程行くと合流点、ここから左に折れて頂上の岐阜城を目指します。

所どころ岩場があるので<登る>感が味わえますよ。

右手に岩肌が剥き出ている山並みと岐阜城が見上げれる好ポイントがあるのですが、ハヤブサが巣を作っているとかで・・・今期は通行止めになっています。残念。




と、言うことで、もぅ一つの優しい岩場の方を登りました。

ほぼ垂直なコースなので、ちょっとしんどいと感じ汗がにじむ頃、七曲り道に合流します。

あ~、お城が見えます。

天気が良くて素晴らしい眺めです。コレコレ、新年には見たくなる景色なのですよ。



去年のお正月に登った時は、すごい人でした。

外国人の姿もあったし、旗をもったガイドさんが引率する観光客の団体さんもいました。沖縄からのツアー客でした。

<麒麟がくる>に合わせて、色々考えられた催し、1年前にこんな事になるだろうなんて誰が思ったことでしょう。

その大河も終わってしまいました。


~西・京を見る~

出演者をはじめ制作関係者も、お疲れ様でした。最終回を見て、頑張ったねぇ~と泣けてきました。

明智光秀を主役にして、視点を変えた戦乱物語が新鮮で面白かったですね。

その大河館も今日でお終いだそぅで、明日からは新しい番組が始まります。


来年の年始の金華山はどぅなっているでしょうね・・・






最終更新日  February 13, 2021 09:09:49 PM
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January 28, 2021
カテゴリ:中山道
​​​​​​​​​自粛生活が続いてますが、自分力を試されている気がします。

どう過ごそうか。

天気の悪い週末が続いて家ばかり、暖かい部屋が心休まります。

昨年最後の歩きを思い出しながら、春はいつから歩けるのかな~と心待ちにしています。
 
 
~原野駅~

11月23日 晴れ時折北風
原野駅~3km~宮ノ越宿~7.5km~藪原駅(藪原宿)  合計12.5km
スタート 11:00 ゴール 15:00


秋は更に深まって冬枯れの景色になってきました。

GOTOをあてにしたJR、
紅葉狩りの観光客を見込んだ臨時増発便に乗りましたが、この頃から、またコロナが動き始めてきて「GOTO取りやめ!!」の噂が立ち始めていました。


そのせいで車内はガラガラです。

今は1月、こんなに流行ってしまって緊急事態宣言下、自粛生活が続いています。



無人駅の<原野>で降りてスタート。

今までは自宅からスタート地点まで、
中央道と国道19号を利用してましたが、段々移動が大変になってきたので、今回はJR中央線を利用することにしました。

青空フリーパス切符は<木曽平沢>まで使えます。(2620円)

名古屋で中央線に乗り換えて、中津川で各駅に乗り換えます。

30分の待ち時間があったので、駅前の物産店で栗きんとん等を買って車内のおやつにしました。

8時に出発して原野駅には11時着。



木曽谷、静か。

時折通過する列車がメリハリになります。


~本陣跡~

3km歩いてのどかな家並みの続く宮ノ越宿。

旅籠だった田中家は無料開放しているので見学ができます。

無人ですが、風情があり宿場感を味わえます。快くお邪魔させていただきますねぇ~


​~旗揚げ八幡宮・樹齢800年の義仲ゆかりの大けやき~​

この辺りは木曽義仲にまつわる地名やゆかりの建物が多いのです。

義仲と巴御前・・・うろ覚え( ;∀;)

検索しましたが、資料が多くて私にはまとめられないので、ご興味のある方は各自でお願いしますm(__)m



~ 阿羅屋の蕎麦 最高 ~

勢力争いで父を亡くし武蔵国から逃れてきた義仲、当地の豪族・中原兼遠は養父になって、平家に隠すように育てました。巴はその兼遠の娘です。
源平合戦で活躍した二人は幼なじみの関係で、
よきパートナー。

義仲は31歳で討ち死にし、落ち延びさせた巴は91歳まで生きたと伝わります。



集落のはずれに巴が淵と言う綺麗な水辺があります。

橋の手前には山に入る小道が見えましたが、立ち入り禁止になっていました。旧中山道の様です。

淵の向こうを鉄道が走り、列車がトンネルを通るところを待ち構えたのですが、なかなか来ないのであきらめました。う~ん残念。


~巴が淵~

巴は少女時代、この淵で泳ぎ野山を駆け巡って育ったといわれています。

巴御前はこの淵に住む竜神の化身という伝説があるそうです。




そう言えば、この辺りでした。


道路脇の山吹山の斜面に猿の大群が木の実を摘み取っていたのです。

メスや子供が無心に必死に残り少ない実を頬ばり、オスは私たちを上から監視しています。

「一瞬即発」という言葉が頭をかすめました。

何事も無いようにそそくさと通過して、振り向いて確認すると30~40匹はいたでしょうか。(;'∀')


歩き地図では
<神谷>では落石の危険があるため旧トンネル(山吹トンネル)を利用するように、
とありますが、
このトンネルももぅ随分前から進入禁止になっていました。

覗いて見ると真っ暗でと~っても入る気にはなれない、歩けた頃は一体どんな感じだったのだろう・・・・ゾクゾク(∩´∀`)∩

​​​
19号線をすすみます。

陽が傾き始め山間の車道ももの哀しくなってきたので、木曽川を見下ろしながら藪原駅を目指します。

この次は<鳥居峠>からです。そろそろ宿を利用した歩きを考えるころですね。​​​​​​






最終更新日  January 28, 2021 03:06:23 PM
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January 10, 2021
カテゴリ:中山道
​​​​​​​​​​​​​​​​新しい年が明けて、明日はもぅ鏡開きです。

冬になってからはほぼ自宅、連休は時間がたっぷりあるので久しぶりにブログに向っています。

中山道歩きはなかな予定通りに進んでいませんが、秋にはGOTOも出たので気持ちよく歩く事が出来ました。

その時のお話です。

暖かくなったら世の中も穏やかになってまた外歩きを満喫できると願って、思い出しながらかいてみました。





11月7日 秋晴れ
上松駅~9.5km~木曽福島宿~5.5km~原野駅  合計15km
スタート 9:30 ゴール 15:00

空気が澄んでいます。

木曽の紅葉は名古屋より2週間早いようです。

上松駅前の青空駐車場に車を停めて歩き出します。

上松宿は車が国道19号を通るので旧中山道は静かです。



宿を過ぎると木曽川に沿って北上します。



車は向こう岸のバイパスに流れるおかげで、手前の19号線は全く車が通らず人気も無いので、モミジと川を眺めながら秋を満喫して歩けました。



途中に昔からの難所<木曽の桟>があります。

桟(かけはし)とは渡る橋ではなくて、岩壁の急斜面の道を補強するために組んだものだそうで、一部観光用に保存してあり、赤い橋を渡ると対岸から道路の下の桟を見ることが出来ます。



空が青いと紅葉も映えます。

橋を渡ったところに小さな宿がありました。お泊りもいいですね。




バイパスに合流し、しばらく行ったところの道の駅<木曽福島>で休憩にします。

ここから御嶽山が見えました。

2014年、沢山の犠牲者をだした御嶽山、あの時は自宅からも噴煙が見えました。

今はうその様に静かにしています。



~御嶽山~

少し戻って歩き道に入ると道の駅の上あたりの位置に御嶽遥拝所、小さな祠がありました。

でもこの位置からは御嶽山は見えませんねぇ(苦笑)



上松宿~9.4km~木曽福島宿

木曽福島宿が見えてきました。

宿には老舗蕎麦屋くるまやがありますが、早々に車道沿いの<とちの屋>で昼蕎麦にしました。

こちらはおかみさんが御嶽海関の母上とお友達の様で、店内には関取の写真やサインが沢山並んでいました。



関所は中山道の要衝で木曽川の断崖上の狭い場所に築かれ、今は公園となり関所資料館もあります。

高台からは川に寄り添うように並んだ家々の屋根が見えました。



木曽義昌の上の段城跡の<上の段>には古い町並みが残り風情があります。

細い横道を入ると意外に急坂、商店や宿やも並ぶ生活感のある下の通りに出るとGOTOトラベルを利用しているのか、そぞろ歩きを楽しむ人が行きかっていました。


~上の段~

評判の<田ぐち>で栗きんとんとアイスクリームを買って、酒屋で木曽の酒<七笑い>をお土産にしました。



道路を覆う鉄製の真っ黒な巨大黒門を通過して福島宿を後にしました。

上矢口で19号線から生活道に入ります。



地図に<下がすけてみえる橋>とあった橋は一体どんな橋?
と気になっていたが、鉄格子で出来ていて、川の大きな石が支点になっていました。


ふ~ん。面白い。これは平気^^♪さぁ、先を急ぎましょう。

秋のつるべ落とし、もぅ薄暗くなってきました。



~原野駅~

小沢集落辺りが中山道の中間地点。中央アルプスの木曽駒ケ岳がよく見えます。

各駅電車は1時間に1~2本なので、この日は原野駅でおしまいにしました。

そういえば、中央線の各駅のトイレはここもどこも新築されてほどなく、設備が充実しているので歩いていて助かります。

無人駅の待合室で弱い日差しを受けながら静かに電車が来るのをまちます。
​​​​​​​​​​​​​​​​​






最終更新日  January 10, 2021 11:01:59 PM
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November 10, 2020
コロナ自粛中は半径2km圏内で生活していました。

この辺りはその円内になんでも揃っているので便利、ありがたいです。

夏は散歩もお手上げで、度々映画館に出かけていました。

最初は恐る恐る・・・9スクリーンが並ぶ映画館には閑古鳥が鳴いていました。

でも、特売日のスーパーの方が人で溢れていましたね"(-""-)"


その頃は新作映画は公開されなくて、リバイバルが多かった。

ジブリシリーズやディズニーシリーズ、そして寅さん。



毎日9時~1作品 13時~別の1作品 2週間ごとに2作品づつ「朝トラ!毎日寅さん!」は今も50作品を上演し続けています。

子どもの時から常に寅さんを見ているような気になっていたけれど、記憶なんて怪しいものです。

断片的に見ているだけで、最初の頃の作品は見ていません。

第1作目「男はつらいよ」(1969年)
生みの親・ミヤコ蝶々と再会する「続・男はつらいよ」(1969年)
結婚する可能性が一番高かったリリーが出ている数作品は見ておきたかった。




4kデジタル画像になって昭和が生き生きとスクリーンに映し出される。

私が育ってきた高度経済成長の日本の様子がそこに今もあるのです。

地方の風景、下町の生活、家庭の小道具、何をとっても懐かしい。

今BSテレビ東京でも毎週土曜日に放送されていて、現時点で 
テレビは32作品目 口笛を吹く寅次郎(1983年)
映画館では17作品目 寅次郎夕焼け小焼け(1975年) 18作品目 寅次郎純情詩集(1976年)
テレビの方が10年程先をいっている。

短期間で寅さんの成長ぶりを見ていると、ワンパターン化した話の内容も時が経つごとに微妙に変化があって、当初無邪気だった寅さんも歳を重ねて表現が変わり哀愁も増していく。

当時話題のスターや女優をマドンナにしているので、現在と比べてみるのも面白い。

「あ、この役者さんよく見たけど最近見かけないなぁ~」と調べてみるともぅ他界されてたりするが、スクリーンではみんな生き生きしている。



お盆が過ぎると少しづつ延期していた新作が封切られる。

始めは若者好みのモノや漫画。

最近は話題の映画や洋画が次々と公開されて、今は鬼滅の刃で大賑わいです。

寅さんを見だした時は200人席に10人、ひどい時はわたし一人の日もありました。

何かと話題になった<コンチネンタルJP> 中島みゆきの唄がもとになった<糸> ほぼ実話のカメラマンの一家<浅田家>と邦画を楽しんでいます。




菅君は糸にも浅田家にも出演してるけど、どんな役でも出来て若いのにすごい才能の俳優と感心してしまいます。

浅田家主役の二宮君はフアンでもなんでもないけれど、いつも映画の画面では吸い込まれるような演技をされます。

あの純粋なまなざしが魅力なんでしょうか。



もぅ40年近く前のことです。

日本アカデミー賞の壇上での伊丹十三監督の一言。

レンタルビデオ全盛期で映画館から観客が消えて家で映画を見るようになっているのを嘆いて
「ビデオで映画を見てその良さが伝わったら、いつか映画館に戻ってきて大きなスクリーンで見てください。」とコメントしたのが忘れられません。


映画って、いいなぁ~






最終更新日  November 10, 2020 10:57:09 AM
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