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カテゴリ:美味しいもの
今でこそ スーパーに行けば様々な魚介類が並んで新鮮な魚が気軽に
手に入るが 昔は魚といえば干物や刺身は限られた種類だった 海から何時間も離れた内陸部だから仕方ない そんな私が高校を卒業して叔父の家に居候になっていた頃 叔母がよ く作っていた魚料理がある 近所のスーパーが新鮮な魚を多く扱っていたので ハンバーグも魚 お味噌汁もつみれという感じだった その中でも好きだったもの が 晩酌のあてのようで 従妹も好きで 競争率は高い 私は居候なので遠慮がちに食べていた 最近になって ふと あの魚は何だったんだろうと考えた 以前は手に入らなかったけど 今はいろんな魚が並んでいるので レ シピさえ分かれば作れるかもしれない と言う事で 先日の法事の際に叔母に聞いた 叔母は あの魚料理を覚えている事に驚いたが すぐレシピを教えて くれた 簡単だから~と叔母が言う通り 本当に簡単だった 謎だった魚は イワシ 長崎の干物屋さんが作った鰯すり身100g(スリ身)(すりみ)(イワシ)(いわし)(長崎かんぼこ)(さつま揚げ)(薩摩揚げ)(smtb-MS)(楽ギフ_のし)(内祝)(御祝)20P05Sep15 イワシの頭と内臓を取り 三枚におろす イワシは手で簡単に骨が外れるし スーパーでおろして貰う事も出来 るし 刺身用のイワシを買っても大丈夫 私の思い出の魚は小さな小魚というイメージだったが何の事は無い 三枚におろした身を三等分していた その魚を 酢と醤油 味の素少々 そして ショウガの千切りに30 分漬けるだけなのだが ココでちょっとショック 叔母は簡単だから~と言って酢と醤油の分量は教えてくれなかった 仕方ないので 酢と醤油を同分量で作ってみた ショウガを買い忘れたのでチューブのショウガを代用 それでも美味しく出来た これは叔母の味でイワシを使ったけど 鯵や別の魚でも出来そう そして子供たちの評判も上々 リクエストも貰っている が ご主人様は生魚はプロがさばいた物でないと食べない 以前 兄が釣って来たサバでシメサバを作ったが手を出さなかった 今回は・・・ これは・・・刺身用なのか と確認しながらおっかなびっくりで おそるおそる手を出す だ~れも食中毒も起こしてないし まったく失礼だわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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