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もっぷ道-season13-わがままなおしゃべり

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ももびー

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August 6, 2020
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父が施設に入所して 入所に必要な私物を揃えようと実家に行こうとしたが 

父が入院してから実家は甥っ子たちが鍵を持ち それまでのように気軽に入

れる場所では無かったNG

それでも着替えが必要だったので 彼らの出勤する前に 時間を約束し小雨

の中出向いたが 出勤にはまだ早いはずなのに誰もいない雫

当日の朝 ちゃんと確認のメールをし 了解を得たはずなのに・・・

彼らの内心がよ~く分かり それ以来 実家には入らない



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今回の浸水も どうだった? 上がった という簡単な言葉で事情は理解し

ていたが 兄家族からは片付けについて何も連絡はないNG

本家からの事細かな連絡が無かったら 妹と金曜日に行っただけだった

それが水曜日に作業を始めると知り 本家や母の弟も来てくれていると知り 

木曜日に何も告げずに顔を出したのだが・・・ダッシュ




実家に着くと 見た事のない顔もあり ちょっと心細くなり 持って行った

スコップで車庫の泥を掻き出していた

そこに 私を見つけた甥っ子

なにそんな服装で来て・・・ ムカッ

汚れるんだからちゃんとした服をみんな着ているだろ

と 上から目線のダメだしショック



甥っ子は作業時にいつも着ているツナギ

他の人たちはジャンバーとかを着て泥だらけになっている

私は汚れたら捨てようと思っていたTシャツにズボン

草取り時に着ているもので汚れる事を想定して でも私はバイクで帰るので

車とは違うし着替える事も出来ないし カッパとかでは暑ぐるしいと思った

それなのに いきなりの文句しょんぼり

さらに 9時半頃に着き しばらくすると10時の休憩だという

皆より遅く着いた訳だし 休憩はしないで作業を続けると言うと

みんな休憩をする時にひとりだけしないなんて

他の人が休みづらくなるだろぷー

と 聞こえるように文句



農作業など体力勝負の方たちには途中の休憩は付き物だけど 私は馴染みが無

いし 9時前からやってる訳じゃない

そもそも 私はお手伝いという立ち位置

兄家族は被災者で気の毒だから これまでの感情を置いといて駆けつけた

それなのに 今頃来て・・・という雰囲気で 3日通ったが ご苦労様も あ

りがとうの一言もないNG

兄は 悪いな・・・という感じだったけど 子供達は来て当然という態度




実家は 地域の空き地を災害ゴミ置き場に決め いち早く片付けを始めたので 

マスコミも様々来た

国会議員 県知事 県議会議員 市会議員なども来た

トラックでゴミを運んでいる時に甥っ子はインタビューを受けたらしい

戻って それを喜々として話す

もともと兄家族は人と感じ方が違うが 最初から災害を受けたショックは感じ

られず むしろ注目を浴びて喜んでいるふうに思える目

それが顕著だったのは 3日目の金曜日 兄は仕事の都合で休めず午前中出勤

しており仕事かばん 行政関係の説明など甥っ子が出ていた

朝から濡れた物の運び出しを私達が懸命にやってる中 甥っ子は公民館に出掛

け 戻って来た時にはカメラとインタビューを従えていたショック

うちの地区で一番浸水したと わざわざ連れて来た

公民館からそんなに近い訳では無いのに・・・雫

そういえば ゴミ置き場でもそんな事を伝えたと言っており 見に来ないなぁ

・・・と言っていた

水の上がった部分を指し示しながら カメラはボロボロになった家を撮るビデオ

甥っ子だけでは足りないのか たまたま外でトラックまで物を運んでいた私に 

この状態を見てどう思いましたか とカメラが向けられる

他の人たちはカメラに撮られるのが嫌で窓際からサッと奥に逃げるダッシュ

ココで何か上手いことを言ったら きっと使われるけど マスク姿で汚れても

いい服装 化粧も勿論してないし そんな姿が流れたら嫌だと思って  

昨日から来ただけで 水が上がったのも見てないから・・・

と言うと 繰り返して どう思われましたか? と食い下がる

なので ココは前から上がり易かったから いつかは上がるんじゃないかと思

ってました

と答えると諦めて向うに行った

甥っ子は それからもしばらくカメラクルーと一緒に遠目に家を眺めてた目

私達はクソ忙しいのに・・・ムカッと彼にイラついたのは当然の事

自分の家が見世物になるのが嬉しいのかしら



そんな甥っ子の態度に ますます嫌気がした

そして 実は 兄嫁が来た

初日の水曜日と 金曜日に彼女はやって来た

子供たちから催促されたらしい

その間 勿論 私達に何かある訳でもないし 兄とさえ言葉を交わすことは

無かったらしい

まだ籍はあるのだから 手伝ってくれた方に一言あるべきだけど そんな事

も分からない兄嫁



仏間の出窓に30キロの米の袋があり 破れていた目

これまでの浸水は床下で まさかの170センチだから濡れてしまったのは

仕方ないのだが 手伝いに来てくれているのは一粒のお米も大事にする専業

農家の親戚

彼らにお米を捨てさせるのは忍びないから 畑に捨てて良いか甥っ子に確認

をした

すると 彼は 被災米だからトラックで運んで捨てて来るだけ とヘンなこ

とを言うという目で見る

農家さんは大変な思いをして作るから気の毒 と言っても 

だって被災米だから みんなに言ってるから大丈夫 と

今回の事でトラックを出してくれている叔父さんたちはかなりストレスを受

けている

そこに米なんて捨てさせられないNG

最後は甥っ子が折れて 好きにすればって感じだったが なんでそういう気

持ちが分からないんだろう





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Last updated  August 6, 2020 05:34:31 PM
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