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カテゴリ:つぶやき
ウサギの友人が亡くなって1年が経った
車が無くなったことで もしかしたら・・・と思っていたが 4月の駐車場 抽選時にママ友が旦那さんに思い切って聞いた その頃から 亡くなった事を聞いておいてお悔やみに行かない訳にはいかな いとママ友は言っていたが手ぶらで行くわけにはいかないと躊躇してた 雪が降り始めたころ まだ行っていないと言うママ友 じゃ1月になってから一周忌の頃に行ったらと言うと 今年のことは今年 に済ませたい 母が要らない線香があるから持っていけばっていうから行っ てくる と年末に行ったそうだ 奥さんが亡くなってやもめ暮らしになった旦那さん 急に行ったので部屋は散らかっていたそうだが 玄関先で帰ろうとしたママ 友に 写真でも見て行って と屋内に招いたという 普通は 線香でもあげて と言うものだが・・・ 部屋にあったのはーーー 大きな奥さんの写真 仏壇とかはなく 旦那さんと二人のラブラブな写真や奥さんの写真がいっぱ い貼ってあったのだという 私は生前訪ねたことがあったが もちろんその時に二人の写真はなかった 旦那さんは ひとり暮らしを沢山の写真で慰めて貰っているーーー 彼女いわく ゾッとして帰ってきた と 奥さんは どちらかというと見目の良い方ではなく 背の高い旦那さんに奥 さんの方がべた惚れといった感じだった だから 誰が見ても美人な隣のシンママや去年越して行ったシンママさんに 惹かれるのも当然と思っていたのだが 意外と二人はラブラブだったらしい 亡くなってから近所の方にウサギの友人の事を問われた たぶん葬儀屋さんからの話なのだろうけど 亡くなって アパートじゃなく 実家に運んでくれ と旦那さんは執拗に言っていたと なんで自宅に運ばないのかと不思議がっていた あの頃 アパートは外壁工事で 偲べるような雰囲気ではなかった だから 実家に遺体を運んだのだろうけど アパートでは病気のことも隠し ていたし今もその話題はタブーのような感じ だけど 町内の方は亡くなる直前まで二人で買い物に行き 階段をおぶって 連れ帰るくらい仲の良い二人だったそうで 自宅で葬儀をしない事が不思議 でならないようだった 亡くなる二週間くらい前に緩和病棟に入るまで あの工事の騒音がすごかっ たのに家にいた そして 工事でシートが掛けられ窓の外も見えない中ということもあるが お子さんたちもやってきた気配がない ひとり暮らしなので何度か旦那さんのお友達が遊びに来ていたことはあった が 最近は来客もいない・・・ 奥さんの写真だらけって本人は良いだろうけど訪ねていく方は落ち着かない 子供たちすら来ないって どんだけ二人の愛の園だったんだ ビッツだってこんなに可愛かったのに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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