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March 22, 2021
カテゴリ：実家の事 母の死後
先日 お昼休みが終わった・・・というタイミングで家の固定電話が鳴り
 と同時に携帯の電話もなった  なんだろうと思ったら 固定電話は役所から そして 携帯は兄からだった 去年もこんなことがあったなぁ と頭をよぎる 実家の事で役所から兄に進捗状況の電話が入り 兄は 妹に任せているから と丸投げしたらしい  アイツは何なんだ  父の家といえば私も関わってくるのだけど 自分が住んでる家でしょ  無責任すぎる   冬になり 雪が降ったために中断している被災した実家のその後 兄には 雪で家が損傷したら見積もり通りには済まないと釘を刺し 雪で家が 潰れることのないように言い含めていたが 除雪機が壊れただの なんだの 今にも投げ出したいのはミエミエ すると １月中旬になり兄からメールが入った  （父の実家である）本家に行ったら 高い そんなにお金がかかるのかと驚か れた （母の実家の）叔父に そんなにかからないだろう もっといろいろ見 積もりを取ってみた方が良い と言われ 双方から子供たちが跡を継がないな らアパートで暮らしたら良いんじゃないかと言われた と書かれていた  メールなんだけど 兄が笑いながら打っている姿が見えるようだった 本家には そのメールの数週間前に図面と見積もりを持って相談に行っており 金額も妥当じゃないか  と言われていたそれなのに 高いと言う訳はない  それどころか 兄が本家でもスマホでアパートの検索をしていて 兄もアパート に住みたいと思っているんじゃないかと危惧していたのだ 怒りがこみあげてきて 本家では金額もそんなものだと言っているし 兄がアパ ートに住みたいだけでしょ  お墓や仏壇はどうするの そんなに行きたいなら(地名)からさっさと出ていけば良いじゃない ただし 保険金は実家の再建のた めのお金でお父さんのだから渡さないからね  そう返すと兄は 俺だってココに居たいんだ ただ報告しただけなのに その言い 方はなんだ  と言ってきたまま 私も無視した妹にも同じような事を言ってきたらしい 自分は戻りたいけど周りから言われて仕方なくアパートに住むことを考えている と・・・ 見積もりの金額を伝えたとき兄の反応は 高い どうしようかな だった もともと最初に相談した時の金額は 現物を見ないで 簡単な間取りで一般的な金 額を聞いただけで 実地を見たら金額が変わるのは当然で 私はむしろなんとかこ ちらの予算内で収まったと思っていた それなのに兄は 口を開けば高い 高い 自分では一銭も出さず 貰った見舞金も全部懐に入れ 今後アパート代を兄が払え るのなら少しローンを組んで実家をリフォームするなり中古住宅を買うなり出来る のにしない 保険金を全部懐に入れて そこからアパート代を払おうとしている魂胆が丸見えな のだ  再建した家に住むなら再建代は保険金で払う そうしたら兄はタダでこれからも住む場所がある  絶対そうした方が得だと思うのに 目先のことしか考えない そのメールから数週間後 本家で その後を気にして連絡をくれた 私には妥当な見積もりだと言ってくれながら 兄には高いって言ったのかしら・ ・・という思いも頭をよぎり 兄からのメールの件を伝えた すると やっぱり兄は本家には行っておらず 本家では高いなどと一言も言って いないという 言ってもいない事を言ったことにされ 本家では怒り心頭で 兄を呼んでどうす るつもりなのか問いただした すると 今いるアパートでは 動かなくなった車を押してあげても一言も無く 実家の集落に行けば様々な人が声を掛けてくれる 自分は実家に住みたい と言 ったらしい その後 兄からも実家をリフォームするから話を進めてほしいとメールがあり １か月ほど前に 図面も知らないと後から愚痴るのは目に見えているので 持っ ている図面や見積もりをコピーして兄のアパートに届けた   ・・・電話して届けたのに その後は何もない その図面でどうだの こうだのも何もない トイレをそのまま使うのが嫌なら 仮設トイレを購入する案や 車庫内にお風呂 場を作ると基礎工事が要らないのでその分金額が下げられる という提案をされ ているのだが 何もない そこに役所からの電話 もともと被災者という事で住んでいる団地は ３か月という期限があったものら しく 実家の再建が進まないので延長をしているが その期限が来て いよいよ 役所も困ってるらしい 災害などに起因する延長なら致し方ないが どうみても兄の行動の遅さが原因な ので もう家賃を取ったら良いんじゃないですか と私は提案したのだが・・・ もともとアパートに住むと思っていたのだから出すでしょ  春の日差しで 家の周りの雪はどんどん融けているが 父の施設に差し入れに行った帰り 久しぶりに山の方を通ってみると 雪捨て場の雪がどんでもない量だった この時期でまだこんなに山になっている この右側は山の斜面ではなく 平らな場所に山と同じくらいの高さに雪が捨て られている やっぱり今年の雪は半端なかったのね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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