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March 24, 2021
カテゴリ：実家の事 母の死後
母が亡くなったら それまで親よりも祖母である母にべったりだった甥っ子た
ちは 兄ではなく距離を置いていた兄嫁＝母親との距離を縮めた その事が兄にとって不利だろうと 気にかけた方が良いと助言したのに兄は意 に介さず  それが 今になって兄に現実として突き付けられている  被災して その後の事を話し合う中で 時に怒鳴りあったらしいが 甥っ子た ちは実家に戻ることは一貫して選ばなかった でも 彼らの事だから ギリギリまでアパートで兄と一緒にいるのだろうと思 っていたのだが その予想は覆された 雪のない夏季だけ 期間限定で働いている甥っ子 雪のない年も 頑として除雪を理由に働こうとせず それも生前の母の悩みの 種だった 実家が無くなり 冬季間除雪の必要のないアパートで彼はどうするつもりだろ うと我々は噂をしていたのだが 雪が降り始めたころ スーパーでアルバイト を始めたと兄から聞き驚いた  自分から進んで就活をするような子ではない でも 正社員である姪っ子に対して 雇用が不安定な甥っ子 話し合いの中で 独りにはしないで欲しいと言ったらしい そりゃそうだ 経済的にも一番自立していないのだから 依存しなきゃ生活が 出来ない それに 自分が兄嫁だとしても 娘と二人では住めても狭いアパートに息子ま で来たら窮屈で嫌だと思う  だからアルバイトを始めたと聞き 少しは成長したんだなぁ・・・と でも引 っ越しはしないだろうと思っていたら ある日 アパートを出た  雪が降り続いた１月のある日 兄は甥っ子に実家の除雪を手伝うように声を掛 けたらしい すると 甥っ子は病院に行くので出来ないと断ってきた そりゃそうだ 自分は住むつもりがないのだからする訳ない その日はたまたま兄も通院日だったそうで病院に行くと なんとそこには甥っ 子もいて驚いたという  (まぁ病院に行くと言っていたのでいても不思議じゃないが)その後 除雪に行き 夕方実家からアパートに帰ると子供たちは家を出て行っ た後だったという アパートから出る話は一言もされておらず 鍵も持ったまま出て行ったとか  ならば 二人は前もってアパートを借りる手続きをしており 兄に除雪をさせ られる嫌気から出て行ったのかと思ったが 行った先は兄嫁のアパート・・・ 間取り的にはあまり変わらないので母親のところに行きたいと言っていたが 被災した時 お風呂に来たりするのは良いがあなたたちはあちらにいなさい と言われたと聞いていたが  兄嫁はなぜ気が変わったのだろう その前後 兄嫁が仕事を辞めたらしいという噂も耳に入ったので 生活費の為 に子供たちを呼んだという事も考えられる だけど 甥っ子も姪っ子も こちらに何か言ってくることもないし 兄から妹 に伝わる情報なので本当のところはどうなのか・・・  一面氷が張っていた公園の池も 気温が上昇して氷が消えた すると どこからか早速カモがやってきていた 先日 役所から電話があったときに 子供さんたちは出て行かれたそうで・・ ・という話の流れで 娘さんは被災して精神的に参ってしまったそうですね という えっ そりゃ家が浸水して部屋の私物は全部捨てたりして大変な思いをしたけど その頃会っても精神的に大変な感じは無かったんだけど また 兄は自分の都合のいいように説明したんだろうな  私はしっかり否定させて貰いました  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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