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January 12, 2022
テーマ：子供の話(265)
カテゴリ：子供関係
昨年末 事故を起こした息子
相手方にムチ打ち症状があり 警察に診断書が提出されたことで事情聴取に来る よう連絡があった  事故から約一週間後の事で 息子は運転を控えていた 初めての事故で 本人も相当ショックなのだろうと 私たちも責めず 事故なん て誰でもあるものなのだから・・・と慰めた 会社でも同じらしい 運転も出来ず 送迎されて不憫に思ったのだろう 結果として 今は全然平気に運転している  会社の人に 息子が乗っていた枝豆が足回りが弱かったからだろうと言われ 息 子は 枝豆は今懸命に復帰しようとしているのに 枝豆が乗れなくなったらボク アクアを買う と簡単に言う  車高があるからって事なのか・・・  自分で乗りたい車があったら買ったら良い といつも言っていたのに今更   日が経つにつれ 事故は車のせい と思い始めたからか ドライブレコーダーや タイヤ痕からの捜査をなんでしないのか とも言い始めた黒豆にはあるドライブレコーダー枝豆にはない  彼は毎日乗っててコーナーセンサーの為についているものをドライブレコーダー だと思っていたらしい・・・  そして 捜査も何も 事故直後に自分が悪かったと認めているんだから誰しも異 議は申し立てない  警察で調書を取られ押印するのだから不確かな事には同意しないようアドバイス はしたが 本人は自分は悪くないような事を伝え 結果 そうじゃないだろうと 諭され 過失運転致傷罪だったかの罪名も付き検察に書類送致された 除雪がいつものように成されていたら起きなかったかもしれない と思うとすご く残念で あおりや飲酒などの悪質性はないからコレで済んでいるのだと注意も 受けたらしい 点数も減点され 次があったら免停の可能性もある だから私たちはハラハラしているのに 当の息子は新年になり禊が済んだと思っ たのか 運転に意欲を出し始めた 何度かお出かけでハンドルを握らせ 本人の希望もあり先日の休日出勤から独り 立ち が 石橋を叩く娘曰く 片手運転をする スピードを出す 怖い  注意しても 本人はこれまでの自信があるから聞く耳を持たない 家で心配して帰宅を待っているのに それが煩わしい 事故があった道は凍結し易いから冬季間は通勤路を変えるように言っても今朝も 同じ道 たまたま起きた事故だけど たまたまこれまで起きなかっただけ という事もあ るのに・・・  先月のクリスマス なんだかんだあったので二つだけ  当日絶対値下がりして売るから と娘が言うのでこれ以上予約をしなかった 数年前は予約なしでは手に入らなかったが コロナ禍だからか当日の店頭販売も 増えている でも 結局買えず・・・ 近年にないあっさりしたクリスマスだった年末 息子は相手方に謝罪に行った (もちろん私が送り集落の端で待っていた) 保険の担当者さんからは３～５千位の菓子折りと言われており 相手方の家族構 成も分からないので近隣ではない店の ギフト的なものを考えていた すると 息子が首を縦に振らない 彼は彼なりにネットで調べ そういうものじゃない と言う 菓子店で並んでいる様々なお菓子を吟味して籠に入れ箱に入れて貰った 単価の高いものでもないので量はかなりあった  それを携えて相手方に赴くと 年齢を聞かれ 息子より倍くらいあると ２０歳 の子供がいると言ったらしい マスクをしていると分からないものね・・・若いと思っていた 事故は初めてかと聞かれ 自分は何度も経験している と そうだろうねぇ・・・ でなきゃ事故直後警察に自分は悪くない  なんて言えないよね それに圧倒されて 息子はテンパってもいたし全面的に認めた 前もって保険の担当者さんから金額的なことを言わないように釘を刺されていた し 事故の補償的な事は何も言われなかったらしい この謝罪の日は 一週間仕事を休んでおり翌日から仕事に出ると言っていたが 先 日の担当さんからの経過報告では まだ違和感があるので整形のリハビリを続けて いるとのこと ただの車の事故なら書類送検されることもないが 相手から診断書が出てしまうと こんなに大ごとになる だから私たちは慎重になるのに 息子はなんか違う お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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