もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

年に１度はバタークリームのケーキを食べたいと思っている

そして　それは大抵クリスマスの時

だって　一番ケーキの種類が多く選び放題だから

が　先月のクリスマスは　娘の当日売ってるし値下げするから焦らなくても良い

よ　という鶴の一声で予約は１個　そして　当日のケーキは結局買えず仕舞い

買えなかったら来月のお母の誕生日にバタークリームケーキを注文したら良いじ

ゃない

娘は軽くそう言って　年を越して　私の誕生月になった



今月になって　ふと思い出したかのように　お母のケーキ注文しなきゃだね　と

言いつつも　日々は過ぎていき・・・

前もって注文しなきゃ食べられないバタークリームのケーキの予約期限がどんど

ん迫ってくる

もう今日予約しなきゃ無理だなって日になり　しびれを切らして自分で予約の電

話を入れた私

プレートの文字はどうしますかと問われ　自分で　ママお誕生日おめでとう　

でお願いします　と依頼した・・・

そこまでして注文したバタークリームケーキ

もちろんディナーなどはない

特別感のある夕食を食べたければ自分で用意するしかないのだ



　　　　　　　　　　　　



そして　誕生日が先日の２８日だった

私は自分でケーキを徒歩で受け取りに行き特別感は無くても　食べたかったバ

タークリームケーキを食べられれば・・・と思って家族の帰りを待っていた

すると　一番に帰ってきたのはご主人様

その手元にはケーキの箱が

サプライズが好きな旦那だという事にしておこう

そういえば　毎年そうだったかもしれない・・・

彼のお得意の不二家のケーキ



最近は　いつもプレートに年月日である

夕食後　ケーキを出して切り分けようと　どのくらい食べると聞くと　要らな

い

少し前に　娘と　30代未満について意見を交わし　ご機嫌ナナメになっていた

(テレビで言っていたことなのだが　30歳未満で良いじゃない　　
なんでわざわざ３０代未満なんて言い方をするんだろう)

ずっと　食べたかった誕生日のバタークリームケーキ

結局　生クリームになってしまった







前もって言ってくれたら　バタークリームケーキは先送りした

このケーキの支払いも　自分で払ったんだからね

仕方なく　翌日の夕食後　ケーキを出し　ご主人様に問う

この日もナナメなので　要らない　の一言

私が買った私の為の私のケーキ

文句を言わせず　四等分に切り分け二切れ　二日に分けて食べた



あ～ぁ　美味しかった～

ココのケーキは甘すぎず　いくらでも食べれちゃう

食べたくて　食べたくて　やっと食べられたので　とっても満足

翌29日は　キンプリの平野君の誕生日らしいので　彼のお祝いということに

しておこう