もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

今回の友人と一緒に働いていた頃　携帯もみんなが持っているモノではなく　や

っとカメラが付き始めていたように思う

だから　スタッフで年齢も様々だし写真を撮り合う事も無くーーー

(あまり良い思いで退職していないのであっても見直さないけど)

久しぶりに　新幹線から降りてくる友人を見分けられるか　心配だった

思い返してもどんな感じだったか思い出せなかった


　　　　　　　　　　　　



が　改札に出てきた彼女を見て　〇〇さ～ん　一瞬で２２年前に戻った

全然変わってない　(忘れていたけど)

ランチをしながら　会話もはずむ　違和感もない

その後　上司の希望で　花の綺麗な公園に移動して　楽しい時間を過ごして　私

は最後は彼女を泊まるホテルまで送って行ったのでした・・・




たしか　前もって上司に今回のことを伝え　何度かやり取りをしている中で　他

にも誰か誘わなくても良いのか　と言われた

私はわざわざお金をかけてやってくる友人に　会いたい人がいれば連絡を取って

呼ぶから　と何度も言って　そして決まったメンバーだった

２０年以上　連絡も取らずにいてて　そりゃ会ったら懐かしいとは思うが　わざ

わざ・・・とも思うだろう

そう言ってるのに

駅で会った上司は　他の人にも声を掛けようと思ったんだけど　と言う

会食中も　数年前に職場のＯＢ会をしようかと思っていた　ともいう

会話の中にも　いつも決まって同じ人の名前が出る

よほどのお気に入りなんだろうな　

私からしてみたら　そのお気に入りさんが職場の和を掻き乱し　正職員でいなが

ら毎日遅刻して　それを黙認し続けて職場の雰囲気は散々だった

今回は丁度いい人数だった

これ以上増えたら一緒の会話ではなく　あっちこっち別々の会話になってしまう

そして　そうなったら来てくれた友人が主役ではなく　ただの参加者になってし

まう

まったく・・・　自分のお気に入りを集めたいだけの上司は　自分で勝手に企画

したら良いじゃん

自分たちは楽しい思い出だったかもしれないが　働き始めて　フォローも無く馴

染めず仕方なく辞めていった人たちの不満を私はずっと聞いていたから　楽しか

ったわよねぇ　こんな事があったわね　という気分ではなかった

みんながラインを登録し合って　私にも勧めるけど　しない

写真は仕方ないから混じるけど　転送してくれなくても　いい

ちょっと冷めて見られていたと思う