2007/01/26(金)19:12
マタニティヨガ
マタニティーヨガとは、その名の通り妊娠中に行うヨガです。
まず、マタニティーヨガを始めるのは、
体調が安定してくる妊娠15、16週以降が基本です。
始めた後もおなかの張りなど、いつもと違う症状があるときにはやめます。
マタニティーヨガはゆっくりとした無理のない動作で行い、
妊娠経過が順調であれば、妊娠週数に関係なく、臨月までいつでも安全に行えます。
正直、臨月近くには、最大4キロもの物体(失礼!!)が前にぶら下がっているんです。
腰椎、肩に負担がかからない訳がない!!
そして、身体が大事だからといって動かないでいると、どんどん硬くなって
硬くなると股関節にも影響でて、出産し難くなっちゃいます!!
マタニティーヨガの効果は、体を柔軟にして血行を良くし、
肩こりや腰痛、便秘など妊娠中の症状を軽くし、
心と体のリラックスがより上手にできるようになります。
また、マタニティーヨガには股関節を開く、
骨盤底の筋肉を鍛えるなど、お産が楽になるポーズが組み込まれていることも大きな特長です。
(昨今、洋式のトイレに変わってから、和式の様に股を開いて座るので、現代人は、股関節が硬くなり、出産しにくくなったり、痔になり易い原因の一つとも言われます。)
意識的に呼吸を調節して、痛みを緩和することができたり、
瞑想により精神的に安定して、出産の不安を取り除きます。
特にマタニティーヨガでの瞑想は心を落ち着かせる他、赤ちゃんとの対話も大切にしています。
マタニティーヨガで心と体を安定させ、出産に対する不安を取り除き、新たな家族を迎え入れましょう!
A href="http://plaza.rakuten.co.jp/pranameguru/3002">レッスン担当の遠藤先生のブログ;マタニティヨガ,産後ヨガ