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March 30, 2006
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nature2


昼間に書いた日記


リンクさせていただいてるスーパー投資家さんの、

今日の日記を読んで、ちょっと意見が変わりました。

以下引用させていただきます☆

===============================


独立したときの僕のメモ帳にこんなことが書いてある。

当時は、欲がなかったからだろう。

欲というと悪い意味にも取れるが、意欲と言うと、良い感じがする。


欲は、決断にもつながるのだが、どちらも欠けてはいけない。


僕の好きな格言に

「決断できないのではない。欲を捨てきれないのである」


というのがある。

これからの、人生で様々な決断があるだろうが、その度に、いろんな欲と決別することになる。


地元での生活という甘い欲を断って、独立した僕たち。

今後の決断にも、様々な欲が邪魔をするであろう。


しかし、そんな欲も持っていないと、決断すら出来ない寂しい人生になる。

欲がない「地に足がついた人生」と人にほめられることがあったが、

僕は、正直「欲まみれ」である。


しかし、多くの欲が同時に満たせないことを知っていたから、

「地に足が付いている」ように見えたのだろう。


僕は、いつも「浮き足立っている」し、「欲まみれ」である。

この世に、生を預かった俗人の証拠である。


しかし、「欲まみれ」で「浮き足立っている」ことを自覚しているのと、そうでないのでは、雲泥の差がある。


その自覚を「地に足が付いている」というなら、全くその通りであると思う。


大きな欲求に伴うワクワク感は、重力が小さくなったような錯覚に陥る。

そんな浮き足立っている状態は、嫌いではない。


地に足がついた落ち着いた状態の時もあるが、実は、あまり好きではない。

若さを失ってしまった感じがするからだ。


そう思う僕は、34才。

まだまだ若い。と言い始めたオジサンである。


===============================


しっかり現実を生きる能力は、確実に、今の私に必要だけど、

「地に足をつける」といった言葉の裏には、

家族からの圧力、自己否定感からくる、

夢見がちな、今の自分を否定している感情も入ってました。

そうだったんだっ!Σ( ̄ロ ̄lll)


「地に足がついてない自分じゃだめだ」って思うよりも、

「地に足がついてるほうが、バランスいいよね」って、

そう考えたほうが、もっと楽で、心地良いな。


スーパー投資家さん、ありがとうです☆







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Last updated  March 31, 2006 01:09:05 AM


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