テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昼間に書いた日記。 リンクさせていただいてるスーパー投資家さんの、 今日の日記を読んで、ちょっと意見が変わりました。 以下引用させていただきます☆ =============================== 独立したときの僕のメモ帳にこんなことが書いてある。 当時は、欲がなかったからだろう。 欲というと悪い意味にも取れるが、意欲と言うと、良い感じがする。 欲は、決断にもつながるのだが、どちらも欠けてはいけない。 僕の好きな格言に 「決断できないのではない。欲を捨てきれないのである」 というのがある。 これからの、人生で様々な決断があるだろうが、その度に、いろんな欲と決別することになる。 地元での生活という甘い欲を断って、独立した僕たち。 今後の決断にも、様々な欲が邪魔をするであろう。 しかし、そんな欲も持っていないと、決断すら出来ない寂しい人生になる。 欲がない「地に足がついた人生」と人にほめられることがあったが、 僕は、正直「欲まみれ」である。 しかし、多くの欲が同時に満たせないことを知っていたから、 「地に足が付いている」ように見えたのだろう。 僕は、いつも「浮き足立っている」し、「欲まみれ」である。 この世に、生を預かった俗人の証拠である。 しかし、「欲まみれ」で「浮き足立っている」ことを自覚しているのと、そうでないのでは、雲泥の差がある。 その自覚を「地に足が付いている」というなら、全くその通りであると思う。 大きな欲求に伴うワクワク感は、重力が小さくなったような錯覚に陥る。 そんな浮き足立っている状態は、嫌いではない。 地に足がついた落ち着いた状態の時もあるが、実は、あまり好きではない。 若さを失ってしまった感じがするからだ。 そう思う僕は、34才。 まだまだ若い。と言い始めたオジサンである。 =============================== しっかり現実を生きる能力は、確実に、今の私に必要だけど、 「地に足をつける」といった言葉の裏には、 家族からの圧力、自己否定感からくる、 夢見がちな、今の自分を否定している感情も入ってました。 そうだったんだっ!Σ( ̄ロ ̄lll) 「地に足がついてない自分じゃだめだ」って思うよりも、 「地に足がついてるほうが、バランスいいよね」って、 そう考えたほうが、もっと楽で、心地良いな。 スーパー投資家さん、ありがとうです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 31, 2006 01:09:05 AM
|
|