2015/08/15(土)13:19
栃木・あしかがフラワーパーク☆
いやー、ここ数日群馬が随分涼しいです。
去年から住んでいる群馬。
暑くてうだる夏は短いように思います・・・。
夜になると鈴虫がリンリンと合唱しています。
8月8日に栃木のあしかがフラワーパークへ行ってきました
入場してすぐの真横にあるシャボン玉生成機につかまる一家の図・・・
童謡シャボン玉飛んだに乗せ、シャボン玉が出るわ出るわで大フィーバー
その曲が止まると同時に一旦休止して1分しないうちにまた大フィーバーしだすという代物でして、
「次、いくよー!」
が通じないフィーバーっぷりでした。
これまたよく出来ている機械で、童謡の1番が終わるまでは小さめのシャボン玉が出てきて、子供たちが追う。
2番では大玉+ドライアイス入りが出てきて、子供たちがつぶしにかかれるようになっている。
そして曲が終わる。。。
子供的にはつぶし足りないので次を待つという、親からすればなかなか次に行けないジレンマと戦うエリアとなっております。
写真にもありますが、ドライアイス入りをつぶすと「ボフン」となってつぶすのがより一層嬉しいらしい。
あしかがフラワーパークは以前、1プリが小さい時に一度行っていて、
その時はこちらで一番有名な「藤棚」を観にきたのでした。
今の季節の藤は葉が生い茂り、睡蓮が見頃となっています。
睡蓮の池を左右に見ながら進むと水でキャッキャッと遊ぶ子供たちの声が・・・。
今、あしかがフラワーパークでは夏のイベント中でして、ちょっとしたイベントブースがちらほら出現しているのですが、その一つがウォーターキャノン砲があるゾーン。
アニソンに合わせてランダムに4機のキャノン砲から大量の水が噴射!
私もこんなバーさんで体脂肪が多くなければ参加したかった!!
マットがひいてあるので頭を打っても痛くないため、あえて派手に転んだりする子もいて、一昔前の芸能人水泳大会的な画が見れます
武者修行のように滝行している子もあれば、マットに埋められている踏むと音の出るところで踏みまくっている子もありと、そんな中を1プリ、2プリともに走り回っていました
都内のウォーターテーマパークよりずーーーーーーっと空いていて見ていてこちらも気持ちが良い!!
遊びにきたのに混雑とかって疲れますもんね
他にも昆虫とのふれあいが出来るゾーンもあり・・・
1プリがハマり中のカブト虫を触れる小屋、いろんな種類のカブト虫が展示されている小屋、国産カブト虫を直に選んで購入できる小屋と各一部屋ずつあり、我が家の男3人衆は楽しそうでした。
途中、時間を持て余していた私がヒヨコゾーンを発見
知ってますか??
年を取ってから久々のヒヨコって超かわいいんですよ!!
一人でジットリ、ヒヨコを見ているアラフォーも何か誤解されそうなので(人目を気にするアラフォー)、2プリを小屋から出して(そこまでして見たい)一緒にヒヨコのかわいさにほっこり
ちっちゃい金魚、メダカすくいもありました。
そこを後にし、藤棚を通り抜けます。
こんなに長距離の藤棚、なかなかないですよね。
イルミネーションともコラボするので昼と夜の美しさが違うようですよ(我が家はチビズがいるので夜は分からない)。
ここを抜け、お昼ご飯を食べ、入園出入り口付近のミニ縁日に参加。
縁日ではいろいろ惨敗
そして来園前にこんなページも読んでいきました。
こちらの園長さん、6月いっぱいで退園されたらしいのですが、お礼文が掲載されていました。
その文中に、当初この藤棚は72平米しかなかった、それを最終的に1000平米までに植樹し広げた。藤とともに自分も成長した月日を過ごしたとありました。
今や年間50万人の人が訪れ、CNNからも世界で一度は訪れたい園に認定されるほどになったパークですが、どんな分野もパイオニアの努力と精神的な重圧というものは計り知れないものがあったろうと想像されます。
藤があまりに見事なので、余命わずかと宣言された方、病気療養中の方なども来園されるそうです。
その方々から頂く言葉で逆に元気をもらったと園長さんのお礼文にはありました。
そんな素敵な園長さんの気持ちを継いであしかがフラワーパークが益々良い方向へ展開されるといいなと思いました。
とても楽しい日となりました
都内からも近いので藤の季節でもいいですし、バラが好きならバラでもいいでしょう。
クリスマスのイルミネーションも全国1、2位を争う美しさらしいです。
まだ行ったことがない方、オススメですよ。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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